OPPO Reno 7シリーズは3種類用意されているかも?

OPPO Reno 7シリーズはSoCや急速充電能力違いなどで明確に性能が分けられた3機種が用意されている可能性があります。詳細は以下より。

情報が出ている3機種の特徴

現在出ている情報によると、Reno 7シリーズは以下の3機種で構成されているようです。

  • Reno 7
  • Reno 7 Pro
  • Reno 7 Pro Plus

各機種ごとの特徴は以下の通り。

  • Reno 7:SoCはDimensity 900、左上にパンチホールが備わった90Hz駆動のディスプレイ、リアに6,400万画素のメインカメラ、33Wの急速充電に対応した4,500mAhのバッテリーを搭載、本体重量は171g、厚さは7.45mm
  • Reno 7 Pro:SoCはSnapdragon 778G、左上にパンチホールが備わった90Hz駆動のディスプレイ、リアに6,400万画素のメインカメラ、4500mAhのバッテリー、60Wの急速充電に対応した4,500mAhのバッテリーを搭載、本体重量は185g、厚さは7.6mm。
  • Reno 7 Pro Plus:SoCはDimensity 1200-Max、左上にパンチホールが備わった90Hz駆動のディスプレイ、リアに5,000万画素のメインカメラ、4500mAhのバッテリー、65Wの急速充電に対応した4,500mAhのバッテリーを搭載、本体重量は180g、厚さは7.45mm。

また、Reno 7 Pro Plusのみの特徴として、X軸リニアモーターとデュアルスピーカーを搭載しているとのことです。

こうしてみると、Reno 7シリーズはディスプレイこそ同じような構成ではあるものの、搭載SoCや急速充電の出力、カメラ性能などしっかりと差別化が図られている印象を受けました。

SoCに関しては、3種類の中で2種類がDimensityとMediaTekが高いウェイトを占めているのも特徴的に感じました。

特にDimensity 1200-MaxはOnePlus Nord 2で搭載されたDimensity 1200 AIと同じくDimensity 1200をベースにしたカスタムチップと考えられます。実際にどの辺が変更されているのかは未知数ですが、更なる性能向上に期待大です。

Dimensity 1200-Maxの性能に期待!

OPPOのRenoシリーズは元々若者をターゲットに開発されたシリーズで、ハイエンドな構成で攻めるというよりも高いデザイン性やカメラ性能をアピールしているのが特徴的です。

噂されているReno 7シリーズも従来の方向性を維持しつつ、順当に性能を向上させてきているなと感じる内容です。個人的にはDimensity 1200-Maxの性能がどの程度なのか気になってますね。

願わくば日本市場向けにチューニングしたReno 7シリーズが出てきて欲しいですが、ひとまずReno 7シリーズがどのような形で発売されるのか。動向に期待です!

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