Galaxy Tab A9+の一部スペックがリーク!Snapdragon 695搭載?

Samsungのミドルレンジタブレットの次期モデルとなるGalaxy Tab A9+についての情報がリークされました。

2023/11/02追記:実機レビューを公開しました。本記事はリーク段階の無いようなので以下から実機情報を確認して下さい。

Galaxy Tab A9+のレビュー。ミドルタブながら音質とOne UIの完成度が最高レベル!マジでオススメ度高い

Galaxy Tab A9+の一部スペックがリーク

現時点ではGalaxy TabシリーズはハイエンドなSシリーズとミドルレンジで価格を抑えたAシリーズの2つが存在します。

今回はAシリーズの次世代モデルとして登場が期待されているA9シリーズで、その大画面モデルとなるGalaxy Tab A9+についての情報がウワサされています。情報源は海外メディアサイトのSamMobileより。

Galaxy Tab A9+の型番は「SM-X210」とされていて、サイズは長辺257.11×短編168.66×厚み6.94mmとのこと。

気になるSoCはミドルレンジのド真ん中とも言えるSnapdragon 695を搭載。個人的にはもう少し上位であってほしかったって思ってますが‥まぁタブレットだしそのぐらいのスペックに収まるのが妥当なのだろうか。

ちなみにこのSoCはXperia 10 VやGalaxy M23 5Gといったスマホと同じです。筆者も使ったことはあって、普段使いなら難なく動きますが3Dゲームはカクついて不向き、といった感じ。どのみちGalaxy Tab A9+もメディア視聴用途あたりに落ち着くかな?

またバッテリー容量は7,040mAhで充電は最大15Wとのことでした。またWi-FIモデルに加えて5G通信対応のセルラーモデルも用意されるそう。

なお、無印グレードとなるGalaxy Tab A9についても記載はありましたが、A9+と比べてスペックについてはほどんど出ていません。サイズは長辺210.7mm、短編124.7mmでバッテリーは5,000mAh、15W充電対応で5G対応のセルラーモデルもあり、とのこと。SoCは不明です。

価格がどうなるか気になる

現時点ではリーク段階の話なので実際にこの通りで発表されるという確証はないのでご注意ください。

価格は現時点では情報はないものの、Samsung製タブレットは他社(特に中華メーカー)のタブレットよりも高価な傾向にあります。独自OS突っ込んでたりするしクオリティもこだわっているゆえに仕方ないのかもしれんけど、SoCを考えるとコスパが良いとは言えないモデルも多かったり。

ましてSnapdragon 695搭載モデルだと、筆者の考えでは3~4万円あたりが妥当に思えますが‥それよりは超える可能性ありそうです。とはいえ廉価シリーズながらも他ミドルタブレットとの差別点もどれほどあるかは楽しみではある。

なお、Galaxy TabのAシリーズは日本でもGalaxy Tab Aが2019年に発売されています。またそれ以外にもGalaxy Tab S6 Liteといった廉価タブレットも発売されているので、今回のGalaxy Tab A9シリーズも日本で発売される可能性は無くはないでしょう。

とはいえ日本市場におけるタブレットだと中華製のコスパに優れているモデルも多く、その中ではコスパ的な意味では厳しくなりがちなんで日本投入の可能性は期待できない‥と勝手に筆者は妄想しとります。

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