トリプルカメラで個性あふれるデザインのNothing Phone (3a) / (3a) Proのスペックまとめ!

Nothingから「Nothing Phone (3a)」「Nothing Phone (3a) Pro」がMWCでグローバル向けに発表されました!廉価版のaシリーズなのにProモデルがあるみたい。

2025/04/08追記:Nothing Phone (3a)の日本版が発表されたので追記しました。

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Nothing Phone (3a)とNothing Phone (3a) Proの詳細スペック

製品情報 Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
端末名 Nothing Phone (3a) Nothing Phone (3a) Pro
発売年 2025年3月 2025年3月
発売地域 日本、海外 海外
メーカー・ブランド Nothing Nothing
対応バンド・周波数・ネットワーク Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
3G ▼日本版↓
W-CDMA:1 / 6 / 8 / 19

▼海外版↓
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE ▼日本版↓
FDD LTE:1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28
TD-LTE:41 / 42

▼海外版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR ▼日本版↓
Sub6:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78

▼海外版↓
Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:非公表
バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / apt-X / apt-X HD / LDAC / apt-X Adaptive
SIMサイズ・スロット Nano SIM×2 Nano SIM
ネットワーク関連備考 日本版:eSIM対応 eSIM対応
本体仕様 Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
ディスプレイ サイズ:6.77インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:1,000Hz
サイズ:6.77インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:1,000Hz
解像度 2,392×1,080 2,392×1,080
画素密度 387ppi/高精細でドットの粗さは気にならない 387ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.52mm
横幅:77.50mm
厚さ:8.35mm
高さ:163.52mm
横幅:77.50mm
厚さ:8.39mm
重さ 201g 211g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系
※日本版のブルーは楽天モバイル限定
ブラック系、グレー系
システム仕様 Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
OS Nothing OS 3.1
Android 15ベース
Nothing OS 3.1
Android 15ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3 Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:799,508
GPUスコア:202,800
(AnTuTu v10実機スコア)

総合スコア:710,000
GPUスコア:180,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量 Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
メモリ規格 非公表 非公表
ストレージ規格 非公表 非公表
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応 非対応
カメラ Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.88)
②800万画素(超広角、120°、f/2.2)
③5,000万画素(望遠、光学2倍ズーム、f/2.0)
手ぶれ補正:光学式(メイン)、電子式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.57(メイン)、1/4(超広角)、1/2.75(望遠)
PXサイズ:非公表
デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.88)
②800万画素(超広角、120°、f/2.2)
③5,000万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.55)
手ぶれ補正:光学式(メイン)、電子式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.57(メイン)、1/4(超広角)、1/1.95(望遠)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:1/3.44
PXサイズ:非公表
パンチホール式インカメラ
画素数:5,000万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:1/2.76
PXサイズ:非公表
機能仕様 Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP64
耐衝撃:非対応
防水/防塵:IP64
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応(日本版)
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
独自キー搭載
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
独自キー搭載
バッテリー Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh
充電 有線充電:50W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:7.5W
有線充電:50W
ワイヤレス充電:対応
逆充電:7.5W
ポート USB Type-C USB Type-C
スペック表のソース Nothing Phone (3a)(Snapdragon 7s Gen 3) : Nothing Phone (3a) Pro(Snapdragon 7s Gen 3)
参照元

【公式サイト】Nothing Phone (3a) – nothing.tech

【公式サイト】Nothing Phone (3a) Pro – nothing.tech

スペック詳細記事 トリプルカメラで個性あふれるデザインのNothing Phone (3a) / (3a) Proのスペックまとめ! トリプルカメラで個性あふれるデザインのNothing Phone (3a) / (3a) Proのスペックまとめ!

スペック表に関する免責事項

Nothing Phone (3a)とNothing Phone (3a) Proの対応バンド

Nothing Phone (3a)はNanoSIM(日本版はNanoSIMとeSIM)で利用できます。

Nothing Phone (3a) ProはNanoSIMとeSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

ケース無しで使いたくなるスケルトンデザイン

▼Nothing Phone(3a) 。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色。追記:日本版はブルーが楽天モバイル限定カラーとなります。↓

▼Nothing Phone(3a) Pro。カラーはブラックとシルバーの2色。↓

Nothing Phoneといえばその特徴的なその見た目!内部が見えるスケルトン仕様になっていて、基盤やFFCが露出しているかのように見えるデザインや、あえて魅せてくるネジ、カメラ周りのライティングなどが特徴。

所謂”男の子みんな好き”なヤツ。

カバーなんてつけずにぜひ裸で使いたい、そんなスマホ。見た目がイイスマホなので、世界観をぶっ壊すCEやゴミ箱マークが恨めしく思えます。

無印は先代の(2a)を正統に受け継いだ感じでいい感じですが、Proはカメラバンプがかなりヤンチャした感があります。Nothingファンの中でも賛否両論になりそう。

ディスプレイサイズは6.77”で解像度は1,080×2,392。リフレッシュレートはしっかり120Hzに対応。

バッテリーは5,000mAhなので、GARUMAXで紹介している直近のスマホと比較すると見劣りますが、それでも十分な量。50WのPD急速充電や7.5Wの逆充電にも対応しています。

重量は(3a)が201g、(3a) Proは211g。無印は問題ないですが、Proは少し重いかな?

