OnePlus Aceのレビュー!使って分かったメリット・デメリットと評価まとめ!
OnePlus Aceを購入したので実機を使って分かったメリット・デメリットをレビューでお届けします!
メリット・良かった点
- パフォーマンスが高い
- 綺麗に撮影できるメインカメラ
- 美しいディスプレイ
- 高音質なスピーカー
- 超高速な150W充電
デメリット・注意点
- 中国版なので中級者向け
- ゲームへの最適化が進んでいない
- 日本のVoLTEに非対応
- WidevineがL3
- 超広角カメラの画質がイマイチ
▼OnePlus Aceの情報をギュッと詰め込んだYouTube動画も公開していますので良かったら視聴してみて下さい!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
OnePlus Aceの発売時期と価格!
OnePlus Aceは、ハイブランド路線をウリにするOnePlusのハイコスパモデル。最新のDimensity 8100-MAXを搭載する期待の星!価格は以下の通りです!
- メモリ8GB+容量128GB:2,499元(約5万円)
- メモリ8GB+容量256GB:2,699元(約5.4万円)
- メモリ12GB+容量256GB:2,999元(約6万円)
- メモリ12GB+容量512GB:3,499元(約7万円)
僕はGIZTOPというショップで購入したのですが、中国版にPlayストアなどGMSをインストールしたものが到着しました。なので開封されてます。
購入先や割引情報(あれば)は記事下部に記載しているのでチェックしてみて下さい!
OnePlus Aceの詳細スペック!
OnePlus Aceの付属品・同梱物のレビュー
- 本体
- 充電器(160W)
- 充電ケーブル(USB-C)
- 保護ケース
- 保護フィルム(貼付け済み)
- SIMピン
- クイックガイド等
付属品は一通り揃っていて、柔らかいタイプの保護ケース、貼付け済みですが保護フィルムも付属しているのですぐに使い始められるのがGoodですね!
▼保護ケースはグレーっぽいカラー。なかなかクオリティー高くて良い感じ!↓
OnePlus Aceは150Wの超急速充電に対応しているんですが、付属の充電器は最大160Wに対応するものが同梱!すぐに超高速な充電を体験できるのが嬉しい!
▼ちなみに充電器のプラグは穴あきではありませんが、日本のコンセントにブスッとさせる形状のものでした!変換アタッチメント不要も嬉しい!↓
OnePlus Aceのデザイン・外観のレビュー
OnePlus Aceのデザインはなかなか個性的。特に背面パネルは左右でガラッとデザインが変わっており、左側はストライプデザインでカメラユニットは本体の中央までドカンと腰を据えるインパクトっぷり。
▼好みは分かれそうですが、どことなくモダンな印象のこのデザイン、嫌いじゃないです。↓
▼ディスプレイは6.7型の巨大パネルを搭載。パンチホールはちょっと大きめかな。↓
▼側面のフレームは流行りのフラットフレームを採用しておりスタイリッシュ!↓
▼巨大ディスプレイを搭載しているので存在感は半端ないですが、重量は持った時にギャップを感じるくらい軽いですね。フィルム込みでも約187gなのでサイズの割に軽め。↓
ボタンの配置は音量ボタンと電源ボタンが左右に分かれているタイプ。スクショとかは撮りやすいですが、サイドフレームの中央ちょい上あたりにボタンがあるのでカーホルダーなどのストッパーがボタンに干渉するかも。配置は以下の通り!
▼左側面には音量ボタンが備わっています。↓
▼右側面には電源ボタンを搭載。↓
▼上部はこんな感じ。マイク穴かな?↓
▼下部はSIMトレイ、USB-C、スピーカーを搭載!ちなみにスピーカーは受話口にも搭載されてるデュアルスピーカー仕様です!↓
▼SIMトレイはNanoSIM×2でMicroSDは非対応でした!↓
OnePlus Aceの性能・パフォーマンスのレビュー
OnePlus AceのSoCはDimensity 8100-MAXを搭載!僕も初めて触るSoCです!レビュー機はメモリ8GB、容量128GB版です!端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう!
