ピカピカ光る系スマホのタフネス版「DOOGEE Blade GT」発表!スペックを調べてみた!

背面の光るスマホといえばNothing。ですが、タフネス系スマホを数多くリリースするDOOGEEからも光る系スマホ「DOOGEE Blade GT」が発表された!ちなみにガチタフネスです。それではスペックをチェックしてみましょう!

DOOGEE Blade GTの詳細スペック

SoC Dimensity 7025
メモリ 12GB
容量 256GB
ディスプレイ 6.72インチ、液晶、FHD+、最大120Hz
アウトカメラ 4,800万画素(メイン)
500万画素(超広角)
インカメラ 2,000万画素
バッテリー 5,500mAh
18W
サイズ 178.5 x 83.5 x 10.5mm
重量 260g
対応バンド 3G:B1/B2/B4/B5/B8
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20
B25/B26/B28AB/B34/B38/B39/B40/B41/B66
5G:n1/n3/n7/n8/n28/n38/n41/n77/n78/n79
OS Android 14
備考 IP68/69K
MIL-STD-810H
※ETORENのスペック表を参照

スペック表に関する免責事項

ピカピカ光るタフネスモデル

▼デザインはこんな感じ。カラーはブラックとホワイトの2色展開↓

背面はNothingよろしく、クリアなパネルで覆われているようです。

▼背面にはNothingをパクったリスペクトしたLight ElfなるLEDライトを搭載。ピカピカ光ります。↓

こんな感じでピカピカひかるモデルなんですが、見た目はDOOGEEスマホらしくゴッツゴツ。この見た目は見掛け倒しじゃありません。

▼IP68はもちろん、お湯への耐性もあるIP69Kにも対応!そしてタフネスといえばMIL規格ですがMIL-STD-810Hにも準拠とガチタフネス仕様なんです。↓

タフネスと言えば300gを超える重量も珍しくないですが、DOOGEE Blade GTは260gとガチタフネスの中では軽量な部類なのもGood!

▼そうそう、タフネスでは珍しくクリアケースが付属するみたいです。↓

AnTuTu60万点台のDimensity 7050を搭載

DOOGEE Blade GTが搭載するSoCは発売時点だと現行ミドル程度の性能を持つDimensity 7050を搭載!

そう言えばOPPO Reno11 Aにも搭載されていたSoCですね〜。AnTuTuは約60万点、GPUは約11.5万点クラスで日常使いは結構いける感じ。原神クラスの重量級ゲームは画質次第でギリ遊べるかなーってところです。

メモリはたっぷり12GB、ストレージも256GBを搭載!また、microSDにも対応していて最大2TBの拡張もいけます。

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは120Hz表示に対応

ディスプレイは6.72型。画面サイズも大きめですが、筐体が屈強なプロテクターになっているので、178.5 x 83.5 x 10.5mmとかなり巨大。

パネルはちゃんとFHD+、高リフレッシュレートも一般的なディスプレイの2倍滑らかな120Hzに対応!僕の使っているiPhone 16よりも滑らか!

ただ・・・最近は高リフレッシュレート詐欺が結構あるんですよねぇ。(設定など一部しか滑らかに表示しないとか)

なので、基本的に120Hzで表示出来ているかという点はレビューなどで確認したいところ。

広角+超広角のデュアルカメラを搭載

タフネスといえばサーモグラフィカメラとかナイトビジョンとか変わり種カメラを搭載していることも多いんですが、DOOGEE Blade GTはなんともシンプルな感じ。

トリプルカメラに見えますが説明が無いので1つは補助カメラかも?

メインカメラは4,800万画素のAIカメラを搭載、サブには500万画素の超広角カメラを備えてます。特に超広角は低画素なので使い物になるか疑問が残るところですねぇ。

まあ個人的にカメラ画質には期待してませんが、気になる人はレビューなどが出回った時に確認してから検討するのが良さそう。

タフネスとしてはバッテリーが少なめ

タフネスモデルは耐水性や耐衝撃性だけでなく大容量バッテリーを搭載していて電池持ちもタフという感じで10,000mAhを超える容量を搭載している製品も多いんですけど、DOOGEE Blade GTは5,500mAhと控えめ。

まあ一般的なスマホと比較すると5,500mAhでも割と大容量な部類ではあるんですが、最近は5,500mAhを超えるスタンダードなスマホが沢山出始めているので優位性はあまりないかも。充電も18W充電と控えめ。

DOOGEE Blade GTまとめ

DOOGEE Blade GTの発売日は12月で事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:359ドル(約5.5万円)

ピカピカ光るギミックを搭載しているとはいえ、公式の通常価格は結構強気の価格ですねぇ。ちなみにOPPO Reno11 Aは執筆時点でAmazonだと44,364円なので、割引でこれに近い価格なら検討しても良いかなーって感じになってきそう。

ただ・・・ガチタフネスで背面がピカピカ光るスマホって唯一無二な感じもする!(似たようなのありましたっけ?)

持っていたらかなりレアな感じになりそうなので、スマホコレクションとしても検討してみて下さい(笑)

DOOGEE Blade GTの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■DOOGEE Blade GT■

初出時価格→359ドル(約5.5万円)

▼公式ストアは以下のコード適用で305.15ドル(約4.7万円)!↓

▼ETORENは44,100円!↓

■DOOGEE Blade GTの中古相場をチェックする■

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