CHUWI Hi10 X1 N150のスペックまとめ！Intel N150搭載の10.1型Windowsタブレット

CHUWIのエントリーラインであるHi10シリーズより、Intel N150を搭載した10インチのWindowsタブレット「Hi10 X1 N150」が販売されていたので紹介していきます！

CHUWI Hi10 X1 N150の詳細スペック

CPU	Intel N150
GPU	Intel Graphics（24EU）
メモリ	8GB（LPDDR5-4800MHz）
容量	256GB（SATA SSD）
ディスプレイ	10.1インチ、1280×800、16：10
インターフェース	USB Type A（USB 3.2 Gen 1） × 1 USB Type C（USB 2.0/データ転送、充電対応） × 1 USB Type C（フル機能） × 1 Micro HDMI × 1 イヤホンジャック × 1
電源
バッテリー	25.84Wh（7.6V/3400mAh）
サイズ	245.4×164.2×10.1mm
重量	610g
OS	Windows 11 Home
備考

スペック表に関する免責事項

CHUWI Hi10 X1 N150のデザイン

CHUWI Hi10 X1 N150の筐体はエントリーグレードのHi10シリーズに属してはいますが、素材には金属を用いていたりと明らかに目に見えて分かるようなコストカットは感じにくいような工夫がされています。

ただし、厚みは10.1mmとそれなりに分厚い上に重量も610gとサイズを考えるとそれなりに重くなっているので、想像以上のズッシリ感はあるかもしれませんね〜。

CHUWI Hi10 X1 N150の性能・パフォーマンス

CHUWI Hi10 X1 N150が搭載しているCPUは製品名に入っていることから分かるようにエントリークラスのIntel N150を採用しています。

性能的にはIntel N100よりちょい上くらいで、数字が増えてはいますが性能の伸びは正直ほぼ無いとのことで、2024〜2025年のエントリーモデル相応の性能に収まっています。

ただ、動画視聴やOfficeを使った簡単な書類作成ならば普通に使えるくらいのスペックは十分有していますよ！

▼メモリはオンボード（LPDDR5）が8GB、ストレージはSATA接続のSSDが256GBの組み合わせと最近のエントリーモデルではありがちな組み合わせですね。↓

CHUWI Hi10 X1 N150のディスプレイ

ディスプレイサイズは10.1インチとWindowsタブレットとしては小さめとなっています。ただし、解像度は1280×800とHD相当なのでドットの粗さは感じやすいかもしれません。

CHUWI Hi10 X1 N150のバッテリー

バッテリー容量は25.84Whと10インチクラスのWindowsタブレットとしては容量がとても少ないです。

タブレットの消費電力でかなりの比率を占めるディスプレイの解像度がHDなので、FHDよりは少ないでしょうが、駆動時間はちょいと短いかもしれませんね。

CHUWI Hi10 X1 N150の機能

CHUWI Hi10 X1 N150はエントリークラスのWindowsタブレットではありますが、Surface Proなどの2in1タブレットと同じように物理的に接続できるキーボードカバーが用意されています。（※キーボードは別売りです）

タッチ操作を前提として設計されているAndroidと比べて、キーボード・マウス操作がカーソル操作の比率のかなりを占めているWindowsではこういったキーボードカバーが設定されているのは良いですね〜。

CHUWI Hi10 X1 N150まとめ

CHUWI Hi10 X1 N150の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ8GB+容量256GB：33,900円（キーボードセットは36,900円）

CHUWI Hi10 X1 N150はエントリーモデルとはいえ新品で販売されているWindowsタブレットとしては安めの3万円台前半と戦略的な価格が魅力的なポイントです。

ただし、2つあるType-C端子のうち1つがUSB 2.0だったり、ディスプレイの解像度がHDなどガッツリコストカットされている部分が散見されるので、メインPCとして使うとすると不安感は否めません。

逆に外出先でちょびっと使う目的などであればアリじゃない？とは思うので、気になった方はセールのタイミングを狙ってみるのが吉かも！

CHUWI Hi10 X1 N150の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