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OPPO Reno5 Zのスペック・対応バンドまとめ

OPPO Reno5 Zのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

OPPO Reno5 Zのスペック(仕様表)

OPPO Reno5 Zは2021年4月発売のOPPO製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはハイエンドクラスです。

製品情報
端末名 Reno5 Z
型番/別名 CPH2211
発売年 2021年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n41 / n77(NSA) / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 デュアルSIM非対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.43インチ
材質:有機EL
画面占有率:90.8%
形状:パンチホール(左上)
最大リフレッシュレート:60Hz
タッチサンプリングレート:135Hz(通常)~180Hz(ゲームモード)
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160.1mm
横幅:73.4mm
厚さ:7.8mm
重さ 173g
本体色 ブラック系、ブルー系
システム仕様
OS Color OS 11.1
Android 11ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 800U
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約340,000点
GPUスコア約90,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(メイン、79°、f/1.7)
②8MP(超広角、119°、f/2.2)
③2MP(マクロ、f/2.4)
④2MP(深度測定カメラ、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:16MP(メイン、78°、f/2.4)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 対応(FeliCa/おサイフケータイ非対応)
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X、apt-X HD、LDAC
バッテリー
バッテリー容量 4,310mAh
充電 有線充電:30W(5V/6A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

OPPO Reno5 Z – oppo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 800U。メモリは8GB

OPPO Reno5 ZのSoCはDimensity 800U

発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位のモデルです。ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高い事から人気の性能帯です。

処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

OPPO Reno5 Z(Dimensity 800U)のAnTuTuスコア

まだOPPO Reno5 Z実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Dimensity 800U」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Dimensity 800Uの参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):340,000点
  • ゲーム性能(GPU):90,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO Reno5 Zのカメラ

OPPO Reno5 Zのリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

OPPO Reno5 Zのディスプレイ

OPPO Reno5 Zの画面はサイズが6.43インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(左上)となります。

また高速タッチ操作に対応しており、タッチサンプリングレートは135Hz(通常)~180Hz(ゲームモード)まで対応しております。

  • サイズ:6.43インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(左上)
  • タッチサンプリングレート:135Hz(通常)~180Hz(ゲームモード)

OPPO Reno5 Zのサイズ・重量・カラー

OPPO Reno5 Zのサイズは高さが160.1mm、横幅が73.4mm、厚さが7.8mm、重量が173gとなっています。

  • 高さ:160.1mm
  • 横幅:73.4mm
  • 厚さ:7.8mm
  • 重量:173g

カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ブルー系

OPPO Reno5 Zの対応バンド

OPPO Reno5 Zは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno5 Zはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO Reno5 Zはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno5 Zはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO Reno5 Zはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77(NSA)のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ○(NSA)
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno5 Zはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またOPPO Reno5 Zはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77(NSA)・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ○(NSA)
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno5 Zは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またOPPO Reno5 Zは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ○(NSA)
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OPPO Reno5 Zの価格・購入先

OPPO Reno5 Zのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:529シンガポール・ドル(約4.3万円)

■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→46,800円
過去最安値→41,000円
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