OnePlus Aceの実機ベンチマーク結果
▼OnePlus Aceの実機でAnTuTu(Ver9)を測定しました!総合スコアは801,476点、GPUスコアは312,623点です!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
噂では8 Gen 1に迫るGPU性能とも言われていましたが、Dimensity 8100-MAXの性能は総合・GPU性能共にSnapdragon 888クラスですね!まあ普通にハイエンドです!思っていたよりも発熱は穏やかな感じかな。結構ゲームとかも安定して遊べそうな印象でした!
▼その他、Geekbench 5、PCMark、3DMarkでのスコアは以下の通り!↓
OnePlus Aceはバッテリーの項目で「高パフォーマンスモード」がオンにできるんで試してみました!AnTuTuではスコアが変わりませんでしたが、PCMark for Androidでは結構スコアが伸びたので割と効果ありそう!
▼パフォーマンスが必要な時は、とりあえず高パフォーマンスモードにして使ってます。だって、こんなにスコアが伸びるんだもの。↓
▼ストレージ速度は読み込みが1,360MB/s、書き込みが894.4MB/s。速度は中堅クラスってところですが、利用する限り不満に感じることは無いはず!↓
OnePlus Aceの普段使いの動作をチェック
普段良く使うWEBページ閲覧、SNS、動画視聴で動作をチェックしてみます!
▼WEBページの閲覧はサックサク!ディスプレイの滑らかさもありヌルヌルな動きをしっかり体感できますよ!↓
▼SNSはTwitterで確認!スクロールも結構スムーズで快適と言えるレベルです!↓
▼動画視聴はYouTubeで確認!動作もサクサクでストレス無く楽しめています!↓
OnePlus Aceのゲーム動作をチェック
Dimensity 8100-MAXのパフォーマンスがかなり高く、ゲーム性能もベンチマークでは非常に高いスコアを叩き出していたのですが、まだ出始めたばかりのSoCだからかゲームへの最適化が進んでいない様子。
▼PUBGモバイルでの快適設定はスムーズ+高、最高設定はHD+高となっていました。↓
いやいや、スムーズ+高ってエントリークラスかよ!ってレベル。もちろん、Dimensity 8100-MAXの性能を全く発揮できていない状態ですね。
新しいSoCって出始めは様々なアプリケーションで最適化が進んでいなくて本来のパフォーマンスが発揮できないって事はよくある話です。
レビュー時点ではこのような結果ですが、これは経験上、十中八九最適化の問題なのでしばらく様子を見ようかと思います!
これから購入しようと考えている人は自身が遊んでいるゲームがOnePlus Aceで快適に動くのか調査した上で検討して下さい!
OnePlus Aceの機能・仕様のレビュー
以下はOnePlus Aceの主な機能・仕様です!
通知ランプ | ✕ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ツインアプリ (デュアルアプリ) |
△:SNS(指定されてるものはいける) ○:メッセンジャー(LINEで確認) △:ゲーム(指定されているものはいける) |
PCモード | ✕ |
戻るボタン入れ替え | ○:デフォルトは右 |
ジェスチャー操作 | ○ |
クイックランチャー | ○:スマートサイドバー |
ゲームモード | ○:パフォーマンスが上がるタイプではない |
冷却システム | ○ |
MicroSD 内部ストレージ化 |
-:MicroSD自体非対応 |
備考 | – |
中国モデルなので中級者向け!
本記事で紹介しているOnePlus Aceは中国市場向け!一応、GIZTOPではご丁寧に開封してGoogleのアプリストアであるPlayストアなどGMSをインストールしてくれていますが、基本的に中身は中国モデルなので中級者向けスマートフォンです!
ちなみに開封後に速攻初期化したらPlayストアなどはすべて消えてしまいました。キーボードも初期化前をちょっと覚えてないんですが、初期化後は日本語キーボードが入ってなかったのでPlayストアを自力でインストールしてGoogle日本語入力アプリを入れてます。
というわけで、GIZTOPで購入したモデルは初期化すると綺麗サッパリGoogle系アプリが消えて自分でインストールする必要があるのでご留意下さい!
