0円終了の楽天モバイルを使い続けないと答えた人が90%超え。乗り換え先はpovoが人気?

楽天モバイルが新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表。その中で大きく話題になったのが、「1GBまで0円」の撤廃。この変更に対し、ねとらぼ調査隊にて0円終了後も使い続けるか?のアンケートで90%超えがNOと選択しているみたいです。

楽天モバイル0円終了で使い続けないと答えたユーザーが90%

まあ、0円終了したらと前置きしている段階でこのアンケートで答えるユーザーは0円維持してきたユーザーが対象だと思うので、想定通りといえばそうなんですが、結果は執筆時点で以下のようになってます。

▼約3,000件の回答で90%以上が「使い続けない」を選択。↓

アンケート結果:「0円終了」する楽天モバイル、今後も使い続ける?

三木谷社長が「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」とコメントしたことで波紋が広がってますが、楽天モバイルからしたら利益にならないユーザーはさっさと居なくなってほしいことは分かりました。まあ、ビジネスですからトータル的に儲からないことはなかなか続けられないんでしょうね。

0円維持=全く使わないというユーザーだけならまだなんとかなったのかな?と思いますが、楽天モバイルは0円維持ユーザーも無料通話できるRakuten Linkを使えるので、その部分の通信コストだとか、1GBまで0円といってもパートナー回線エリアで利用した場合の通信費とか、ほぼ0円維持ができるpovo 2.0とは根本的にお金のかかり方が違ってきたのでしょう。

とりあえず0円維持したいユーザーは理由があって0円維持しているわけで、それが出来ないとなると代替サービスを探すまでです。

そう言えばほぼ0円維持ができるpovo 2.0は公式サイトで申込み手続きが遅延しているそうですよ。楽天モバイルからの乗り換えが活発になってるのかな?

まあ、楽天モバイルのRakuten Linkに魅力を感じて活用されていた方は結局大打撃を受けそうですが。

とりあえず僕はpovo 2.0に乗り換え予定

僕はプライベートでも楽天モバイルの回線を契約しているんですが、サブ回線で0円維持で使ってます。活用法としてはメイン回線のデータ容量が足りなくなったときに凌ぐためと、メイン回線が障害で通話不可になったときの代替として。

メイン回線で問題があったときの「念の為SIM」として活用させていただいてたんで、0円で維持できるのは本当にありがたかったです。ちなみにそんな使い方だったのでRakuten Linkは割とどうでも良い民です。

でも、残念ながらそんな使い方もこれからはできなくなるので楽天モバイルから一時退散します。またプランに魅力を感じたら戻ってきますね、さようなら。(あ、レビューとかの検証は継続するのでご安心を!)

ってことで乗り換え先を検討していたんですが、基本的に楽天モバイルで重要なバンドはauで重要なバンドとかぶってます。なんてったって、楽天回線が繋がらないエリアをカバーしてきたのがauの回線ですからね。

つまり、楽天モバイルの重要なバンドに対応しているスマホは基本的にau回線でもつかえるし、楽天モバイルもVoLTE必須だから楽天モバイルが使えていたスマホならVoLTEも対応してるはず。

ちなみに僕はiPhoneで使うのでau回線やVoLTEは余裕のよっちゃんで対応してます。

こんな感じで楽天モバイル0円廃止難民は、ほぼ0円維持できるpovo 2.0にしようってのは自然な流れかと思います。

楽天モバイルは現行プランユーザーに対し、2022年10月までは1GBまで0円になるキャンペーンにて猶予を設けてます。まだしばらく先なので、僕はpovo 2.0で美味そうなキャンペーンやってたらそれ狙ってMNPできたらなと。

またpovo 2.0など0円維持できそうな回線屋のキャンペーン情報が入ったらTwitterFacebookでお伝えするのでフォロー宜しくおねがいします!

▼楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIについては以下の記事をどうぞ!↓

[速報]楽天モバイルが新プラン発表。1GBまで0円廃止、現行プランユーザーは自動移行

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