HUAWEI「E5577」はSIMフリールーター+カードリーダー+モバイルバッテリー全部入り

執筆者 : GARU

HUAWEI Mobile WiFi E5577

HUAWEIがSIMフリーモバイルルーター「E5577」をリリースするのですが、これが結構な変態っぷりで物欲が刺激されております。

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HUAWEI「E5577」の価格と発売日。

HUAWEI「E5577」は2017年4月7日に発売予定なのであと少しでリリースですね。

価格は9,980円（税別）で定価としてはかなりリーズナブルな価格設定です。

HUAWEI「E5577」はSIMフリーのWi-Fiルーター。安い格安SIMのデータプランSIMなどを挿すと、簡単に持っているスマホやタブレット、ゲーム機でネット接続が可能。

Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n（2.4GHz帯・5GHz帯）に対応しており最大300Mbpsまでの速度に対応していますが、複数の電波を掴めるキャリアアグリゲーションに対応していないので対応電波的に下りは最大150Mbpsですね。僕としては全く問題なし。

Wi-Fi同時接続は最大10台までオッケーで、USBテザリングも対応してます。

まず、LTEですが、ドコモ系の主要バンド1、東名阪の高速通信バンド3、プラチナバンド19、ソフトバンク（ワイモバイル）は主要バンドの1、プラチナバンドの8に対応しているのでSIMフリーモデルとしては合格点。

3Gの電波に関してもドコモはFOMAプラスエリアのバンド6/19に対応、ソフトバンク（ワイモバイル）も主要バンド1とバンド8に対応しているので問題なし。

GSMは日本で停波となっているので、日本で利用するならスルーしてオッケー。

注意点としてSIMサイズが標準SIMと最近だと絶滅寸前の馬鹿でかいサイズ。SIMサイズは「小は大を兼ねる」ので、1番小さなNanoSIMで下記の様なSIMサイズ変換アダプターを利用しましょう。

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HUAWEI Mobile WiFi E5577はモバイルルーターとして利用可能

HUAWEI「E5577」は3000mAhの大容量バッテリーを搭載。SIMフリールーターとして野外でも長時間利用が可能（LTE連続通信は約12時間）ですが、OTGケーブル（On-The-Go）を利用するとモバイルバッテリーとして他の端末を充電する事も可能。いざというときに凄く便利。

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最近、モバイルバッテリーでもMicroSDスロットを搭載している製品もあるのですが、HUAWEI「E5577」もMicroSD（最大32GB）が挿さります。

AndroidとiOS様に専用のアプリもリリースするのですが、MicroSDスロットが付いていないiPhoneユーザーはかなり嬉しい仕様。

アプリは既にリリース済みでした。

Huawei HiLink (Mobile WiFi)

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モバイルバッテリーとして利用できるモバイルルーターは以前も出てましたが、SIMフリーとして利用可能でMicroSDスロット搭載、モバイルバッテリーとしても利用できるHUAWEI「E5577」は価格も安くかなり魅力的に感じます。欲しい。

海外に行くときも現地のプリペイドSIMを挿してすぐに利用できるので、今度台湾行くときに持っていってみようかな。

普段使いならかなり便利に使えるSIMフリールーターなので、格安SIMと組み合わせて是非どうぞ。楽天市場のファーウェイ・オンラインストアで予約開始となっています。