ソフトバンクの3G回線が2024年1月31日で終了へ！中華スマホユーザーは注意

大手キャリアのソフトバンクが3Gサービスの終了を予告。ソフバン系回線や中華スマホ使っているユーザーさんは注意！

サービス終了を予告。2024年1月末まで

ソフトバンクより3Gサービスの終了日が発表されました。旧世代となる3Gを終了させ、空いた枠を有効活用することで現在主流となっている4G、5Gに注力するようです。

3Gサービス終了日時は2024年の1月31日までとなっています。

ソフトバンクは、3Gサービスの提供を2002年12月に開始しましたが、現在ではより高速で高品質なLTEサービスが普及したことから、3Gサービスを終了し、周波数の有効活用を進めます。

softbank.jp

3G電波が止まるため、3Gしか拾えない古いガラケーなどの端末では通信できなくなってしまいます。なので2024年1月までには4Gに対応するプランと端末に機種変更しておきましょう！うっかり忘れると電話使えなくなります。

自分だけでなく、ご家族のケータイもチェックしておくことをオススメします。特にメチャクチャ物持ちがいいシニアな世代とかね（ちなみに筆者の祖父も10年以上同じケータイを使っていたことが最近になって判明。すげぇわ）。

当然っちゃ当然なんですが、ソフトバンクだけでなくLINEMO、ワイモバイルはもちろん、ソフトバンク回線を使用したMVNOキャリアでも3G回線が止まります。

また、3G終了に伴い該当するプラン・サービスも同時に終了するとのこと。終了するサービスはソフトバンク公式サイトで確認できます。

ひととおり終了予定のサービス見てみたんですが、ケータイ、スマホ、タブレットだけでなく、みまもりカメラとかスマート体組成計プランとかも終了予定に入っているので、公式サイトに目を通しておくことをオススメします。

該当するサービスに入っているユーザーさんであればメールとかなんらかの方法でサービス終了のお知らせは来ると思いますが、念のためカレンダーなどに今のうちにメモっておくことをオススメします。

ここまでだと一見「3Gのガラケーとか古いデバイスしか使っていない人向け」とも思えるニュースなんだけど、実はガルマックスを見てくれてるガジェット好きな玄人ユーザーさんであっても落とし穴にハマる可能性があります。

というのも、中華スマホなどの「VoLTEに対応していないスマホ」だと、3G終了とともに通話できなくなる可能性があるからなんですよ。

海外スマホではVoLTEに対応していないモデルもありますが、ソフトバンク回線であれば3Gで通話できていたんです。でも、3Gが停波になれば当然通話ができなくなってしまうんす。

VoLTE非対応な海外スマホの強い味方でもあったソフバンですが…さすがに時代の流れには逆らえないってことだね(´・ω・`)。