TCL 10 Proのスペック・対応バンドまとめ!日本発売決定!Snapdragon 675搭載モデル!

TCL 10 Pro

今回はTCLスマホの上位性能モデル「TCL 10 Pro」をご紹介!更に高いスペックに仕上がったクアッドカメラの品質に期待です!

TCL 10 Proの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 TCL 10 Pro
型番/別名 T799B
発売年 2020年5月
発売地域 日本:SIMフリー
メーカー・ブランド TCL
備考 日本版

TCL 10シリーズ
5G対応版:TCL 10 5G
上位版:TCL 10 Pro
廉価版:TCL 10L
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 6 / 8 / 9 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
シングルスロット(Nano SIM+MicroSD)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.47インチ
材質:有機EL
画面占有率:93%
形状:ノッチ(水滴)・エッジあり
最大リフレッシュレート:60Hz
解像度 解像度:2,340×1,080(FHD+)
画面比率:19.5:9
画素密度 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:158.5mm
横幅:72.4mm
厚さ:9.2mm
重さ 177g
本体色 グレー系/グリーン系
システム仕様
OS TCL UI
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 675
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約216,260点
GPUスコア約35,826点
(実機計測)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(最大256GB)
※片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①64MP(メイン、f/1.79、79°)
②16MP(超広角、123°、f/2.4)
③5MP(マクロ、f/2.2)
④2MP(深度測定カメラ、f/1.8)
AI:非公表
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:メイン1/1.7、超広角1/3、マクロ1/5、深度測定1/2.8
PXサイズ:メイン0.8μm、超広角1.0μm、マクロ1.12μm、深度測定2.9μm
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:24MP(f/2.0)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:1/2.8
PXサイズ:0.9μm
機能仕様
GPS A-GPS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
その他機能 独自キー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:対応(5V/1.5A)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

TCL 10 pro – tcl.com

スペック表に関する免責事項

TCL 10 Proの発売時期と価格

追記:日本発売決定!価格は48,800円です!

TCL 10 Proの発売時期と価格は執筆時点で非公表となっております。情報アップデートをお待ちください!

TCL 10 Proの性能をチェック!

TCL 10 Proは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

TCL 10 Pro(Snapdragon 675)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだTCL 10 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 675」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Snapdragon 675(参考):総合スコアが200,000点、ゲーム性能(GPU)が34,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

TCL 10 Proの対応バンドをチェック!

日本発売決定!なので日本モデルはもちろん技適付きです!

TCL 10 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

TCL 10 Proのドコモ回線対応状況

追記:公式でドコモ回線に対応と明記されています!安心して使えます!

TCL 10 ProのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!

TCL 10 Proはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

TCL 10 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

追記:公式でソフトバンク回線に対応と明記されています!安心して使えます!

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

TCL 10 ProのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!

対応していれば尚良なTDD-LTEのバンド41は対応していないので、イベントなどの超混雑場所では稀にバンド41に対応している端末より通信速度が僅かに遅くなる可能性があります。が、 僕はバンド41に非対応端末を利用していた際に”困ったと感じる事が1度もなかった”ので、個人的には問題視してません。

プラチナバンドを含む主力必須バンドはすべて対応しているので、TCL 10 Proはソフトバンク回線やワイモバイル回線で比較的快適に通信できる対応バンド構成となっています!

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でTCL 10 Proをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。

TCL 10 Proのau回線対応状況

追記:公式でau VoLTE SIMに対応と明記されています!安心して使えます!

TCL 10 Proは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています!しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にTCL 10 Proでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。

auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう!

TCL 10 Proの特徴ピックアップコーナー!

TCLらしいシンプルルックス!カラーは2色

▼TCL 10 Proの外観は横一列に並んだクアッドカメラが特徴的!画像はグリーンなんですが、さながらフィンランドのオーロラのようなやわらかで幻想的な趣です。スマホではあまり見かけないグリーンカラーを採用しており、珍しくも美しい!まさに希少宝石のような印象は魅力的ですね!↓

TCL 10 Pro

▼カラーはグリーンとグレーの2色となっております!このチョイスも結構珍しいですね。やさしげなグリーンもいいけど、メタルな質感を感じられるグレーカラーもとっても良い!購入時に存分に迷えそうっす!↓

TCL 10 Pro

▼ディスプレイはドットノッチを採用!台形ノッチより画面が広くなっております。さらに画面側面にも注目!↓

TCL 10 Pro

▼TCL 10 Proのディスプレイはノッチに加えて、側面部分はエッジ形状となっております!これによりボディに対する画面の占有率は90%を超え、より高い没入感が魅力的となっております!↓

TCL 10 Pro近未来的な見た目はまさにトレンドを取り入れたスタイルで、流行好きなユーザーさんに嬉しい形状。また画面専有率も高く、本体を持てば、ディスプレイそのまま持っているかのような錯覚をしそうっすね!

ディスプレイは性能もGood!有機EL搭載で指紋センサーも内蔵!

TCL 10 Proのディスプレイは形状だけでなく性能自体もこだわりが伺えます!ディスプレイ素材は、高級テレビに用いられる有機ELなので発色豊か、なおかつ真に引き締まった黒色を楽しめるんです!バックライトが無くドット単位で発光する設計なので白っぽさがなく省電力性に優れるのも嬉しいポイント!

