「BOOX Nova Air2」発表!ONYXから8型クラスの電子ペーパー端末の新型モデルが登場!
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ONYXが新型電子ペーパー端末の「BOOX Nova Air2」を発表!いわゆる「メモが取れる電子ペーパー端末」老舗のONYXから8インチクラスの次世代機が登場です!
BOOX Nova Air2の特徴
BOOX Nova Air2の特徴は以下の通り!
BOOX Nova Air2のハイライト
- マグネシウム合金を採用したスリムで軽量なボディ!
- Qualcomm製オクタコアプロセッサ搭載!
- 7.8インチEInk Cartaディスプレイ搭載!
- 暖色と寒色の調整が可能なデュアルトーンライト採用!
- NeoReaderアプリで電子書籍をもっと便利に!
- Notesアプリでメモを気軽に!
- BooxDropでデバイスを跨いだ転送や同期が可能に!
▼BOOX Nova Air2の筐体は背面に軽量なマグネシウム合金を採用。重量は235gとかなり軽量に仕上がっています。また、厚みも6.3mmと比較的薄めなのも持ち運びに適してそうですね!↓
BOOX Nova Air2にはQualcomm製のオクタコアプロセッサが搭載。コア数以外は型番はおろかCPU構成やクロック周波数まで記載されていないので、どのモデルが搭載されているかは不明ですが、初代BOOX Nova Airからはパワーアップしているとのこと。
▼メモリはLPDDR4Xが3GB、ストレージは32GBのeMMCを搭載。また、BOOXユーザーは5GBのOnyxクラウドストレージが無償で利用できるので、前の機種から買い替えた場合でも文書やノートなどをクラウド経由で取り出せるのも良いですね!↓
▼BOOX Nova Air2には7.8インチ(解像度:1,872×1,404)のEInk Cartaディスプレイが搭載。画素密度も300dpiと高精細なので、文字の滲みや潰れもかなり軽減されていることが期待できます!↓
▼電子ペーパー端末で重要になるのがフロントライト。BOOX Nova Air2は暖色と寒色の調整が可能なデュアルトーンライトを採用。シチュエーションに応じてライトのカラーを使い分けちゃいましょう!↓
▼BOOX Nova Air2はPDF、docs、pptなどに代表されるテキストファイルに加え、電子書籍で用いられているEPUB、MOBI、DJVUなどの拡張子にも対応。電子書籍ならドンとこい!な感じというべきでしょうか?↓
▼BOOX Nova Air2にはNeoReaderアプリが搭載。直接PDFにペンで書き込んだり、書いた文章を他の部分に移動させることができたりと本物のメモさながらな使い方ができるとしています。↓
▼また、内蔵スピーカーやワイヤレスイヤホンを使用してオーディオブックを聴いたり、TTS(Text-to-Speech)サービスを使って電子書籍を読み上げることも可能。電子ペーパー端末だからといって目で見るだけで終わりではないですよ!↓
▼物理ボタン付きスリープケースとの組み合わせで、Kindle Oasisのようにスワイプ操作ではなくボタンを使用したページめくり操作も可能になります。↓
ただし、ボタンによるページめくりに対応していないアプリも一部あります。気になる方は公式サイトにアプリごとの動作確認が記載されていますので、よく確認しておきましょう!
▼BOOX Nova Air2にインストールされたNotesアプリでは、ブラシ、ペン、マーカー、ボールペン、鉛筆といった5種類のペン先が選べ、最大5つのレイヤーを使用することもできるとのこと。↓
▼日本語の手書き文字認識も可能とのことなので、「テキストを打ち込むよりも手書きした方が早い」場面でもしっかりと文字起こしができそうです!↓
▼BooxDropを用いると、メモ帳などをデバイスを跨いで転送や同期ができるので、ファイルを共有する手間が省けるのも魅力的な要素の一つ。↓
BOOX Nova Air2にプリインストールされているファームウェアVer3.3では、PDFに記述したメモが端末間で共有可能とのことで、更に便利になっているようです。
日本で手軽に買える電子ペーパー端末!価格も競合製品と同等クラス!
発売日は未記載。BOOX Nova Air2の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ3GB+容量32GB:49,800円
XiaomiやLenovoなど、大手メーカーが続々と「メモが取れる電子ペーパー端末」業界に参入してきており、「HOT」な様相を呈しています。
Airからの進化点は「プロセッサの性能向上」「デザインの小変更」「Android 11へとバージョンアップした」3つに留まりますが、元が完成度の高い端末だったため、「小改良で十分戦える」とONYXが判断したのだと思います。多分。きっと。
価格も直販で約5万円とライバルと比べてもそこまで高くないどころか少し安いくらいですし、本機は「日本で手軽に買える」こともメリットの一つに挙げられるので、メモ代わりに使える電子ペーパー端末が気になる方は是非検討してみてはいかがでしょうか?