CMF Phone 1のスペック・対応バンドまとめ!バックカバーが換装できる超楽しそうな1台が登場

NothingのサブブランドCMFから初のスマホCMF Phone 1が登場!Nothingにひけを取らないぐらい超個性的なデザイン。背面バックパネルはなんと取り外しと換装ができるというクッソ楽しそうな特色も持っております!こりゃほしいわ!

追記:2024年9月26日18時に日本で発表とのことです。価格が気になるなぁ

追記2:日本モデルの価格なんですが、ケース付きのCMF Phone 1 Bundleが44,800円でした。9月27日10時から予約販売スタートです。

▼追記3;なんか日本で販売するCMF Phone 1の対応バンドが怪しい感じなんですが…。↓

IIJmioでもCMF Phone 1発売!流石にこの対応バンドは間違えですよね?

CMF Phone 1の詳細スペックと対応バンド

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CMF Phone 1の特徴

CMF Phone 1の特徴は以下の通り!

CMF Phone 1のハイライト

  • Dimensity 7300を搭載
  • カラーは3色、パネルを換装可能でアクセサリーの脱着も対応
  • 6.67インチの有機EL+120Hz表示対応ディスプレイ
  • 5000万画素メイン+ポートレートのデュアルカメラ構成
  • 5000mAhバッテリーで33W充電対応
  • Nothing OSを搭載
  • 2年のメジャーアプデ+3年のセキュリティアプデに対応

CMF Phone 1のサイズ・重量・カラー

  • 高さ:164mm
  • 横幅:77mm
  • 厚さ:8mm/9mm(レザー)
  • 重量:197g/202g(レザー)

カラーはブラック系、オレンジ系、グリーン系、ブルー系の4色展開です。

▼CMF Phone 1についての情報は前々から少し出ていたんで予想はしてたんですが、この見た目。めっちゃ良いっすねぇ。メタリック感漂うカメラと随所に留められたボルトがタフネススマホに通ずるカッコよさ。↓

▼タイトルですでにネタバレしていますがこのCMF Phone 1、なんと背面パネルが丸ごと外せます。昔のスマホのように。↓

ボルドを外す必要はあるので気軽に外せるわけではないんだけど、このパネルを換装すれば別の色に出来たり、パネルにキズやヒビがあっても換装して解決なんてことも出来る。実に面白いポイント!ちなみにレザー素材のパネルは重さと厚みは若干増しています。

▼また専用のアクセサリも充実しており、ストラップ、スマホスタンド、カードケースが装着できるようになっていますよ!↓

あと端末自体IP52の生活防水も対応しており、水滴程度なら壊れにくいってのもGoodです。

CMF Phone 1のSoCはDimensity 7300

  • SoC:Dimensity 7300
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB/256GB

新型SoCのDimensity 7300を搭載!4nmプロセスのオクタコアSoC。Nanoreview調べではAnTuTu参考値が63万点ほどあり、ミドルハイスペックを持ち合わせているようです。ほとんどのシーンで快適に扱えそう!

メモリ(RAM)は8GB+RAMブースト機能も対応。また保存容量(ROM)は128GB~と大きめに加えて、最大2TBまでのMicroSDカードも使えるってのもミソ。この手のスマホでMicroSD対応は結構レアっすね。

CMF Phone 1(Dimensity 7300)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだCMF Phone 1の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 7300の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約630,000
  • ゲーム性能(GPU):約145,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

CMF Phone 1のディスプレイ

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:2400×1080
  • 材質:有機EL
  • 画面形状:パンチホール
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

ディスプレイは廉価ブランドという立ち位置とは思えぬほどに高く、有機ELで解像度もFHD+、最大120Hzの高リフレッシュレートも対応!

ピーク輝度は2000ニト、通常輝度でも700ニトと明るく、タッチレートも240Hzと十分に高いのがGoodです!視認性からタッチの反応まで期待できるぞこれ!

10億色表示にも対応していることで、コンテンツの色味をより忠実に表現できるのもポイント!動画、映画、写真を眺めるにも十分でしょう。その他、指紋センサーも画面内蔵となっています。

CMF Phone 1のサウンド関連

  • スピーカー:非公表
  • イヤホン接続:非公表

サウンド部分に関しての情報は出ておりません。スピーカーがデュアルなのかシングルなのか、イヤホンジャックがあるのかないのか(画像を見た感じそれらしいものはなかった)も不明です。

廉価ブランドの製品ゆえにここは切り詰められている、と考えればシングルタイプでもおかしくはないですが、ここは実際に触ってみないとわからんです(´・ω・`)。

CMF Phone 1のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5000万画素
  • ポートレートセンサー

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1600万画素

カメラはコストカット感のある構成。メインカメラ自体は5000万画素でソニー製センサーを採用しており、TrueLensエンジン2.0なるソフトウェアとAIでビビットで鮮明な撮影ができるとのことですが、サブカメラはポートレートセンサーのみで超広角カメラがありません。

安価なスマホであっても低画素な超広角カメラが搭載されることが多かっただけにここが結構削られている、とは感じられます。逆に言えばメインカメラにそれだけ力を入れた、ともとれますが‥実際にここは撮って試してみたいもんですな(`・ω・´)。

CMF Phone 1のバッテリー・充電仕様

  • 容量:5000mAh
  • 有線充電:33W
  • ワイヤレス充電:非対応
  • 逆充電:有線5W

バッテリー容量は5000mAhで急速充電は33W(20分で50%充電ペース)とこのクラスとしては上々といえるスペック!またアクセサリー向けの5W止まりながら逆充電にも対応しています。

電池持ち自体は結構良いようで、Youtube再生では22時間も持つんだそう!音量や画質次第で変わるんだけど、大抵は17~18時間公称値のものは多かっただけにCMF Phone 1は結構期待しちゃう。

CMF Phone 1のOS・機能

  • OS:Nothing OS 2.6(Android 14ベース)

OSはオリジナルカスタマイズのNothing OS。Nothing Phoneと同じものとなっています。カスタマイズOSゆえに普通のAndroidから弄られており、とくにこの独特なUIデザインは一見の価値があるほど。オシャレさんにはたまらん部分でしょう。

デフォルトでChatGPTに対応しているそうで、同社イヤホンを接続した際にこれが使えるとのこと!イヤホンを長押ししてAIアシスタントを呼び出せるってことなんでしょうかね?ここも気になるなぁ。

CMF Phone 1の発売日・価格

CMF Phone 1の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:199ドル(約3.2万円)

CMF Phone 1は執筆時点で日本向けのアナウンスは無いのですが、Nothing Phoneは日本向けの発売がされており、価格も3万円台とかんなりリーズナブルなことから人気は出そう、という意味でも日本参入は大いに期待できます(`・ω・´)。

デザインもだしソフトウェアもだしカメラもだし電池持ちからスピーカーまで色々気になる‥筆者にとっては今一番興味深いモデルです。取り寄せられるなら取り寄せてみたいなぁこりゃ。久々にワクワクさせられる1台ですよ!

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