Realme 3 Proのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!

Realme 3 Pro

OPPOのサブブランドRealmeのミドルレンジスマホ「Realme 3 Pro」でございます!2D軽量ゲームも普段使いもサクサクな性能帯かつ優秀なコスパが見逃せない機種ですよ!

Realme 3 Proの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Realme 3 Pro
型番/別名 RMX1851
Realme X Lite(中国モデル)
発売年 2019年5月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:なし
メーカー・ブランド Realme
備考 日本語対応
Googleサービス対応
日本のスマホと変わらない使い心地
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA:B1(2100)/ B5(850)/ B8(900)
4G LTE FDD-LTE:B1(2100)/ B3(1800)/ B5(850)/ B7(2600)/ B8(900) / B20(800)/ B28(700)
TD-LTE:B38(2600)/ B40 (2300)/ B41(2500)
5G NR 非公表
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット Nano SIM×2+MicroSD共用
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 6.3インチ/液晶/画面占有率90.8%
解像度 2,340×1,080/FHD+/画面比率19.5:9
画素密度 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ156.8mm
横幅74.2mm
厚さ8.3mm
重さ 172g
本体色 グレー系/ブルー系/パープル系
システム仕様
OS ColorOS 6.0
Android 9.0 Pieベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 710
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu v8(参考値):総合スコアが200,000点、ゲーム性能(GPU)が54,400点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
メモリ6GB+容量64GB
メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ 16MP+5MP
特性:通常+ポートレート+ナイトモード
F値:f/1.7 + f/2.4
AI:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:1/2.6
PXサイズ:1.22μm
インカメラ 25MP
F値:f/2.0
AI:対応(ビューティー)
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:1/2.8
PXサイズ:1.8μm
機能仕様
GPS GPS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFCの搭載有無は非公表
バッテリー
バッテリー容量 4,045mAh
充電 有線充電:20W(5V/4A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

Realme 3 Pro

スペック表に関する免責事項

Realme 3 Proの発売時期と価格

Realme 3 Proの発売時期は2019年5月頃で価格は以下の通り!購入先は記事の最後に記載しています!

  • メモリ4GB+容量64GB:約19,000円
  • メモリ6GB+容量64GB:約22,000円
  • メモリ6GB+容量128GB:約23,000円

Realme 3 Proの性能をチェック!

Realme 3 Proは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位の性能ランクとなるモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

Realme 3 Pro(Snapdragon 710)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだRealme 3 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 710」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Snapdragon 710(参考):総合スコアが200,000点、ゲーム性能(GPU)が54,400点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Realme 3 Proの対応バンドをチェック!

Realme 3 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Realme 3 Proのドコモ回線対応状況

Realme 3 ProのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません(´・ω・`)

Realme 3 Proはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!

Realme 3 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

Realme 3 ProのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!

Realme 3 Proはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でRealme 3 Proをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

Realme 3 Proのau回線対応状況

Realme 3 Proは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。

Realme 3 Proの特徴ピックアップ!

日本語には対応しているけれど、Googleプレイストアは別途インストールが必要です!

Realme 3 Proの仕様についてBanggoodに確認したところ、日本語には対応しているけれどGoogleプレイストアは別途インストールが必要とのことです!つまり、中国市場向けの仕様ってことですね!この点はご留意下さい!

非常になめらかなデザイン!背面も画面も曲線的な見た目です

▼Realme 3 Proの外観は全体的になめらかチックな雰囲気!背面は反射した際に天の川のような模様が浮かび、なおかつ縦方向に細かいストライプが入っているのが個性的で美しいデザイン!カメラにはさり気なくアクセントカラーも入ってるのでなかなか手が込んでいる印象!ボディカラー構成はパープルの他にグレーとブルーの3色!チョイスも独特で個性的です!↓

Realme 3 Pro

▼さらに、このディスプレイにも注目!↓

Realme 3 Pro

ディスプレイは形状が水滴ノッチを搭載したことで全体的に曲線をえがいたデザインになっており、背面と相まってとても優雅な印象を与えてくれます!ディスプレイサイズは6.3インチと大画面かつ、上下のベゼル(黒いフチの部分)を極限まで削ったことで、本体サイズに対する画面の大きさはなんと90%超えを達成!本体サイズをおさえつつより大画面にしたことで没入感が高くなっているのも魅力的!

