GMK NucBox K3 Proのスペックまとめ!Core i7-12650Hを搭載したベーシックなデザインのミニPC!

GMK NucBox K3 Pro

GMKから第12世代Core-HプロセッサであるCore i7-12650Hを搭載したミニPC「NucBox K3 Pro」が登場!ハイスペックなミニPCの特徴をチェックしていきます!

GMK NucBox K3 Proの特徴

GMK NucBox K3 Proの特徴は以下の通り!

GMK NucBox K3 Proのハイライト

  • GMK製ミニPCとしては見慣れたデザイン
  • Core i7-12650H搭載
  • 最大3画面の映像出力に対応
  • USB4が搭載されているが、USB 3.2端子はかなり少ない

▼GMK NucBox K3 ProはGMK製ミニPCでは見慣れた筐体を採用。特筆すべき点のないベーシックなデザインです。↓

GMK NucBox K3 Pro

▼CPUはCore i7-12650Hを搭載。第12世代Core-Hシリーズに属するパワフルなプロセッサを積んでいますね。↓

GMK NucBox K3 Pro

ただし、内蔵グラフィックスはUHD Graphics(64EU)なので、他のIntel CPUで採用されているIris Xeよりもパワー面で劣るのは注意が必要です!ディスプレイが映せればいいやって感じで捉えておいた方がいいかも。

▼メモリはLPDDR5が24GB、ストレージはPCIe 4.0接続のSSDが1TB/2TBと標準的なPCよりも多め。ただ、ストレージはPCIe 3.0と書いてあったりと表記に揺れがあるので、容量のみに注目しておいた方がいいかもしれません。↓

GMK NucBox K3 Pro

また、メモリはLPDDR5ということからも察せる通りオンボードなので、イメージ画像のように換装ができないのは注意すべきポイント。とはいえ、24GBもあれば十分だとは思いますけどね〜。

▼GMK NucBox K3 ProはHDMI:2基、Type-C:1基を利用した最大3画面の映像出力に対応。汎用性の高いHDMIが多めなのは注目点かもしれません。↓

GMK NucBox K3 Pro

▼外部端子類は以下の通り。本機に搭載されたType-C端子はUSB4なので、最大40Gbpsもの転送速度が出るのは嬉しい!その代わりなのかUSB 3.2端子がかなり少ないので、周辺機器を沢山繋ぐ方にとっては厳しいかもしれません!↓

GMK NucBox K3 Pro

  • USB 2.0 x 2
  • USB 3.2 Gen 1 x 2
  • Type-C(USB4) x 1
  • 3.5mmイヤホンジャック x 1
  • イーサネット端子 x 1
  • HDMI 2.0 x 2
  • DC端子 x 1

GMK NucBox K3 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ24GB+容量0GB(ベアボーン):639.89ドル(約9.6万円)
  • メモリ24GB+容量1TB:679.89ドル(約10.2万円)
  • メモリ24GB+容量2TB:719.89ドル(約10.8万円)

GMK NucBox K3 Proはベーシックなデザインに新しめのハイエンドCPUを詰め込んだミニPCと言えます。

メモリがオンボードであったり、USB 3.2端子が少なかったりと少し気になる点も見受けられるものの、総合的に見ると中々に良さげなミニPCに仕上がっているのではないでしょうか。

価格は直販では9万円台半ばとソコソコ高いものの、GMK製ミニPCの例に漏れずAmazonでは執筆時点でメモリ24GB+容量1TB構成でクーポン込み6.1万円とかなり値引きがされているようです。

上記の構成で6万円台はかなりお買い得だと思うので、気になる方は検討をしてみてもいいかもしれませんね!

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