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「HUAWEI WATCH Buds」発表!本体にイヤホンを収納できるスマートウォッチ!

HUAWEIが新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」を発表!なんとイヤホンを直接収納できるぶっ飛んだ特徴を持つ1台!それ以外にも血中酸素測定、80種類のスポーツモード測定に対応でイヤホンはノイズリダクションに対応と高スペック。

HUAWEI WATCH Budsの特徴

HUAWEI WATCH Budsの特徴は以下の通り!

HUAWEI WATCH Budsのハイライト

  • 高級感あるデザインでカラーは2色
  • イヤホンを収納できる設計。しかしサイズ・重量もその分ある
  • 1.43インチの有機ELディスプレイを搭載。画素密度326ppiで高解像度
  • イヤホンはLR区別がなく、装着した耳で自動判別できる
  • イヤホンの電池残量確認や接続先の変更も可能
  • 血中酸素を始めとした健康測定、80ものスポーツ測定に対応
  • IP54の生活防水。水没には弱い

▼HUAWEI WATCH Budsのデザインは高級モデルらしい風合い!画像だけ見ると本物の腕時計そっくりに見えますね。カラーはブラックとシルバー/ブラウンの2つとなっています。↓

▼側面には円形ボタンが搭載。ここにもHUAWEI WATCH Budsの印字が施されておりかなり細かく作り込まれているみたいです!なおクラウンボタンな見た目だけど回転操作はできないので押すだけ。ちょっと残念。↓

▼冒頭でも書いてるけどこのHUAWEI WATCH Buds、ワイヤレスイヤホンを直接収納できる、特殊な作りとなっています!↓

ただ当然ながらサイズも肥大化しており、本体の直径は47mm、厚みは15mm弱になっており、他のスマートウォッチより装着時の違和感やぶつけて壊したりっていうリスクはありそうですね。

重さも66.5g+バンドの重量となっており重めなので、その点は割り切ったユーザーさん向けといえるか。

▼なおイヤホンは磁気でくっつくので普通のワイヤレスイヤホンみたいにカンタンにしまえるそうです。ちなみにしまうとき、直接本体側にではなくフタ(?)側にくっつけないとダメっぽい。↓

▼ディスプレイは1.43インチで大きく、解像度は466×466で画素密度は326ppi!ドットの粗さも感じなさそうです。また有機ELなので視認性の良さも期待したい!↓

▼ワイヤレスイヤホンはかなり特徴的な形。かなり小型で重さも1つ4gで軽量。さらに左右の概念がなく、装着した耳を検知して自動で左右出力を設定してくれるのも便利でGood。↓

▼小型ながらマイクも搭載。ノイズリダクションも完備なので通話で使えるのもGood!そもそもケースを持つ必要がないからいつでも持てるし、仕事用途で結構使っていけそう。↓

▼本体からイヤホンの電池残量の確認ができるほか、イヤホンとスマートウォッチを直接接続したり、スマホに接続先を切り替えられるようにもなっています。↓

▼睡眠トラッキング、血中酸素濃度の測定といった健康測定も対応していますし、スポーツ測定は80種目と豊富に対応!↓

弱点としては本体はIP54の生活防水になっており、水没するとご臨終になる可能性が台。あと筆者が思うところ、中国向けモデルゆえ日本語対応している可能性も低いでしょう。

筐体はデカいし価格も高いけどロマンはバッチリ感じられる

HUAWEI WATCH Budsの記事執筆時点の価格は2,988元(約5.8万円)!スマートウォッチの中でも最高レベルの価格の高さ。もうこれスマホ並だよ。

でもワイヤレスイヤホンと融合を果たした前代未聞の面白い1台。ほしくないわけがない。つけていればワイヤレスイヤホンがいつでも手元にあってなくすリスクも少ないからね。

気になるのは他社製スマホ、他国でも機能をフルに使っていけるかってところですね。グローバル版が出れば理想的なんだけど、この手の特殊機能が組み込まれた高級モデルって中国向けのみで終わることも多かったので厳しいかなぁ。

日本だとHUAWEIはスマホが出せないに等しい状況なんで最近だとHUAWEI Band 7とかのアクセサリーを国内販売している傾向にありますんで可能性はあるんだけど、はてさてどうなるか。もし販売されたら実機を触ってみたいもんです。

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