▼一応、OSは最新のAndroid 12をベースとしたColorOSを搭載。このカスタマイズOS自体は日本語に対応しているので、本体言語は日本語で使えます!↓
▼初期化したら中国キーボードしかなかったので自力でGoogle日本語入力をインストール。ちなみに中国語キーボードでもアルファベットは打てるので、Playストアで「Google nihonngo」と打ってやればヒットします!↓
▼Playストアのインストールについては以下の記事で紹介しています!↓
便利な機能をピックアップ!
ちょっと癖のある中国版モデルですが機能は充実。色んな便利機能が使えますよ!
いつでも呼び出せるフローティングウィンドウ
スマホでゲームをしている時に攻略情報を見たい。そんな時にいちいちホームに戻ってブラウザーを立ち上げて・・・やってられるか!
▼そんな人はスマートサイドバーを使えばOK。画面横のタブを引き出すとシュパッと出てきます!↓
これ、もちろん任意のアプリとかを登録できるんですが、ブラウザーなどアプリはフローティングウィンドウで表示されるんです!
▼つまり、ゲーム画面に重ねるようにブラウザーを表示できる!サイズ調整もできるし、そのまま全画面にも出来ちゃいますよ!↓
素早くアプリを起動できるショートカット機能を搭載!
PayPayなどキャッシュレス決済を利用したいとき、なかなかアプリが見つからず焦ることって結構あるんですが、OnePlus Aceは指紋認証からシームレスにアプリをショートカット起動できる機能を搭載!
▼指紋認証後、そのまま指を上にスライドすると扇状に登録したアプリが表示されるので、起動したいアプリアイコンに指を重ねて離すとアプリが起動!↓
最大5つまでアプリを登録できるので、キャッシュレス決済アプリを複数使っている人も便利に使えそうですね!
スマホ2台持ちのように使えるシステムクローンを搭載!
仕事用とプライベート用のスマホを2つ持っている人は、OnePlus Ace一台あれば十分かも!
システムクローンは、まさに2台のスマホを持っているような感覚で使える機能。なので、メインシステムで撮影した写真や動画、インストールしたアプリなどの情報はセカンドシステムには反映されません。その逆も同じ!
▼完全に切り離すこともできますが、メインシステム起動中にセカンドシステムで受信した通知を知らせるような設定もできますよ!↓
アプリクローンはやや癖あり
アプリクローンは、通常では複製できないアプリをクローン化できる機能!なので、1台のスマホでも2アカウント運用ができるのが便利なところ!
で、このアプリクローンなんですが、他のスマートフォンと比較するとやや癖があり柔軟性に欠ける印象です。
▼一応、メッセンジャーアプリのLINEはクローン化できましたが、いつも検証してるTwitter(SNS)やPUBGモバイル(ゲーム)はクローン化できず。↓
SNS系やゲーム系アプリのクローン化が完全に出来ないのかな?と思っていじっていたら、どうやらホワイトリスト的なものに入っているアプリはSNSやゲームでもクローン化できる模様。
ただ、ほとんど日本ではメジャーではない中国向けアプリなので、汎用性は低い感じです。
指紋認証・顔認証は快適
スマホで最もよく利用するといっても過言ではない指紋認証と顔認証ですが、どちらも速度・精度共に申し分なし!とっても快適に使えています。
▼指紋認証は画面に埋め込まれているタイプ!↓
スリープ状態で一定時間経過すると指紋アイコンが消えるんですが、デフォルト状態では画面をダブルタップしても画面点灯しないので、電源ボタンを押すか傾ける必要があります。
ダブルタップして画面点灯する機能は無いのかな?と探してたらありました!
ホーム画面&ロック画面の設定内にある「画面をダブルタップして、オン/オフを切り替え」にチェックを入れるとスリープ時に画面ダブルタップで点灯させ指紋認証出来るようになりますよ!
