Motorola edge 30 Proが急遽発売延期に。加速する円安で様子見か

モトローラ・モビリティー・ジャパン株式会社は、2022年4月下旬に発売を予定していた最新スマートフォン「Motorola edge 30 Pro」の発売を急遽6月上旬に変更しました。

発売時期の変更理由は不明

Motorola edge 30 Proは、2022年3月に日本上陸をアナウンスしており販売ページも用意されていましたが、さきほど確認したところ発売延期についての記載を確認できました。

▼確認時点で価格は据え置きでしたが、発売が延期に。↓

Motorola edge 30 Pro – モトローラ

発売延期の理由については明かされてはいませんが、「急激な円安はスマホも直撃。発売直後に価格改定で最大12,000円値上げメーカーも」でもお伝えしたように急激な円安により海外メーカー製スマートフォンの輸入価格が不安定な状況。モトローラもこれら為替の変動を注視しているのかもしれません。

価格据え置きで頑張って欲しいけど厳しいかも

Motorola edge 30 ProはQualcommの最新鋭SoC「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載するウルトラハイエンドモデル。日本ではまだ同SoCを搭載するスマートフォンがリリースされていないので、「国内最速」になると注目を集めていました。

また、価格も税込み89,800円とハイエンドモデルとしては安価に設定されていたので、発売を待ち望む声も多いモデルです。

2022年4月下旬に発売予定だったので、まもなく、というタイミングでの発売延期はとても残念ですが、このまま円安が進み「価格改定で値上げ」となるのではないかと不安に感じてます。

できれば発表時の価格でリリースして頂きたいんですが、それも円安の状況が著しく不安定な現状では、「厳しいのかな」と思わざるを得ない状況ですね。

発売時期については6月上旬となりましたが、正確な発売日は改めてアナウンスがあるはずなので新たな情報が入り次第、TwitterFacebookでお伝えしますね。

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