まだ買える!楽天モバイルの1円スマホ「arrows We2」と「OPPO A3 5G」はどっちがおすすめか比較
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みんな大好き1円スマホ。楽天モバイルでは現在arrows We2とOPPO A3 5Gの二機種がラインナップされています。どっちがおすすめか比較してみました。
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楽天モバイルの1円スマホを比較
エントリークラスの製品とは言えスマホが1円で買えればライトユーザは嬉しい限り。楽天モバイルでは数ヶ月前からFCNT(旧富士通)とOPPOのAndroidスマホがキャンペーンで1円となっています。通常価格22,001円、MNP乗り換えで楽天モバイルを申し込みで22,000円引き。
ポイント還元の実質価格とかでなく直接値引きされ、返却も不要なのでシンプルに1円で買い切りです。どちらも処理性能は高くないですが便利な機能や特性もある面白い機種です。以下がarrows We2とOPPO A3 5Gの比較。
製品情報 arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
---|---|---|
端末名 | arrows We2 | OPPO A3 5G |
型番/別名 | M07 | CPH2639 |
発売年 | 2024年8月 | 2024年12月 |
発売地域 | 日本:ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQモバイル、SIMフリー | 日本 |
メーカー・ブランド | FCNT | OPPO |
対応バンド・周波数・ネットワーク arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
3G | 1 / 5 | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 8 / 19 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 28 TD-LTE:38 / 39 / 41 / 42 |
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | Sub6:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth |
バージョン:5.2 コーデック:SBC / AAC / LDAC |
バージョン:5.3 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC |
SIMサイズ・スロット | シングルスロット(Nano SIM) | シングルスロット(Nano SIM) |
ネットワーク関連備考 | eSIM対応 | eSIM対応 |
本体仕様 arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
ディスプレイ |
サイズ:6.1インチ 材質:液晶 画面占有率:非公表 形状:ノッチ(水滴) 最大リフレッシュレート:60Hz 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
サイズ:6.7インチ 材質:液晶 画面占有率:89.9% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:120Hz |
解像度 | 1,560×720 | 1,604×720 |
画素密度 | 282ppi/ドットの粗さが気になるかも | 264ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ |
高さ:155mm 横幅:73mm 厚さ:8.9mm |
高さ:166mm 横幅:76mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 179g | 187g |
本体色 | グレー系、シルバー系 | ブラック、パープル |
システム仕様 arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
OS | Android 14 |
ColorOS 14 Android 14ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 7025 | MediaTek Dimensity 6300 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:472,784 |
総合スコア:約410,000 |
メモリ/保存容量 arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
メモリ規格 | 非公表 | LPDDR4X |
ストレージ規格 | 非公表 | UFS2.2 |
組み合わせ |
メモリ4GB+容量64GB メモリ4GB+容量128GB(楽天モバイル版) |
メモリ4GB+容量128GB |
ストレージカード |
MicroSDカード対応(最大1TB) 専用スロットあり |
MicroSDカード対応(最大1TB) 専用スロットあり |
カメラ arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
背面カメラ |
デュアルカメラ ①5,010万画素(メイン、f/1.8) ②190万画素(マクロ、f/2.4) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:1/2.7(メイン)、1/5.1(マクロ) PXサイズ:非公表 |
デュアルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.8) ②200万画素(深度測定カメラ、f/2.4) 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ |
水滴ノッチ式インカメラ 画素数:800万画素(メイン、f/2.0) センサーサイズ:1/4 PXサイズ:非公表 |