▼顔認証はロック解除後にホーム画面を表示する設定がオススメ!ちなみにマスク時のロック解除はできなかった!↓
OnePlus Aceの対応バンドと通信検証の結果
▼OnePlus Aceの対応バンドや通信仕様は以下の通り!↓
対応バンド | 3G:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 4G:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 5G:n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n40 / n41 / n77 / n78 |
VoLTE | ○:デフォルトで非対応 |
技適 | ✕ |
ドコモ回線 | データ通信:✕ 通話:✕ (ahamoで検証) |
ソフバン回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEMOで検証) |
au回線 | データ通信:✕ 通話:✕ (povoで検証) |
楽天モバイル回線 | データ通信:✕ 通話:✕ Rakuten Link:✕ (楽天モバイルで検証) |
2回線同時待ち受け | ○ |
備考 | – |
残念ながら日本のVoLTEには非対応でした。
いやー、参っちゃった。VoLTE開放しなくちゃいけないわこれ。
▼聞いてくださいよ。OnePlus Aceが発表された時に公式スペックにVoLTEサポートの表記があったんですよ。↓
これ見て、やっとデフォルトでもVoLTE使えるのか!と歓喜。
実はOPPO系(OnePlusやRealme)って、Xiaomiみたいに簡単にVoLTEを有効化できないんで、扱いづらかったんです。いや、結論から言えば今も扱いづらいけど。
だから、VoLTEサポートってことはデフォルトでVoLTE開放されている!と思って喜んでポチったわけですが・・・VoLTEは対応してるけど日本のVoLTEには対応してませんでしたってオチ。アチャー。
ってことで、やっぱり日本のVoLTEを利用するには開放が必要みたいです。
今までOnePlusとかのVoLTE開放は面倒でスルーしてたんだけど、今回ばかりは悔しいのでVoLTE開放する予定。また開放成功したら手順とか記事作るんでTwitter・Facebookで報告しますね!
ちなみにソフトバンク系回線はやっぱり中華スマホと相性バツグン。最近はドコモのahamoやauのpovoなど大手キャリアのオンライン専用プランは4Gを切り捨ててVoLTE必須になってますが、ソフバン系だけはまだ3G通話いけますからね。
ってことで、ソフトバンク系回線なら通話もデータ通信も普通に出来ちゃうので、中華スマホ好きは今すぐMNPしましょう。僕のメイン回線のLINEMOマジおすすめ。
OnePlus Aceのディスプレイ・画面のレビュー
画面 | 2,412×1,080/有機EL |
DRMコンテンツ | Widevine:L3 Amazonプライムビデオ:SD画質で再生を確認 Netflix:SD画質で再生を確認 |
高リフレッシュレート | 60Hzと120Hzを切り替え可能 |
外部映像出力 | ワイヤレス出力:○ HDMIポートへの出力:✕ ディスプレイポートへの出力:✕ USB-C to Cでの出力:✕ |
▼ディスプレイは漆黒を表現できる有機ELパネルを搭載。映像はとっても綺麗だし、輝度も十分だし、なによりデカくて見やすい!↓
▼リフレッシュレートは60Hzと120Hzを任意で固定可能!120Hzはホームの動作やスクロールなど至るところで滑らかさを体験できるのでオンがおすすめ!↓
と、ここまでは良かったんですが・・・
Widevine L3なのが残念すぎる
Widevineは、NetflixやAmazonプライムビデオなどいわゆる「著作権コンテンツ」の再生品質に関わる仕様で、このL3とかの数字のレベルで高画質再生できるか否かが決まってきます。
▼OnePlus Ace、まさかのWidevine L3。。。↓
WidevineがL1であればHDクラスの高画質再生ができるんですが、L3だとSD止まり。ディスプレイがFHDクラスなのでSD画質だと引き伸ばしとなり、巨大ディスプレイも相まって粗さが気になるレベルでした。
最近はもっと安いスマートフォンでも多くがWidevine L1に対応しているだけに、OnePlus Aceの仕様は残念すぎますね〜。まあ、見れたらOKなら全然問題ないですけど!
ちなみにYouTubeはWidevine関係ないので普通にFHD動画も綺麗に再生して楽しめますよ!
