Teclast T50HDってどんなタブレット?特徴・スペック・対応バンドまとめ

Teclast T50HD

Teclast T50HDの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。

Teclast T50HDの特徴

Teclast T50HDの特徴は以下の通り!

Teclast T50HDのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カメラバンプがかなり大きくとられたデザインを採用
  • 10.95インチのディスプレイ搭載
  • ステレオスピーカー搭載
  • アウト側に1,300万画素のカメラ搭載
  • 8,000mAhのバッテリー搭載

Teclast T50HDの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Teclast T50HDのサイズ・重量・カラー

Teclast T50HD

  • 長辺:257.1mm
  • 短辺:169.2mm
  • 厚さ:7.9mm
  • 重量:500g

カラーはグレー系の1色展開です。

Teclast T50HDは定番のスクエアなデザインを採用していますが、カメラバンプがめちゃくちゃデカい上にテカテカ光沢とかなり目を引くものに仕上がっているのが特徴と言えるかも。

Teclast T50HDのSoCはUnisoc T606

Teclast T50HD

  • SoC:Unisoc T606
  • メモリ:6GB
  • ストレージ:256GB

Teclast T50HDのSoCはUnisoc T606とAndroidタブレットでこぞって採用されているプロセッサを搭載しています。

Unisoc T606自体は動画視聴、WEB閲覧なら普通に楽しめるくらいの性能を有しているので、ライトな用途くらいならOKくらいで考えておいた方がいいかも。

メモリは6GBはUnisoc T606搭載モデルとしては普通ですが、ストレージは256GBと結構多めなのは魅力的なポイントですね。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Teclast T50HD(Unisoc T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだTeclast T50HDの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約237,000
  • ゲーム性能(GPU):約23,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Teclast T50HDのディスプレイ

Teclast T50HD

  • サイズ:10.95インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:120Hz

ディスプレイサイズは10.95インチと11インチ相当、解像度は1,920×1,200とFHD相当なので、動画視聴の際でも粗さは感じにくいかもしれません。ちなみにWidevineもL1をサポートしているとのことです!

Teclast T50HDのサウンド関連

Teclast T50HD

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーはステレオと流行りのクアッド構成ではないものの、2基あれば最低限はOKなのかなと思います。また、イヤホンジャックも搭載しているので、お気に入りの有線イヤホンも使えちゃうのもポイント高しですね!

Teclast T50HDのカメラ

Teclast T50HD

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:1,300万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

アウトカメラは1,300万画素、インカメラは800万画素とタブレットとしてはそれなりに高解像度な組み合わせになっています。が、カメラに関しては筆者の経験上、実際の作例を見てからの判断が良さげです。

Teclast T50HDのバッテリー・充電仕様

Teclast T50HD

  • 容量:8,000mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は8,000mAhとタブレットのサイズを考えると大きめ容量なのは嬉しいポイント。ただ、有線充電の能力に関しては記載がなかったので、急速充電はサポートしていないと考えた方がいいかもしれません。

Teclast T50HDの発売日・価格

Teclast T50HDの発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量256GB:28,900円

Teclast T50HDは一言でまとめると至ってフツーなUnisoc T606搭載の金太郎飴タブレットの一つです。

あと、ネーミング的にもTeclast T50の上位モデルなのかな?と思われるかもしれませんが、SoCやカメラ、その他諸々の仕様を参考にすると、Teclast T50の下位モデル(Galaxyで言うところのFEみたいな感じ)に位置する製品であることも頭に入れておきましょう。

上記の設定価格(28,900円)も仕様を考えると結構割高で選ぶ価値は薄めですが、セールで2万円前後になってくると選ぶ価値は出てくるのかな。と思いますねぇ。

■Teclast T50HD■

初出時価格→28,900円

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4月18日確認

▼Teclast T50HDの実機レビューを公開!↓

Teclast T50HDの実機レビュー!購入前に伝えたい注意点まとめ

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