パンチホール式インカメラ 画素数:800万画素(メイン、f/2.0) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応 顔認証:対応 |
指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:非公表 加速度センサー:非公表 近接センサー:非公表 ジャイロセンサー:非公表 電子コンパス:非公表 光センサー:非公表 |
赤外線センサー:非対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68 耐衝撃:MIL-STD-810H |
防水/防塵:IP54 耐衝撃:MIL-STD-810H |
イヤホンジャック | あり | あり |
NFC |
NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
その他機能 | FMラジオ対応 | |
バッテリー arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
バッテリー容量 | 4,500mAh | 5,100mAh |
充電 |
有線充電:対応(規格非公表) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
有線充電:45W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C | USB Type-C |
スペック表のソース arrows We2(Dimensity 7025) : OPPO A3 5G(Dimensity 6300) | ||
参照元 |
【公式サイト】arrows We2 – FCNT |
【公式サイト】OPPO A3 5G ‐ oppo.com |
スペック詳細記事 | arrows We2/We2 Plus発表!Exliderが復活して上位モデルは自律神経活性度も測れる | OPPO A3 5Gのスペック・対応バンド・価格まとめ |
arrows We2
arrows We2は2024年8月に発売された6.1インチのAndoridスマホ。やや小ぶりなサイズ感です。SoCはDimensity 7025。メモリは4GB、本体容量は楽天モバイル版は128GB。
6.1インチという小型サイズは近年ハイエンドスマホに多く、この性能帯では減ってきている印象です。ギリギリ片手で持てる人もいるはずで私も好きなサイズです。
特筆すべきはIP68の防水防塵にMIL規格に準拠した耐衝撃性能、それらをわかりやすく打ち出した「洗えるスマホ」というコンセプト。なんと家に帰ったら手と一緒にスマホも洗っていいよと謳っています。
それなのに本体にはイヤホンジャック穴もありmicro SDカードの容量拡張にも対応。どうやって水を防いでいるんだろう。このあたりの仕様や機能はハイエンドスマホには基本的にないもので、これが目当てという方もいるはず。おサイフケータイもOK。
バッテリーは4年後でも80%の容量と製品寿命を長くする設計との事です。鵜呑みにするわけにはいかないとして、iPhoneはメインで使っていると2年足らずで80%くらいまで低下してしまうので交換が必要だったりするんですよね。
ガルマックスの基準では2025年現在、AnTuTuバージョン10での測定で25万点〜50万点をエントリークラスと位置づけていますが、arrows We2は40万点台後半なのでライトユースにおいては問題ないでしょう。3Dゲームはダメよ。
- 持ちやすい6.1インチの小型
- 石鹸で丸洗いOKの防水防塵性能
- イヤホンジャックあり、micro SDカード対応
- おサイフケータイ対応
- 4年後でも80%の長寿命電池
旧富士通の安心感がいい、持ちやすい本体サイズがいい、丸洗い可能という点に魅力を感じる方はarrows We2がおすすめ。
OPPO A3 5G
OPPO A3 5Gは2024年12月に発売された6.7インチのAndroidスマホ。やや大きめサイズですね。SoCはDimensity 6300。メモリは4GB、本体容量は128GB。
なんと言ってもこのクラスで120Hzのリフレッシュレートに対応したのがエラい。iPhone 16ですら60Hzですよ。要は画面描画の更新速度が早いという事で、60Hzに比べて処理性能以上にヌルヌルサクサク度がアップしたように感じられます。
反面、画面解像度はHDクラス。解像度が低い方が消費電力も低いはずなので電池持ち的には歓迎かもしれませんが、個人的には6.7インチと大きめサイズならFHDが欲しかった。
arrows We2と同じくイヤホンジャック、micro SDカードでの容量拡張にも対応。中国メーカーなのにおサイフケータイにも対応。ローカライズに力を入れてくれているのは嬉しいですね。
充電速度は45Wとかなりのもの。ミドルレンジクラスでも30W程度のものが多いので、バッテリー周りで不満が出る事は少なそうです。そして釘が打てるタフネス性能。
- 120Hz対応ディスプレイ
- 釘が打てる超絶の耐衝撃性能
- イヤホンジャックあり、micro SDカード対応
- おサイフケータイ対応
- 45Wの急速充電
120Hzのヌルサク画面が好き、大画面で動画を見たい、頑丈なスマホがいいという方はOPPO A3 5Gがおすすめ。
まとめ
どちらも激安価格ながらおサイフケータイ・有線イヤホン・SDカード対応タフネスという明確なウリのあるスマホだと思います。こういう選択肢の多さはAndroidのいいところ。iPhoneは今やSEやminiもなくなってお高いモデルしかなくなってしまったので。。
特に楽天モバイルは通信料金の月額が安く、いくら使っても3,278円 or 使わない月は3GBまで1,078円とドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアと比べて半額以下です。
代わりに電波の入りにはちょーっと難があり、都内を中心に室内や地下に入ったりすると弱さを感じる事も多いです。お店のWi-Fiに繋がないと通信できない事も。
逆に言えば生活圏で電波が繋がる人にとってはこれ一択と断言できる最強コスパなので、スマホ代が毎月高いという人は一度試して見るのがおすすめ。通話料金もRakuten LInkアプリで無料です。今が旬の1円Androidを買ってみては。