▼さらに、有機ELスマホの特権機能を搭載!画面オフ時は時刻と情報を報せるAlways On Displayを使えるんです!画面をオンにしなくても、時刻や情報を確認できて便利!スタンドホルダー装着や机の上に置いてパソコンで作業している時といった状況ですごく便利ですよ!↓

TCL 10 Pro

▼また、ディスプレイの中には指紋センサーが内蔵されているんです!画面のセンサー部分に指を当てればロック解除ができるオモシロギミック!それでいて正面配置なので、机の上に置いた際やホルダー装着時に、手に取らずラクに認証できる意味でも便利なGoodポイントですよ!↓

TCL 10 Pro

ハイレベルな64MPカメラ搭載のクアッドカメラを搭載!

▼TCL 10 Proはフラグシップスマホと同等スペックであるクアッドカメラ、さらにメインカメラは6,400万画素とハイレベルなスペックになっております!画素数がこれだけ高ければ精細さに期待できますし、一部だけ写真を切り出して使ってもキレイなままを保てるようになりますよ!

TCL 10 Pro

▼さらに、夜景、暗所といったシーンではナイトモードが使えるんです!↓

TCL 10 Pro

▼この機能は名前の通り、夜景を撮影するのにバッチリ!暗い場所を明るく撮影し白飛びとノイズをおさえられるため、これまでスマホが苦手としていた暗いシーンでもTCL 10 Proならお手の物!というわけです!思い出つくりも芸術的写真を収めるのにも良いですね。↓

TCL 10 Pro

▼サブカメラは超広角カメラを搭載しております!メインカメラで写らない範囲まで広く撮影できるため、こういった風景撮影はよりダイナミックに撮影できるのはもちろん、狭所などの一歩引きたいけど引けない!って状況で大活躍。画素数は超広角カメラにして16MPと高いため、より細かな部分のクオリティも向上しております!↓

TCL 10 Pro

▼さらにマクロカメラを独自搭載!この機能は通常不可能な接写撮影を可能とする便利なカメラなんです。↓

TCL 10 Pro

▼見慣れた被写体も、マクロ撮影すれば別世界の出来栄えに。芸術的に撮影できて、カメラライフがより楽しいものになるでしょう。↓

TCL 10 Pro

またこのマクロカメラは実用面でも優れております!たとえば植物や虫さんを撮影する時など小さい被写体をしっかり収められるんで観察やイラストの参考などにもできますし、オークションやフリマ販売では小さい小物、アクセサリーを見やすく撮影できる!というメリットもあるんです!マイナーな機能に見えつつも、実用性はバッチリ!

▼TCL 10 Proのインカメラも進化しております!24MPと高い画素数でより精細に、そしてビューティーAI搭載でより美しく撮れるんです!セルフィー撮影を多くするユーザーさんも満足な性能。またナイトモード搭載有無は記載されていませんが、より明るく撮影できるとのこと!TCLスマホは写真撮影において夜景に強い傾向なので、TCL 10 Proのインカメ品質も非常に期待できそう!↓

TCL 10 Pro

大容量バッテリー搭載!さらに急速充電対応で快適電池もち

▼バッテリー容量はスマホの平均数値である3,000mAhの1.5倍の4,500mAhという大きさを実現!非常に電池もちが良さそうでGoodです!たくさん使う人はもちろん、外出が多く充電時間があまりとれないユーザーさんに嬉しいポイント!↓

TCL 10 Pro

更にTCL 10 Proは9V2A、18Wの急速充電に対応しております!これにより非常に速い充電が可能となりなんど35分充電すればバッテリー50%、1時間とちょっとでフル充電ができる速さ!寝る前の充電をしなくとも、ちょっとした時間の合間で十分使えるようになっております!

サイドキーには独自機能を割り振れる!

▼TCL 10 Pro左側にも注目です!電源と音量以外に別のボタンが付いているんです!このボタンは各種機能やアプリ起動などの操作を一発で行えるショートカットキーでございます!↓

TCL 10 Pro

端末設定で「1回押し」「2連続押し」「長押し」という3パターンの押し方によって、各々のショートカットが組めるのです。筆者なら1回押しでサイレントモードの切り替え、2連続押しでカメラを即起動させたり、長押しでGoogleアシスタント起動とかで組みたいなぁ。特にサイレントモードって、ふと電車に乗るなどでサウンドを消音したい時、いちいち「画面点灯」→「通知バースワイプ」→「サウンドモード切り替えを押す」って動作が結構面倒だった。ですがTCL 10 Proのようにショートカットキー搭載なら押すだけの動作で済むんで実に嬉しい!

どこまで設定を組めるかは明らかではありませんが、ユーザーさん好みの設定を組めるだけでも実に便利ですよね!

TCL 10 Proまとめ!日本発売の可能性が高い注目モデル→日本発売決定!

TCL 10 Pro

追記:日本発売決定です!

今回のTCL 10 Pro、現時点で発売、価格といったアナウンスはありません。しかし公式ページのスペック表を見た所、バンド情報部分に「Japan(日本モデル)」の記載が!つまりこのTCL 10 Pro、日本発売の可能性が濃厚なんす!さらに過去発売されたTCL PLEXって機種も、日本のSIMフリーモデルとして投入されておりますんで、非常に期待できる!

このTCL 10 Proは他TCLスマホの中でもカメラ性能が抜きん出て優れているので、是非とも他社スマホのカメラ性能と競わせてみたいもんです!

過去レビューしたTCL PLEXの出来も、3万円スマホとは思えない出来の良さで高コスパな注目モデルでございまして、今回のTCL 10 Proも価格次第では非常に注目されそうで期待ですね!今後の情報が実に待ち遠しい1台なのでした。

▼実機レビューも公開しました!↓

TCL 10 Proのレビュー!ミドルクラスながら高品質の見た目、カメラとディスプレイが魅力!

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