トリニティ「NuAns NEO」の注意点とスペック詳細。国内Windows 10 mobile初のContinuum対応機種!
- スペック詳細
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iPhoneなどのカバーやアクセサリーを数多く手掛けるトリニティが展開する周辺機器ブランドNuAnsからWindow 10 mobile搭載simフリースマートフォン「NuAns NEO」が発表されました。
早速スペックをチェックしましょう。
2/4追記:現在発売中のNuAns NEOで利用出来るContinuum機能の対応機種がVAIOから発表。スペックも似通っていますのでNuAns NEOを検討している方は以下の一読をオススメします。
関連:VAIO Phone Bizスペック詳細。これは期待せずにはいられないWindow 10 mobileスマホ。
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NuAns NEOの価格・性能・注意点・特徴。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Window 10 mobile |
CPU | Snapdragon 617 1.5GHz(4+4コア) |
メモリ | 2GB |
保存容量 | 16GB |
液晶 | 5型 1280x720 |
カメラ | 背面:1,300万画素 前面:500万画素 |
対応バンド | LTE 1/3/8/19/28 3G 1/6/8/9/19 2G Quad band (詳細不明) |
Simサイズ | MicroSim (NanoSim変換アダプター付き) |
バッテリー | 3,350mAh |
サイズ | 141 × 74.2 × 11.3mm 150g |
備考 | 端子 USB Type-C Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
価格 | 39,800円 (税込42,984円) |
基本動作性能はミドルハイスペック。SoCには9月にQualcommが発表したばかりのSnapdragon 617(オクタコア1.5GHz)、5インチ液晶(1280×720)を搭載しており画素密度は293.721ppiで中々の高解像度。メモリは2GBとバランスは悪く無い。
保存容量が16GBで最近の端末では小容量となっていますがMicroSDスロットを搭載しており128GBを追加拡張できます。
メインカメラは1,300万画素、F値2.0と明るいレンズを搭載。インカメラは自撮りトレンドである500万画素カメラを搭載。
バッテリーは3,350mAhとかなりの大容量。また、充電などを行うポートは最新のUSB-Cを搭載しており、iPhoneのLightningケーブルのように裏表を気にせず挿すことが出来る
NuAns NEOはWindow 10 mobile注目機能の「Continuum」は対応か?
1/6追記:トリニティはNuAns NEOをCES Unveiled出展。無線によるContinuum機能のデモを披露。
技適も通過しており、国内初のContinuum機能が利用できる端末となります。フル機能を試してみたいのであればNuAns NEO一択。
1/19追記:公式サイトでContinuumを正式サポートしました。↓
Continuumとは、Window 10 mobile端末にキーボード、マウス、外部ディスプレイを接続するとmobile表示からデスクトップ版のWindow10に似たUIでパソコンのように操作できる機能です。
11月にMicrosoftが公開した「Continuumの最低動作環境」は最低Snapdragon808という高スペックで、現時点で国内販売しているWindow 10 mobile搭載端末でContinuumが利用できるものはない。
NuAns NEOもContinuumの動作環境を満たしていないが、現在Continuumが利用できるように調整中とのことですので追って報告します。
NuAns NEOの対応バンドはドコモネットワークと相性良し。
全国区をカバーする主要バンドの1、東名阪の高速周波数のバンド3、12月より提供開始のバンド28に地下、郊外、山間部などの繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。
NuAns NEOのsimスロットはMicroSimですが、NanoSim用の変換アダプターが付属しているので、NanoSimを利用している方もそのままでOk。
Simスロット数は1つですので、シングルSim運用となります。
NuAns NEOの外装パーツ交換めっちゃ楽しそう。
NuAns NEOの最大の特徴は外装が気軽に変更できる。トリニティはiPhoneなどのカバーやアクセサリーを数多く手がけており、NuAns NEO専用カバーの完成度は非常に高い。
スタンドになるケースの他、カバーは上部と下部のセパレートで複数用意されており、様々な組み合わせでオリジナリティー溢れる外装を演出できる。木目調とか素敵!
カバーの組み合わせシミュレーションも公開されているので遊んでみましょう。
公式サイト:NuAns NEOカバーシミュレーション
NuAns NEOの評価はContinuum対応次第。
国内投入されるWindow 10 mobile対応端末では高スペックですが、やっぱり、使いたいですよねContinuum。最大の目玉機能ですからね。
NuAns NEOもContinuumが使えるように調整中とのことですが、Continuumが利用できるか出来ないかで大きく評価が分かれる。とにかくWindow 10 mobile搭載端末に注目している方はContinuumを使いたくて仕方がないのだ!(私含む)
やっぱりここですよね。
Continuumの対応状況が分かり次第追記します!
1/19追記:公式サイトでContinuumを正式サポートしました。
NuAns NEOの発売日と予約。
11月30日に公式サイトが公開され予約も開始。発売は2016年1月の予定。FREETELのWindow 10 mobile対応の高性能モデルもその時期に発売される予定ですので迷っちゃいそうですね。
▼新型登場!▼
待望のAndroidを搭載してNuANSが帰ってきた!詳しくはNuANS NEO Reloadedの性能や特徴が気になる人のまとめをどうぞ!