「HONOR MagicPad 3 12.5」発表！SD 8 Gen 3搭載の大型タブレット！PCライクなUIや操作感に対応

中国でHONORから「HONOR MagicPad 3 12.5」が発表されました！Snapdragon 8 Gen 3搭載の大型タブレットです。ペーパーマットディスプレイ版もあります！

HONOR MagicPad 3 12.5の特徴

HONOR MagicPad 3 12.5の特徴は以下の通り！

▼カラーは放青松（グリーン系）、好运紫（パープル系）、月影白（ホワイト系）、星空灰（グレー系）の4色。重量は528gで、厚さは5.88mmです。↓

▼SoCにはSnapdragon 8 Gen 3を搭載。AnTuTuスコア（v10）は200万点ほどのSoCで、普段遣いは非常に快適で、重量級のゲームも楽しめる性能があります。メモリ+ストレージ構成は8GB+256GB、12GB+256GB。↓

▼Snapdragon 8 Gen 3がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ！↓

Snapdragon 8 Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約200万点以上 GPUスコア：約70万点以上	（ハイエンド）ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア：約150万点〜200万点 GPUスコア：約50万点〜70万点	（準ハイエンド）サクサク、重いゲームもOK
総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約30万点〜50万点	（ミドルハイ）重いゲームもなんとか
総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約10万点〜30万点	（ミドルレンジ）軽いゲームくらいなら
総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜10万点	（エントリー）必要最低限
総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下	（ローエンド）サブ端末向き

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは12.5インチの液晶。解像度は3048×2032で、リフレッシュレートは165Hzに対応しています。アスペクト比は3：2で、複数アプリを並べてマルチタスクしたり、書籍などの閲覧に適しています。↓

ディスプレイには通常版（标准版）とペーパーマットディスプレイ版（柔光版）があり、マットディスプレイ版は反射が抑えられ、紙のような質感になっており、イラスト制作などに適しています。

リアカメラは13MP、フロントカメラは8MPです。タブレットとしては一般的な最低限の構成なので、記録用やQRコード読み取り程度に思っておくとよいでしょう。

▼バッテリー容量は10100mAh。66W（SuperCharge）の急速充電に対応しており、約73分でフル充電が可能だそう。↓

その他、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応。OSにはAndroid 15ベースのMagicOS 9.0.1を搭載。

▼OTAにて、Android 16ベースのMagicOS 10.0にアップグレードされます。PCライクなタスクバー、マルチウィンドウ、分割表示などに対応しています。↓

 

専用キーボード（荣耀MagicPad3 12.5 智能键盘）とスタイラスペン（荣耀Magic-Pencil 3）も用意されています。

HONOR MagicPad 3 12.5は2025年10月発売で価格は2,699元（約5.8万円）から！

HONOR MagicPad 3の13.3型から若干コンパクトになったHONOR MagicPad 3 12.5。サイズが小さくなった分価格も少しお安くなっています。

このサイズ差で出す必要あるのか…？個人的には大型だけどかさばらない11インチ台がほしいなぁ笑。

▼公式サイトも公開されているのでチェック！↓

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