Snapdragon 7s Gen 3搭載!AnTuTu80万点

SoCにはSnapdragon 7s Gen 3を搭載!AnTuTu総合スコアの公称値は825,564です。

SNSやブラウジング程度であれば快適な動作で、ゲームも画質を落としたりすればプレイ可能なレベル。実用的な性能のSoCを積んできたのはGood!

▼Snapdragon 7s Gen 3がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 7s Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

メモリは(3a)が8/12GB、(3a) Proが12GBです。そんなにいらんやろとは思いますが20GBの仮想メモリもあり。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

注意が必要なのはストレージ。どうやらストレージ規格がUFS 2.2のようです。UFS 2.2は低価格のタブレットとかに使われるようなもので、言葉を選ばずに言うと性能が低いです。ストレージの性能は全体のパフォーマンスに影響してくるので、これは非常に残念なポイント。端末の価格を考えるとUFS 3.1以上であってほしかったなと。

トリプルカメラ構成、(3a) Proの望遠はペリスコ

▼リアカメラは50MP+8MP+50MPのトリプルカメラ構成。(3a)が光学2倍+ウルトラズーム30倍、(3a) Proが光学3倍ペリスコープ望遠+ウルトラズーム60倍に対応。↓

値段を考えると結構頑張っているんじゃないかなという性能。

フロントカメラは(3a)が32MP、(3a) Proがなんと50MP。自撮りが捗りますね。

独自機能でNothingワールドに染まれ

本機は独自機能やカスタムOSを搭載しています。

人を選ぶクセ強カスタムOS

Nothing Phoneのクセは外観だけではありません。OSもこだわり抜いています。

▼UIやウィジェットは白、黒、赤などの少ない色で表現されており、時計の針やフォントがドットで表現されていたりとデザインが統一されています。↓

アプリアイコンも対応しているアプリは専用のアイコンが用意されていたりと、Nothingの世界に入り込めます。好きな人にはとことん刺さる、合わない人からするとただただ見にくい、そんなデザイン。

(筆者はアプリを色で把握しているタイプなので、1色になるとなかなか厳しいです笑)

背面ライティング搭載

▼カメラバンプの周りにはライトが搭載されています。カメラのセルフタイマーのカウントダウンをしてくれたり、音楽に合わせて光ったり、新規通知をお知らせしてくれたりなど様々な機能のあるライトです。↓

エッセンシャルキー、エッセンシャルスペース搭載

▼右側面についている謎のボタン。流行りのカメラボタンやアラートスライダーではなく、エッセンシャルキーなるボタンらしい。1回押すとスクショが撮影でき、長押しで即録音開始、2回押したらエッセンシャルスペースにアクセスが可能。↓

▼下のボタンがエッセンシャルキー。好みが分かれそうな位置。↓

▼撮影した写真やスクショにメモやボイスメッセージをあわせてエッセンシャルスペースに保存しておけます。↓

▼エッセンシャルスペースではエッセンシャルキーでとっさにメモや録音したコンテンツをまとめて閲覧することができます。↓

予定やメモ、とっさのひらめきなどをまとめておける”第二の記憶”のようなものだそう。ワンタッチで記録できて一括で管理できるのは便利そう。

何も考えずに生きている私に必要かどうかはまた別のお話。

Nothing Phone(3a)は日本版も発表

2025年4月8日にNothing Phone(3a)が日本で発表されました。海外版との違いはeSIMとFeliCa(おサイフケータイ)に対応していることです。

Nothing Phone(3a) / (3a) Proまとめ

Nothing Phone(3a) / (3a) Proの発売日は2025年3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

▼Nothing Phone(3a)/日本版↓

  • メモリ8GB+容量128GB:54,800円
  • メモリ12GB+容量256GB:59,800円

▼Nothing Phone(3a)/グローバル版↓

  • メモリ8GB+容量128GB:329ポンド(約6.3万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:379ポンド(約7.3万円)

▼Nothing Phone(3a) Pro/グローバル版↓

  • メモリ12GB+容量256GB:449ポンド(約8.6万円)

他社がこぞって同じようなAI機能やダイナミックで島のような通知領域を搭載していて面白みがない中、Nothingは独自路線を突っ走っていて、なかなか好感が持てます。

ただ、(2a)からSoCもカメラも(値段も)スペックアップしているので頑張っているとは思いますが、値段を考えるとストレージ規格にしてもSoCにしてももう一声ほしいかな!

無印とProの差はカメラ性能が少し違う程度。10gの重量増加や値段差を踏まえると個人的には無印がオススメ。現段階で日本発売の詳細情報はありませんが、ホームページを見る限りそのうちやってきそう。例年通りならおサイフケータイも搭載するはず。

▼追記:実機レビューを公開しました!↓

Nothing Phone (3a) の本音レビュー!着実に進化した個性爆発優等生スマホ

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■今安い!セールピックアップ■

▼IIJmioはMNPで36,800円!↓

▼楽天モバイル:限定カラーのブルーはここだけ!初めての申し込み+MNPで最大2万PT還元↓

■Nothing Phone (3a):単体購入■

初出時価格→54,800円(8+128GB)
初出時価格→59,800円(12+256GB)

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