GOME U7のスペック!対応バンド、機能、最安値まとめ!

GOME U7

安価な価格と扱いやすい性能のバランスが魅力的な「GOME U7」。

本記事ではGOME U7のスペックと機能や特徴の紹介に加え、価格情報と割引クーポン・セールのお得情報をまとめています!

GOME U7が向いている方

  • ソフトバンク回線またはワイモバイル回線を利用している方
  • 端末価格を極力抑えたい方
  • スマートフォンでのゲームは暇つぶし程度の方
  • 写真は撮影できれば良いという方

価格が結構安いので様々な部分でコストカットされているのですが、端末価格に対して性能が結構良いので、スマートフォンに多くを求めていない方なら十分検討する価値のある端末です!是非、性能や特徴をチェックして検討してみて下さいね!

GOME U7の発売時期と価格

発売は2019年1月下旬で執筆時点では予約段階!通常価格は約140ドルとなっております!

GOME U7のスペック表(仕様表)

GOME U7のスペック

項目スペック
OSAndroid 7.1.1
SoCHelio P25
メモリ4GB
保存容量64GB
MicroSD最大256GB
ディスプレイ5.99型/18:9
解像度2160x1080/FHD+
アウトカメラ1300万画素
インカメラ1300万画素+1300
バッテリー容量3050mAh
5V2A
カラーブラック系
ブルー系
ホワイト系
サイズ161.5x75.2x7.5mm
重量 164g
ネットワーク2G: GSM: B2/B3/B5/B8 CDMA: BC0/BC1
3G: WCDMA: B1/B2/B5/B8
4G: FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B34
4G:TDD-LTE: B38/B39/B40/B41
ドコモ回線 必須バンド非対応
ソフトバンク回線フル対応
ワイモバイル回線フル対応
au回線必須バンド非対応

GOME U7の性能をチェック!

AnTuTu 最新

ガルマックスは端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークスコアを収集しており、GOME U7が搭載するHelio P25のスコアも収集済みなので参考にしてみて下さいね!

  • Helio P25:総合スコア:約78,000点、3Dスコア:約17,000点

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でGOME U7の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点

GOME U7は発売時点でエントリークラスとミドルハイスペッククラスの中間的性能となっており、この位の性能があれば、ネットサーフィン、動画や映画の視聴、メールやLINE、通話、SNS、カジュアルゲームなど比較的快適に動作する性能を持ち合わせております!

さすがにグラフィックが豊かなゲームはGOME U7の持つグラフィックス性能だとパワー不足ですが、ゲームは暇つぶし程度という方なら特段問題無し。メモリも必要十分な4GB、容量もGOME U7の価格帯だと容量の多い64GBを搭載しているので、ライトユーザーさんにピッタリな性能となっております!

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

GOME U7の対応バンドをチェック!

GOME U7は海外スマホなので技適に関してはご留意下さい!

↓GOME U7の対応バンドは以下の通り↓

  • 2G: GSM: B2/B3/B5/B8 CDMA: BC0/BC1
  • 3G: WCDMA: B1/B2/B5/B8
  • 4G: FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B34
  • 4G:TDD-LTE: B38/B39/B40/B41

ドコモ回線の対応状況をチェック!

ドコモ回線は利用可能ですが電波の掴みが悪くなります。

LTEは全国区をカバーするバンド1と東名阪の高速通信バンド3に対応していますが、地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンド19には非対応。3Gも全国区をカバーするバンド1には対応していますが、山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には非対応となっております。

ソフトバンク回線とワイモバイル回線の対応状況をチェック!

ソフトバンク回線とワイモバイル回線は全く同じ電波を利用しているので合わせて紹介!対応状況ですが、ソフトバンク回線とワイモバイル回線共にフル対応しているので、キャリアで販売しているモデルと遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用可能です。

ソフトバンク回線を利用する格安SIMとワイモバイル回線は通信するためのAPN設定を済ませるだけで通信可能ですが、ソフトバンク純正SIMは端末との紐付けが必要なので、ソフトバンクショップでの端末持込機種変更または新規契約が必要となります。この際に技適の確認があるそうなので、海外でGOME U7を利用したいと考えている方は購入前にソフトバンクショップに相談してみましょう。

au回線の対応状況をチェック!

au回線のLTEは主要なバンドに対応していないので利用できません。

GOME U7の特徴をチェック!

ここからはGOME U7の特徴をチェックしています!

日本語に対応している

▼以下はBanggoodからの資料。言語の項目のスクリーンショットなのですが、しっかり日本語が含まれています。

GOME U7は日本語で利用可能です。

日本語が含まれているので初めての海外スマホとしても安心して利用できますね!

▼言語に日本語が含まれていてもキーボードに日本語が含まれていない場合もあります。もし、GOME U7を購入して日本語キーボードが入って無くてもご安心を。キーボードはアプリをダウンロードするGoogle Playストアからダウンロード可能です!

