「HUAWEI Mate 70 Air」発表!6500mAhバッテリーやトリプルカメラを搭載した極薄スマホ!ただし重い

中国でHUAWEIから「HUAWEI Mate 70 Air」が発表されました!厚さ6.6mmの極薄スマホです!トリプルカメラを搭載しています。

HUAWEI Mate 70 Airの特徴

HUAWEI Mate 70 Airの特徴は以下の通り!

HUAWEI Mate 70 Airのハイライト

  • カラーは3色展開
  • SoCはKirin 9020A / Kirin 9020Bを搭載
  • ディスプレイは7型/1.5K/Hz
  • カメラは広角+超広角+望遠のトリプルカメラ
  • バッテリーは6500mAh
  • 66W充電
  • IP68, IP69の防水防塵対応
  • 重量は208g

▼カラーは金丝银锦(シルバー系)、羽衣白(ホワイト系)、曜金黑(ブラック系)の3色。↓

厚さは6.6mmと極薄になっています。一方でサイズは165×81.5mmと大型で、重量は208gと極薄スマホの競合と比較すると50gほど重いです。IP68, IP69の防水防塵に対応しています。↓

メモリ+ストレージ構成は12GB+256GB, 12GB+512GB, 16GB+256GB, 16GB+512GB。SoCにはKirin 9020A(16GBモデル)/Kirin 9020B(12GBモデル)を搭載しています。

Kirin 9020AはKirin 9020の低クロック版、Kirin 9020BはCPUコアを2つ減少させた廉価版です。ベースSoCのKirin 9020はAnTuTuスコア(v11)が130万点ほどのSoCです。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは7インチの有機EL。解像度は2760×1320 です。↓

リアカメラは50MP(広角、f/1.8、1/1.3″)+12MP(超広角、f/2.4)+8MP(望遠、f/2.2)のトリプルカメラ構成に加え、15MPのマルチスペクトルカメラを搭載しています。3倍の光学ズームと最大30倍のデジタルズームに対応しています。

他の極薄スマホではカットされているカメラ性能ですが、本機はハイレベルな撮影ができる構成になっています。某Airなんて16万円でシングルカメラですからね…

フロントカメラは10.7MP(f/2.2)です。

▼バッテリー容量は6500mAh。66W(SuperCharge)の急速充電に対応しています。競合機種が3000mAh~5000mAh程度なので、この6500mAhという数字は驚異的ですね。しかもVCまで搭載しているらしい。↓

Wi-Fi 7, モバイルデータ通信, Bluetooth 5.2に対応。OSにはHarmonyOS 5.1を搭載。

HUAWEI Mate 70 Airは2025年11月発売で価格は4,199元(約9万円)から!

約210gの重量でサイズも大型。横幅は片手持ちがおこないにくい8mm超え。正直この条件で極薄型にする意味があったのかは謎です。というか、そもそもAir機は世界的に需要がないようですからね…(GalaxyやiPhoneは極薄スマホの売れ行きが悪く、大幅減産されているようです。)

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■HUAWEI Mate 70 Air■

初出時価格→4,199元(約9万円)

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