OnePlus Aceのサウンド・スピーカーのレビュー
スピーカー | デュアルスピーカー |
イコライザー | ✕ |
Bluetoothコーデック | SBC:○ AAC:○ LDAC:○ apt-X:○ apt-X HD:○ apt-X Adaptive:✕ ※実際にBT機器を接続して接続を確認しています |
スピーカーは音の広がりが良いデュアルスピーカーを搭載!音質はかなり良い!動画やゲームもクリアで臨場感あるサウンドを楽しめています!
▼イコライザー機能は有りませんでしたが、シーンに合わせた音質に変更できるリアルサウンドテクノロジーは対応していました!結構音質変わるので試してみて下さい!↓
イヤホンジャックは残念ながら非搭載なので、有線のイヤホンやヘッドホンを利用したい場合は別途USB-Cから3.5mmジャックに変換するアタッチメントが必要です。
Bluetoothコーデックは割と充実していて、CD音源レベルを飛ばせるAACやapt-X、ハイレゾレベルを飛ばせるapt-X HDやLDACで接続可能でした!
ゲーミングモデルで採用されることの多い低遅延のapt-X Adaptiveは残念ながら非対応でしたが、それ以外は繋がったのでBluetoothイヤホンやヘッドホンも選びやすいかと思います!
OnePlus Aceのカメラ・写真・動画のレビュー
構成・画素数 | 5,000万画素(メイン)、800万画素(超広角)、200万画素(マクロ) |
撮影モード | 夜景、動画、写真、ポートレート、50M、PRO、パノラマ、マクロ、映画、スローモーション、タイムラプス、アウト/イン同時動画撮影、AI証明写真、テキストスキャナー、チルトシフト、Breenoスキャン |
ズーム | デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で最大20倍まで対応 |
シャッター音の消音 | ○ |
マニュアルの設定幅 | ISO:100〜6400、WB:2000〜8000、SS:32〜1/8000、露出:-2〜+2 |
動画解像度 | 720P/30FPS、720P/60FPS、1080P/30FPS、1080P/60FPS、4K/30FPS、4K/60FPS |
手ブレ補正 | 設定項目無し |
OnePlus Aceで撮影した写真
▼OnePlus Aceのカメラはメインカメラの画質がなかなか良いですね!適当に撮影してみたんですが、このレベルでガンガン撮影できてビックリ!↓
▼AIは被写体により効果が結構違うんですが、基本的には明るく色鮮やかになるので、メリハリある写真が好みの人は常にAIオンで良いかと思います!↓
望遠カメラは搭載していませんが、2倍にはワンタップで切り替えられる&画質も十分綺麗なので実用的でした!最大はデジタル20倍まで対応しています!
▼流石に20倍は画質が粗いので実用的では無いですね。皆さんはどの倍率まで許容範囲でしょうか?1倍、2倍、5倍、10倍、20倍の順番に並べています!↓
超広角カメラは単体の写真だけ見ると割と歪みも少なく綺麗に見えるんですが、メインカメラで撮影した写真と比べると、全体的にやや暗く色味も結構違いますね〜。
▼左が通常、右が超広角。↓
ハイエンドスマートフォンになるとカメラユニットが変わっても色合いがほぼ変わらない自然な仕上がりになるのですが、このあたりのチューニングはまだまだといった印象です。
▼専用のマクロカメラも画質はイマイチかなー。白い背景で撮影したんですが、なぜか黄色っぽくなってしまいました。↓
ポートレートは人物向けのモードですが、最近は物撮りでも美しいボケ味撮影が楽しめるモデルが多いですよね。OnePlus Aceもポートレートカメラこそ搭載していませんが、ポートレートモードは搭載してたので撮影してみました。
▼撮影時にF値を0.95〜16間で調整可能!撮影後のボケ味調整はできませんが、割と綺麗には撮影出来ます。が、人物以外ではボケ味撮影できず!残念!↓
夜景モードはメインカメラ、超広角カメラ共に利用可能でした!
▼メインカメラで夜景モードにて撮影!ノイズは結構ありますが、スマホで撮ってスマホで見るなら十分かな。↓
▼一方、超広角カメラの夜景モードは・・・なんじゃこりゃ?!めっちゃノイズだらけ!↓
明るい場所での撮影でも超広角は暗くなってたし、そもそものカメラ性能が結構低いんだろうな、って印象ですね。カメラにとって過酷な暗いシーンでの撮影では超広角カメラはかなり酷な環境だったんでしょう。夜景撮るならメインで撮影して下さい!
