急激な円安はスマホも直撃。発売直後に価格改定で最大12,000円値上げメーカーも
急激に進む円安は生活にも影響を及ぼしていますが、海外メーカーが多いスマートフォンも円安の影響が直撃しています。
RedMagic 7が発売した直後に価格改定。最大12,000円値上げ
今回取り上げるのは、コスパに優れるゲーミングスマートフォンを数多くリリースするRedMagicのスマホ。
最新モデルの「RedMagic 7」は2022年4月18日に発売したばかりですが、2022年4月26日に価格改定を発表。急激な為替変動によるものとしています。
▼価格改定日は2022年5月9日。本体以外にもアクセサリーや周辺機器も値上げになるようです。↓
日本ではAppleはじめ海外メーカーのスマートフォンが沢山売られています。円安、つまり円の価値が下がっている状況では、これらを輸入する際の為替の影響により、円安が加速する以前に設定した日本価格を維持するのは困難なのでしょう。
日本は輸入大国ですから、食料品はじめ様々なものが値上げしている状況。スマートフォンも生活必需品で、昨今はコストパフォーマンスに優れるモデルが人気でしたが、これらも値上げにより「あまり美味くない(コスパが微妙)」な状況になるかもしれません。
2022年はスマホが高くなりそう
RedMagic 7はタイミングが悪く急激な円安により発売直後に価格改定となりましたが、これから日本で発売するスマートフォンも2021年より高くなりそうですね。ハイエンドスマホはまた10万円超えがデフォになりそうな予感。
海外ネットショップで売られているコスパに優れる海外スマートフォンも結局のところ個人輸入ですから、為替の影響でお財布から出ているお金は多くなっていますし、2022年はいままで以上にセールや割引クーポン情報に敏感になりそうです。
とりあえず日本で売っている海外メーカーのスマホは、RedMagic 7のように価格改定する恐れもあるので、購入を検討されている方は今のうちに手に入れておいたほうが良いかもしれません。
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