さら素材にはゴリラガラス 5を使っているので、ある程度の衝撃やキズにも強くなっているので、長く使う上でも嬉しいポイントですよ!

シンプルながらも高品質。ソニー製センサーのデュアルカメラ搭載!

▼Realme 3 Proのカメラはデュアルカメラで構成は16MPのメインに5MPの被写体深度測定カメラになっております!非常にシンプル!さらにこのメインカメラはソニー製のIMX586センサーを用いております!性能の高いフラグシップモデルにも搭載されていた確かな性能なんすよ。↓

Realme 3 Pro

▼カメラの性能が低いスマホだと空と建築物を同時に写したら片方は暗くなったり白飛びで色がなくなってしまうって事が多いんですが、Realme 3 Proならそんなことありません。互いのディテールをしっかり描けております!↓Realme 3 Pro

▼またHDRAIにも対応しているため、真っ白フワフワなネコチャンでもしっかり色の細部をおさえてくれますし、被写体によって自動で「映える仕上がり」にしてくれて非常にGood!とっても便利で高品質。魔法のようなカメラですね。↓

Realme 3 Pro

▼さらにナイトモードを搭載!暗い場所での撮影や夜景もお手の物!ご覧のようにノイズも無く全体的に明るく撮影できて美しい仕上がり!撮影できるシーンが格段に増えるの嬉しいポイントです!↓

Realme 3 Pro

▼Realme 3 Proのインカメラは小さい見た目のに2,500万画素とメインカメラ以上に高画素!さらにビューティーAIに対応しており、美肌補正もかけてくれるんです!高画素なので精細さもアップしており、自撮り好きなユーザーさんにも嬉しいクオリティに仕上がっております!↓

Realme 3 Pro

大容量バッテリーで電池もちバッチリ!数日持っちゃいそう

▼Realme 3 Proのミドルクラスの性能とは裏腹にバッテリーのクオリティは素晴らしいものに仕上がっております!その容量は4,000mAhと比較的大容量な搭載量で、フラグシップモデルにひけを取らないぐらいの容量なんです!↓

Realme 3 Pro

電池もちは素晴らしく、重く消費電力の高い3DFPSゲームの「PUBG:Mobile」のぶっ通しプレイでも7時間は持つんだそうです!フルHD(1,920×1,080)サイズの動画の視聴は9.7時間、通話は一日超えの32時間、そして待機時間は383時間と15日以上も持ちこたえるぐらいのスタミナなんです!普段のシーンでたっぷり使っても安心ですし、長時間の外出など充電できない時間が続いても電池切れの心配が少ないってイイネ!

充電端子はMicroUSBと古いが充電速度は高速!

▼Realme 3 Proはコストカットの影響からか、充電端子自体は古いタイプのMicroUSB形状(台形の形)になっております。オモテウラが違う形状だからここ注意!↓

Realme 3 Pro

しかーし充電速度は遅いか?と言われたらそんなこたありません!充電速度は20Wの急速充電に対応!OPPO独自の充電アルゴリズム「VOOC 3.0」を搭載しており、これにより、OPPO公式では「30分の充電で50%充電できる」とのこと!つまりバッテリー切れのRealme 3 Proでも1時間充電するだけであっという間に満タンになって復活!というワケなんです。もちろん1時間も充電せずともRealme 3 Proは電池持ちが良いので、少しの充電でも十分な時間Realme 3 Proを使い倒せるんで、忙しくて時間を多くとれないユーザーさんでも嬉しい性能!

