Nokia 5.3が登場!Snapdragon 665搭載で価格もお手ごろなAndroid Oneスマホ!
2020年3月19日にフィンランドの携帯電話メーカーであるHMDがNokia 5.3を発表しました。ミドルレンジSoCであるSnapdragon 665を搭載したモデルです!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Nokia 5.3の特徴
Nokia 5.3の特徴は以下の通り
- SoCはSnapdragon 665搭載!メモリは最大6GB、ストレージは64GB!
- 1,300万画素のカメラを含むクアッド構成!
- Android One採用。3年間ものアップデートに対応!
SoCはSnapdragon 665搭載!メモリは最大6GB、ストレージは64GB!
Nokia 5.3の心臓部であるSoCにはミドルレンジのSnapdragon 665を搭載。Snapdragon 665はOPPO A5 2020などが採用しているミドルレンジ御用達のSoCです。また、メモリは最大6GB、ストレージは64GBとミドルレンジらしいものになっています。
1,300万画素のカメラを含むクアッド構成!
Nokia 5.3は1,300万画素のカメラをメインカメラとしたクアッドカメラ構成となっています。内訳としては、F値1.8の1,300万画素メインカメラに500万画素の超広角カメラ、200万画素の深度センサー、200万画素のマクロレンズのクアッドカメラ構成となっています。画素数こそ落とされているものの、カメラ構成は上位機種のNokia 8.3 5Gとほぼ同じとなっています!
Android One採用。3年間ものアップデートに対応!
Nokia 5.3はNokiaブランドだけあってAndroid One採用。初期搭載OSはAndroid 10ですが、Android 11へのアップデートは確定しています。そしてAndroid Oneお約束の3年間ものソフトウェアアップデートに対応。Google純正のスマホであるPixel並みのアップデートが受けられます!
カラーリングは3色!
▼Nokia 5.3のカラーリングはシアン(ブルー系)、サンド(ブロンズ系)、チャコール(ブラック系)の3色展開になっています。ブルーは個人的に「NOKIA」のスマホって感じがして好きなんですが、サンドはブロンズ系の色ですので、渋い雰囲気が良さそう!↓
バンド仕様は未公開!
まず、Nokia 5.3のバンド仕様は3種類に分かれており、通常モデルが一番日本市場に合致しています。
3種類で一番日本市場に合致している通常モデルはバンド1、バンド3、バンド8、バンド41に対応しています。ただ、ドコモプラチナバンドのバンド19には対応していないので注意が必要となります。
3Gはバンド1および8には対応していますが、バンド6には対応していません。その事からソフトバンク・ワイモバイル回線はLTE、3G共にフル対応、ドコモ回線はLTE、3Gともに一部対応となります。au回線は一部対応の上、実際に使えるかは検証が必要になります。
発売は4月ごろから!価格は€189(約22,500円)から!
HMDのニュースリリースより、Nokia 5.3の発売は4月ごろからで、価格は4GB/64GBモデルのみ公開されており、€189(約22,500円)となっています。思ったよりもお手ごろ!
Nokia 5.3はAndroid One搭載機種らしくミドルレンジでもしっかりとした構成でまとめられており、なおかつ価格もアジア地域よりも高くなりがちなヨーロッパ圏とヨーロッパ系メーカーの組み合わせでも2万円代前半とお手ごろ価格に仕上がっています。
ガルマックスでも詳しい仕様の紹介を行う予定です。公開したらTwitter・Facebookでお知らせするのでフォロー宜しくおねがいします!