Google 日本語入力

Google 日本語入力
開発元:Google LLC
posted withアプリーチ

Android 7.1.1でOSが古い

これは残念なポイント。GOME U7のOSはAndroid 7.1.1で現行よりも2世代古いOSを搭載しています。画面分割機能などは利用できるのですが、新しいOSは新しい機能も追加されているので、搭載OSのバージョンはマイナスポイントです。

保護ケースまで付属!

GOME U7は保護ケースが付属しています。

GOME U7は安価ながら保護ケースまで付属する充実した同梱内容となっております。海外スマホのアクセサリーって日本で販売されないことも多いのでありがたい付属品ですね!

保護フィルムに関しては付属品一覧に記載がありませんが、PDA工房にGOME U7のフィルムがラインナップされていなければ、無料でフィルム制作依頼が出来るのでご活用下さい!

イヤホンジャックは非搭載

付属品の中にイヤホンジャック変換アタッチメントが入っているのが確認できます。という訳で残念ながらGOME U7の本体にはイヤホンジャックが非搭載となっております。

GOME U7ならBluetoothイヤホンやヘッドホンが使い勝手良さそうですね!ガルマックスではBluetoothイヤホンやヘッドホンも沢山レビューを書いているので是非チェックしてみて下さい!

デザインが美しい

▼GOME U7は安価な端末ですがデザイン性を重視している端末で外観デザインはワンランク高い仕上がり。

GOME U7はデザイン性にもこだわったスマートフォン。

ふんだんにメタルパーツも使われており、細部までしっかり作り込まれています。安価なスマホってチープ感漂うデザインだったり野暮ったさが目立つ場合があるのですが、GOME U7なら美しい外観・デザインで所有満足度も得られそうですね!↓

GOME U7のデザインは細部に至るまで作り込まれています。

5.99インチのFHD+ディスプレイを搭載

▼GOME U7のディスプレイサイズは5.99インチ。この価格帯だと解像度が低いHD+を採用することが多いですが、GOME U7はハイエンド端末でも採用されるFHD+解像度ディスプレイを搭載しているので画面の粗さも気になりません。

GOME U7は5.99型のディスプレイを搭載。

▼また、縦に長く横幅がスリムな形状のディスプレイを採用しており横幅は75mm台とコンパクト。5.5型のiPhone 8 Plusが横幅78mmですから、GOME U7は大画面でも持ちやすい形状であることも魅力の1つです。

GOME U7は縦長ディスプレイを搭載しているので画面サイズの割にスリムで持ちやすいことが特徴です。

虹彩認証を搭載

▼GOME U7はインカメラを利用する顔認証よりもセキュリティ面で安心な虹彩認証を搭載。両目をスキャンすることでロック解除などが可能となっています。↓

GOME U7は虹彩認証を利用可能です。

▼虹彩認証は本体側面に備わっている「My Key」を押すことで利用可能となります!↓

GOME U7の虹彩認証は端末側面のMy Keyを押すことで利用可能となります。

指紋認証も搭載

GOME U7は本体背面に指紋認証も搭載しています。

顔認証や虹彩認証は薄暗い場所での利用、マスクやサングラスを装着しての利用は認証率が低下するのですが、GOME U7は虹彩認証以外に背面に指紋認証も搭載しているので、虹彩認証が苦手なシーンでは指紋認証を利用することでパスコードやPIN、パスワードなど面倒くさい入力無しにロック解除が行えます。

1300万画素のシングルカメラを搭載

GOME U7は1300万画素カメラを搭載。

▼GOME U7は1300万画素カメラを搭載しており、ポートレート撮影モードやAIビューティーモードも搭載。

GOME U7はポートレートモードやAIビューティーモードも搭載。

それほど高性能なカメラではありませんが、写真は撮影できれば良いというくらいなら問題なさそうです。が、カメラ性能はスペックだけでは分かりません。色合いや写り具合が気になる方は実機レビューなどでGOME U7実機で撮影した写真を確認し他方が良いかもしれません。

▼以下は参考↓

GOME U7

バッテリー容量は3050mAhで標準的な搭載量

バッテリー容量は標準的な搭載量で特段長けていると言うわけではありませんが、安価なスマートフォンはバッテリー容量が少ないモデルも多いので確認してみました。GOME U7は一般的なバッテリー搭載量なのでバッテリーが少なくて困る!ということも少なそうです。但し、3000mAh前後のバッテリー容量は使い方次第で1日バッテリーが持たない可能性がありますので、僕としてはモバイルバッテリーを持っていたほうが安心です。

GOME U7まとめ

GOME U7

GOME U7を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

日本だと同等クラスのスマートフォンは2万円~3万円位なので約半額位で手に入ってしまうGOME U7の価格はとっても魅力的ですね!

性能も普段使いなら困ることの少ない性能、外観デザインも美しいですし安価なスマートフォンにはまず付いていない虹彩認証がりようできるのも大きな利点です!

国内バンドはソフトバンク回線とワイモバイル回線にフル対応しており、また、海外のバンドにも多数対応しているので、海外渡航の多い方のサブ端末としてもピッタリ!

是非、購入時は安いショップで手に入れて下さいね!

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