見た目はミニチュア、中身はガチのゲーミングPC!?Chatreey G2が気になる!

Chatreey G2

ありそうでなかったゲーミングミニPCがMINISFORUMやBeelinkではなく、Chatreeyから販売されていたのでご紹介。製品名は「Chatreey G2」!!

▼編集部追記:在庫切れモデルが公開時点でありました。在庫復活しているかも知れないのでまずは確認してみて下さい!↓

■Chatreey G2■
▼リンク先で構成を選択できます!↓

Chatreey G2の特徴

Chatreey G2の特徴は以下の通り!

Chatreey G2のハイライト

  • LEDを用いたゲーミングPCらしいデザイン。でもサイズは小さいよ!
  • 第12世代Core Hシリーズ搭載!
  • GeForce RTX 3050シリーズ搭載!
  • PCIe 4.0のSSDに対応!
  • 外部端子類は一通り使いそうなものは揃っている!

▼Chatreey G2はLEDを多用した派手なデザインの筐体を採用。いかにも派手なゲーミングPCという風貌ですが、コレ、ミニPCなんですよね〜。↓

Chatreey G2

▼筐体のサイズは300×240×40(mm)とミニPCとしてはかなり縦長ですが、ゲーミングPCとしてはかなり小さめ。コンパクト故に取り回しも良さそうです!↓

Chatreey G2

ミニPCと言えどもゲーミングモデルを名乗るからには、搭載されるCPUが重要です。Chatreey G2はその点も抜かりはありません!

▼搭載されるCPUは第12世代Core Hシリーズの内の2モデルが採用されているんですが、上位グレードでは何とCore i9-12900Hが搭載されているんですよね!↓

Chatreey G2

なお、Core i9-12900Hの性能はシングルでCore i5-12600K、マルチでRyzen 9 3900相当と、1世代前の型落ちとはいえ、モバイル向けとしてはかなりのハイスペックとなっています。

▼Chatreey G2はゲーミングを冠していることもあってか、外部GPUも搭載。しかも、上位モデルではRTX 3050 TiとミニPCとしては破格のモノが積まれてるんですよね!↓

Chatreey G2

本体サイズや搭載メモリ(4GB)を考えると、バリエーションにあるのは恐らくモバイル向けだと思われますが、それでもRTXを搭載しているのは驚き。しかも、下位モデルでもRTX 3050なのも注目点です!

まぁ、RTX 3050 Ti Mobileの性能的には、GTX 1660 Ti Mobileと同じくらいのスペック+レイトレ対応というイメージなんですが、それでも内蔵GPUよりはダンゼン高性能。FHD解像度で画質を工夫すればゲームもバッチリ遊べそう!

▼Chatreey G2は2基の冷却ファンに4つのヒートパイプが組み合わさった冷却システムを採用。ファンも低負荷時には停止したりと、状況に応じて賢く立ち回ってくれるようなので、状況に応じて快適に作業やゲームに取り組めそう!↓

Chatreey G2

▼Chatreey G2はその他ミニPCの例に漏れず、メモリ/ストレージの換装に対応。メモリはDDR4で最大64GB、ストレージはPCIe 4.0のSSDや2.5インチのHDD/SSDに対応とコチラも負けず劣らずイイ感じ。↓

Chatreey G2

なお、M.2 SSDは2基同時搭載に対応。OS用にPCIe 4.0のSSD、データ保管用にPCIe 3.0のSSDと使い分けができますね!ただし、内訳としては、PCIe 4.01スロットとPCIe 3.0が1スロットと端子によって規格の上限が分かれているのは注意が必要です!

▼Chatreey G2は3画面同時出力に対応。攻略サイトを映しながらゲームをしたり、参考資料を開きながらExcel等のマルチタスクもバッチリできそう!↓

Chatreey G2

▼外部端子はこんな感じ。今求められる端子の種類は一通り網羅している印象。また、Type-C端子は映像出力に対応しているとのことなので、恐らくUSB 3.0以上のものだと推測されます。↓

  • USB 2.0 x 2
  • USB 3.0 x 4
  • Type-C x 1
  • HDMI 2.0 x 2
  • マイク端子 x 1
  • イヤホンジャック x 1
  • LAN端子 x 1
  • DC端子 x 1

前面にUSB 2.0端子が搭載されているので、マウスやキーボードを接続するのにちょうど良さそうですね!

ゲームがしっかりと遊べるミニPCをお探しの方にピッタリかも!

Chatreey G2の記事執筆時点の価格は、以下のように9万円〜16万円の間くらいに設定されている模様。

  • Core i7-12700H+RTX 3050+ベアボーン(メモリ+ストレージ無し):673.25ドル(約9.1万円)
  • Core i7-12700H+RTX 3050+メモリ16GB+容量512GB:764.31ドル(約10.3万円)
  • Core i9-12900H+RTX 3050 Ti+メモリ64GB+容量2TB:1,180.81ドル(約16万円)

ゲーミングミニPCとしては、T-Bao R5やMinisforum NUCXI7などがありましたが、T-Bao R5はゲーミング性能ではガチなゲーミングノートPCよりも劣るところ、Minisforum NUCXI7は乗り出し価格が高い点など、相応にハードルが高いのがネックでした。

しかし、Chatreey G2はソコソコ以上にゲームを遊べるスペックでありながらも、価格はメモリ/ストレージ込みで10万円ちょっとと、よくあるミニPCよりも効果ではありますが、RTX 3050搭載のゲーミングノートPCよりも安価なプライスが魅力的です。

筐体も凝ったデザインのゲーミングPCが小さくなったような見た目に仕上がっているので、こういった派手なデザインのPCが好みの方にとって心の琴線に触れる何かがあるはず。

物理的なサイズをコンパクトに抑えつつも、ゲームもある程度しっかり遊べるスペックのPCをお探しの方は下記のページを見てみるといいかも?

追伸:ナオキさん、結構面白い製品ですし、買ってレビューしてみてはどうです?決して筆者が気になっているからとかそういう理由じゃないですからね!!!

ガルマックス編集長
(´・ω・`)

■Chatreey G2■
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