背面指紋センサー搭載!面倒なロック解除も一発クリア

▼Realme 3 Proの背面中央にくぼみが見えますよね?これは指紋センサーとなっております!Realme 3 Proは背面式指紋センサーを搭載しており、非常に使い勝手がよくなっているんです!↓

Realme 3 Pro

Realme 3 Proに指紋パターンを認識させておくことで、スリープからの立ち上げ時にパスワードやパターンをいちいち入力せずとも、指紋センサーに指をあてるだけで一発ロック解除ができるんですよ!また、この背面配置式センサーはRealme 3 Proを手に取る時はもちろん、ポケットから取り出す際に「指が自然な位置のままロック解除ができる」「物理式なので手探りで認証できる」という他タイプの指紋センサーにはない大きなメリットもあるんです!使い勝手が良くなっているとはこのこと。非常にGoodっす!

iPhoneライクな操作性のColor OS 6を搭載!

▼Realme 3 Proの内部のソフトウェアにもチカラ入っております。純正のAndroidOS 9 PieをベースとしたColor OSというOPPO独自のカスタムOSを内蔵しているんです!↓

Realme 3 Pro

従来のOSとはデザインやサウンドが異なるのは勿論、操作性もiPhone寄りになっており、iPhoneから機種変更したユーザーさんでもとっつきやすい操作性が魅力的!反面Androidユーザーさんは若干慣れが必要になってきますが、クローンアプリやデュアルメッセンジャー、ゲームモードなどなど、多機能なので使いこなせれば非常に便利なOSなんです。

Color OS特有の注意点と対策について!

このOSは一つ注意点がありまして「バッテリー消費を抑えるためにバックグラウンドのアプリを終了しまくる」と、「本体ストレージを節約するために自動でキャッシュ消去する」っていう仕様がデフォルトになっております。

そのためLINEやTwitterといった通知型SNSの通知が届かない、届くのが遅れるってことがあったり、一部ゲームでは起動時にいちいちデータのダウンロードで時間をとられてしまったり、データ容量を余計に食っちまったり…っていうトラブルが起きるんですよね。

初期設定時はデフォルトでオンになっているので、設定→フォンマネージャーで、対象アプリを「バックグラウンド動作を許可する」設定にしておきましょう。

キャッシュ自動消去は、設定→ストレージをクリーンアップ→全てのアプリデータで、各々のアプリのキャッシュ自動消去のオンオフを切り替えましょう!

ここで対策できるだけまだいいんですが、ここまでのお節介機能…もう少しなんとかならんかなと思うっす(´・ω・`)

Realme 3 Proまとめ!丁度いい性能、それでいて超お買得価格。

Realme 3 Pro

Realmeは総じて価格に対する性能の高さ、要するにコスパが全体的に優れているんですが、このRealme 3 Proはそのコスパに関してはトップクラスの高さと言えるでしょう!

価格なんですが、最安構成のメモリ4GB/容量64GBモデルはなんと20,000円を割る驚きの安さ!最高構成であるメモリ6GB/容量128GBのフラグシップ並の構成でも約23,000円なんです。素晴らしい価格のお買い得さは分離プランでコスパが重要視される日本で大ウケな予感しかしませんな!

「これだけ安ければ性能とか品質はどうなんだろう」って不安もありますよね。正直に言います。性能は「日本で売られているOPPO Reno Aと同じミドルハイスペック」「2Dゲームはサクサク、3Dゲームは画質を落とせばサクサク(高画質はガクガク)」「普段使いは申し分ない快適さ」というスペック!筆者からすれば必要十分なぐらいで、3Dのゲームの画質にこだわったりとか、編集ソフトでガチガチな作業したりとかに拘らなければ快適。

ただし、Googleプレイストアを別途インストールしなければならなかったり、防水防塵でなかったり、おサイフケータイが無いっていう部分では国内スマホより使い勝手が変わる部分もあります。その点を考慮して検討頂ければと思います!

Realme 3 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

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Realme 3 Proの公式サイト

Realme 3 Proの公式サイトは以下です!

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