Google Pixel 7には画面内インカメラを採用?特許情報が公開

Google製のフラッグシップスマホであるGoogle Pixelシリーズ。その次期モデルであるGoogle Pixel 7(仮)は、埋込式の画面内インカメラを搭載する可能性があります!

公開された特許情報から判明

次期モデルのGoogle Pixel 7はインカメラを画面内に埋め込む方式を採用する可能性があると海外メディアのLetsGoDigitalが報じました。

同メディアによると、Googleは2021年8月にディスプレイに関する特許を米国特許商標庁に出願しており特許情報は同年12月16日に公開されています。

特許の内容は「本体サイズを大きくすることなく画面を広げる方法として、カメラなどの部品を他の場所に収納する」というものだそうです。カメラは画面内部に収納しているとのこと!

▼同メディアは特許情報に基づき作成した画像も公開しております。青い部分がカメラで、このカメラが画面内に収納される模様!他にも近接と思わしきセンサーとライトセンサーも配置されています。↓

Google Pixel telefoon met camera en sensoren onder de display – LetsGoDigital

▼同メディアはGoogle Pixel 7のレンダリング画像も作成していました!ノッチやパンチホールがなく、ベゼルが薄い仕上がりになるかもですね。もしPixel 6のパターンで来るなら、無印とProの2つが出て、Pro版はエッジディスプレイになるかも。↓

Google Pixel telefoon met camera en sensoren onder de display – LetsGoDigital

画像を見た所感ですが、インカメラの配置が右上というのはなかなか珍しいですね。さらに上記画像ではカメラが2つ埋め込まれていることから、次期モデルGoogle Pixel 7はデュアルインカメラになるかもしれません。「Galaxy S10+のようなメイン+超広角インカメラ」という構成になるのかな?

もしくはカメラといっても、撮影ではなく別の用途として使う可能性もありそうです。たとえば「HTC U19eのように虹彩認証でのロック解除の用途」とかね。色々想像が膨らむところです(`・ω・´)。

なお、既存のモデルで画面内インカメラを搭載するものはGalaxy Z Fold3やXiaomi MIX 4、楽天モバイルのRakuten BIGなどがあります。

今回は特許情報ではあるものの、執筆時点ではリーク段階に過ぎないため次期モデルが出るとしても画面内インカメラで出るとは限りません。

しかしPixel 4でSoliレーダーを搭載したり、Pixel 6の独自SoCを用いての文字起こしなど様々な画期的機能を突っ込んできたGoogleだけに期待もできる内容ですね!

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