縦折りスマホ「Blackview Hero 10」の実機を入手しました

Blackviewから荷物が届いたので開封したら・・・なんと、少し前にお披露目された縦折りスマホ「Blackview Hero 10」が!というわけで実機を入手です。ちなみに技適マークもありました。

※ヴィーガンレザーの剥がれについてですが、メーカーさんから連絡が来て製品版では解決済みとのことです!サンプル機って試作段階の場合も多いんで、こういったことも稀にあるんですよね〜。ちなみに他のレビューを見る限り剥がれたのはウチの筐体だけっぽかったです!Blackviewさん教えてくれてありがとう!

価格次第で爆売れしそうなBlackview Hero 10

Blackview Hero 10はCES 2024に実機が展示されていたのでスペックはある程度は判明済みです。

  • Helio G99
  • 6.9型/有機EL/2,790×1,188
  • 108MP+8MPアウトカメラ
  • 32MPインカメラ
  • 4,000mAhバッテリー
  • 45W充電

実機で確認したところ、画面のリフレッシュレートは60Hzとなっていました。解像度はちょっと違っていてAnTuTuで確認すると2,560×1,080となっています。Helio G99の動作は以下で紹介しているんですが同じSoCなので動きも同じようなものです。

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼背面パネルの素材はヴィーガンレザー。しっとりした肌触りです。↓

▼ディスプレイサイズは6.9型。サイズはLibero Flip 5Gとほぼ同じでした。↓

Libero Flip 5Gは角張った形状で持ち心地がイマイチでしたが、Blackview Hero 10は全体的に丸みを帯びた形状で持ち心地は良好です。

▼ディスプレイを閉じると隙間はほぼありません。↓

▼背面ディスプレイはやや小ぶりな印象です。↓

▼スピーカーはミドル機としては嬉しいステレオ仕様でした。↓

▼カメラは1億800万画素の広角と800万画素の超広角カメラを搭載。↓

通常撮影では12MPで記録され、1倍、2倍、3倍、4倍は簡単に切り替えが可能です。全て4,000×3,000で記録されていたので、もしかしたら明るいシーンでは108MPの高画素を活かし中央クロップで撮影しているのかも?

▼付属品には45W充電器や保護ケースも入っていました。↓

▼保護ケースはハードタイプで折りたたみの構造上、内側に両面テープがあり貼り付けて固定するようです。質感は・・・プラスチック感が強くイマイチですね。無いより良いですが!↓

というわけでまずは届いたよの報告でした。

搭載SoCが5Gに対応していないミドルレンジの中でも安価なHelio G99を採用していることから極端に価格は高くならないと思われますが、ビルドクオリティも悪くないので価格次第では非常に人気の高くなりそうなモデルです。

それではレビューをお楽しみに!レビュー公開時はX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!

Blackview Hero 10のスペック・対応バンドまとめ!Blackview初のミドル縦折りスマホ!

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Blackview Hero 10の実機レビュー。429ドルの激安縦折りミドルスマホを触った本音

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