▼インカメラはかなり綺麗!画角の調整はできませんが、画質自体はかなり良い&ビューティー機能やポートレートなど高機能なので自撮り好きさんは満足できるはず!↓
OnePlus Aceで撮影した動画
動画は720P、1080P、4Kの解像度に対応していて、それぞれ30FPSか60FPSに固定出来ます!設定項目を見たのですが手ブレ補正のオン・オフに関するものは見当たらず。ただ、動画撮影時にカメラを揺らすと手ブレ補正は効いている動きはしてました。
実際に撮影してみたんですが、手ブレ補正はまあまあって感じですね。撮影するなら定点が良いかなー。撮影した動画はYouTubeで確認してみて下さい!(※音出るんで注意)
▼ちなみにOnePlus Aceは動画撮影でもAIをオンにできますよ!比べてみると色鮮やかになってる!左がAIオフ、右がAIオンです!↓
動画撮影時は画角を切り替えたりポートレート機能が使えるんですが、AIをオンにすると画角はメインカメラの1倍固定、その他機能も利用できなくなるのでやや扱いづらくなります。
AIオンではかなり華やかな映像を撮影できるので、映える映像を撮りたい!ってシーンで使ってみて下さい!
OnePlus Aceの電池・バッテリー持ちのレビュー
バッテリー容量 | 4,500mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
バッテリー持ちに関しては使い方で大きく違ってくるんで良い・悪いの評価は難しいんですが、WEBブラウジング、動画視聴、SNS、軽く1時間ほどゲームするくらな僕の使い方では丸一日バッテリーは余裕で持ってます。まあこれは参考程度に。
個人的に重要視しているのはバッテリーの充電速度。とにかく充電するのを忘れるので、あっという間に充電できる超急速タイプが好きです。
OnePlus Aceは、フラッグシップ機に引けを取らない150Wの超急速充電に対応!先述した通り専用チャージャーも同梱されているので試してみました!
▼残量20%から100%まで・・・わずか28分。めちゃくちゃ速い!!!↓
充電中の発熱はちょっと気になりますが、割と短時間でピークが落ち着くのでそこまで心配はしてません。
とにかく充電が速いので、これなら寝る時に充電を忘れても朝飯食べてる時間でフルチャージできそうですね!
有線充電はGoodだったんですが、残念ながらワイヤレス充電は非対応。グッズ揃えている人は注意して下さい!
OnePlus Aceのメリット・デメリットと評価まとめ
OnePlus Aceは中華スマホ好きの中級者向け。中身が中国版ってことで一癖も二癖もあるので初心者さんにはオススメできません。
が、デザインもカッコいいし、これから最適化が進むであろうDimensity 8100-MAXの性能もめちゃ高いし、VoLTE開放もなかなか面白そうだし・・・中華スマホを弄くり回すことに幸せを感じられる人は楽しめるモデルかと思います!
僕も数日触っていたんですが、なんかトラブルに遭うたびに楽しくって楽しくって。近いうちにVoLTE開放もチャレンジして報告したいと思います!(文鎮化したって報告じゃなければ良いな笑)
というわけで、OnePlus Aceはなかなか扱いづらいスマホではありますが、他の人とは違うスマホを使ってみたい、色々といじくり回している時が至福の時間だ、という人は是非チェックしてみて下さい!
OnePlus Aceの割引情報・購入先まとめ
■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→459.00ドル
過去最安値→402.00ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓
▼[GIZTOP]↓
■メモリ8GB+容量256GB■
初出時価格→519.00ドル
過去最安値→432.00ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓
▼[GIZTOP]↓
■メモリ12GB+容量256GB■
初出時価格→579.00ドル
過去最安値→482.00ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓
▼[GIZTOP]↓
■メモリ12GB+容量512GB■
初出時価格→669.00ドル
過去最安値→572.00ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓
▼[GIZTOP]↓