GEEKOM Mini IT12のスペックまとめ!第12世代Coreプロセッサを搭載したミニPC!
- ニュース
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
ミニPCをメインにリリースしているGEEKOMから第12世代Coreプロセッサを搭載するMini IT12が登場!IT11との違いにも触れつつ本機の特徴を紹介していきます!
GEEKOM Mini IT12の特徴
GEEKOM Mini IT12の特徴は以下の通り!
GEEKOM Mini IT12のハイライト
- Intel NUCのテイストを感じるデザインを採用
- 第12世代Core搭載
- 最大合計4台の同時映像出力に対応
- 外部接続端子はIT11と同じように豊富
▼GEEKOM Mini IT12はGEEKOM Mini IT11と同じく無骨なデザインを採用。Intel NUCらしさを感じます。↓
▼CPUにはCore i5-12450H/Core i7-12650H(Core i5-1240P/Core i7-1260P)と、第12世代Coreシリーズのプロセッサを搭載。どのモデルもハイスペックなHやP型番のモデルを採用しているようです。↓
▼メモリはDDR4-3200 SODIMM(ノートPC向け)が16GBまたは32GB搭載。最大で64GBまで増設ができるとのこと。↓
▼ストレージにはPCIe Gen 4×4(2280サイズ)が512GBまたは1TBを搭載。最初から入っているSSD以外にも、M.2 SATA(2242サイズ)SSDや2.5インチストレージも増設可能とのことで結構追加ができるようですね。↓
▼GEEKOM Mini IT12は2台の8Kディスプレイ+2台の4Kディスプレイの合計4台の同時映像出力に対応。↓
▼外部接続端子はこんな感じ。以前レビューしたGEEKOM Mini IT11と比べるとUSB 2.0端子が増えた代わりにMini DisplayPort端子が無くなっているようです。個人的には本機の方が使い勝手はいい気はしますねぇ。↓
- USB 3.2 Gen 2 x 3
- USB 2.0 x 1
- USB 4 x 2
- SDカードリーダー x 1
- 3.5mmイヤホンジャック x 1
- RJ45ギガビットイーサネット端子 x 1
- HDMI 2.0 x 2
- DC端子 x 1
GEEKOM Mini IT12の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Core i5-12450H+メモリ16GB+容量512GB:649.00ドル(約9.6万円)
- Core i7-12650H+メモリ16GB+容量512GB:779.00ドル(約11.5万円)
- Core i7-12650H+メモリ32GB+容量1TB:909.00ドル(約13.4万円)
GEEKOM Mini IT12はMini IT11をベースにCPUや外部接続端子など、各要素をパワーアップさせたミニPCです。
特にMini IT11に気になった点でもあったUSB 4の速度は40Gbpsとフルスペックのようですので、そういった意味でもIT11の上位モデルと言ってしまってもいいのかも?
ベース価格は直販で10万円弱とそれなりに高価ですが、執筆時点ではサマーセールということで459.00ドル(約6.8万円)からと、ベース価格からかなり値引きされており、第12世代Coreプロセッサ搭載のミニPCとしては手が出しやすくはなっていますので、気になる方は検討してみてください!