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AI機能を押し出したタブレット第2弾!Teclast T60AIのスペックを調べてみた!

Teclast T60AI

格安Androidタブレットの老舗TeclastからAI機能を前面に押し出したタブレット第2弾「Teclast T60AI」が発表されていたので紹介していきます!

Teclast T60AIの詳細スペック

SoC Allwinner A733
メモリ 6GB
容量 128GB
ディスプレイ 11.97インチ、液晶、2000×1200、最大90Hz
アウトカメラ 1300万画素(メイン)
8万画素(サブ)
インカメラ 500万画素
バッテリー 8000mAh
サイズ 283×178.2×8.4mm
重量 624g
対応バンド
OS Android 15
備考 Type-C端子2基(3.0×1、2.0×1)搭載

スペック表に関する免責事項

赤ベースにゴールドに縁取られたカメラバンプがかなり目を引く。ぶっちゃけ人を選びそうなデザイン

Teclast T60AI

Teclast T60AIでまずビックリする点は筐体のデザイン。なんとカラーリングが真っ赤なんですよ!

ピンクなどは薄い濃い問わず比較的よく見る色なんですが、真っ赤なタブレットというのはあまり見た覚えがないですね。それくらい派手です。個人的には「これもいいな!」と思うんですが、確実に人は選びそうですね。

GARU
なんだかこのデザイン・カラー、三つ折りスマホを思い出す…!

Allwinner A733搭載。Unisoc T606よりもチョビっとだけ性能は上

Teclast T60AI

Teclast T60AIに搭載されるSoCはAllwinner A733とAllwinner製SoCの中でも採用例の少ないモデルがチョイスされています。

AllwinnerのSoCといえば格安の低性能というイメージがある方も一定数おられるとは思いますが、Allwinner A733はAnTuTuの総合スコアで約32万点と格安タブレットで採用されることが多いUnisoc T606やT616よりも気持ち程度ですが性能が高かったりします。

▼同じAllwinner A733を搭載したTeclast P50Aiのレビューで性能面についても言及しているので気になった方はご覧ください!↓

Teclast P50Aiの実機レビュー!AI機能が強化されたAndroid 15搭載の11型タブレットを試す!

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイの解像度はFHD相当で90Hzもバッチリ対応

Teclast T60AI

Teclast T60AIのディスプレイの大きさは11.97インチとほぼ12インチのタブレットとしては比較的大型に属するサイズ。解像度は2000×1200とFHD相当なのもGOOD!

リフレッシュレートも最近のトレンドに合わせて90Hzをサポートしているので、快適さも60Hz止まりのモデルよりも上なのも良さそう!60Hzと90Hzって30Hzの差でも全然違いますからね〜!

AIを生かした機能も盛り沢山!

Teclast T60AI

Teclast T60AIは機種名にAIと付いている通り、AIを活用した機能が使用できるのも大きなセールスポイント。

720p以下の映像を2.5K相当までアップスケーリングできる機能やコンテンツに応じて色合いを変更する機能など「これぞAI!」みたいな機能が盛り沢山です。

Teclast P50Aiでも同じような機能が盛り込まれていましたが、筆者が編集長から実機を借りて触った時もアップスケーリング機能は「スゲー!」と思ったので本機のAI機能は期待大です!

Type-C端子が2つもある!一つは映像出力もできちゃうぞ!

Teclast T60AI

Teclast T60AIにはタブレットとしては珍しくType-C端子が2基も搭載されている変わり種ポイントもあったりします。

片方はUSB 2.0接続なんですが、もう片方はUSB 3.0接続ということで映像出力もこなせちゃうんですよね。

もちろんUSB 3.0接続なのでデータ転送もUSB 2.0よりも高速ですし、AI機能を生かして古い映像コンテンツをアップスケーリングして楽しむ。なんて使い方もできそう!

Teclast T60AIまとめ

Teclast T60AIの発売日と価格は不明です。情報のアップデートが確認できましたら追記いたします!→定価は27,900円でした。

Teclast T60AIはTeclastのAIシリーズ第2弾かつ上位のTシリーズということで、Teclast P50Aiと比べるとディスプレイがHDからFHDへ解像度が向上していたりと、中身は大幅に変わっていないものの、上位モデルらしさは多少感じられました。

派手な外見は人を選ぶかもしれませんが、Teclast P50Aiの例を見るにTeclastタブレットのAI機能はハリボテではなさそうなので、AndroidタブレットでもAI機能を体験してみたい方にはいい選択肢かもしれません。

Teclast P50Aiは解像度の低さゆえにアップスケーリングされても「綺麗にはなっているけど解像度自体はHD止まりなんだよな〜」と思っていたので、Teclast T60AIはようやく本領発揮といったところでしょうか?楽しみですね!!

Teclast T60AIの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Teclast T60AI■

初出時価格→27,900円

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