Twitterがブロック機能強化。但し、抜け道で見れるので効果は薄い
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Twitterがブロック機能を強化したそうで、色々調べてみましたが、個人的には効果が薄いんじゃないかと。
不特定多数の方に発信出来るSNSですから、完全シャットアウトが可能なブロック機能は今後も難しそうです。
ブロックした相手がどの様に制限されるのかブロックされた側視点で解説します。「ブロックすると相手はこうなるんだ」と分かりやすいはず。
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Twitterでブロックされたらどうなるの?!
残念ながらブロックされた場合、以下のようなブロック機能が発動します。
ツイートが見れなくなる。
ブロックされると、相手のツイートを見ることができなくなります。
相互フォローも解除されますから、相手のツイートはタイムラインに表示されません。
第三者経由でも見れなくなる。
ブロックされると、第三者経由のリツイートや引用リツイートも表示されなくなります。
また自分のツイートを第三者がリツイートや引用リツイートした場合、ブロックした相手へは届きません。つまり、第三者経由でも接点がなくなります。
頑張って検索しても検索結果に出てきません。
ツイート検索機能を利用して頑張って相手を探しても見つけることが出来ません。
個別URLへのアクセスも無理です。
Twitterは各ツイートに個別URLが割り振られていますが、個別URLを調べてアクセスしても自分のプロフィールページへ飛びます。
強力なブロック機能ですが、非ログイン時は見れちゃう。
そうなんですよ。ブロックされているアカウントがログイン時にブロック機能が発動します。
つまり、ブロックされていてもブロックした方のアカウントが公開アカウントである限り、ブロックした方のツイートをあの手この手で見れちゃうって事ですね。
ですので表面的なブロック機能強化は、どの程度の効果があるのか微妙なところ。
結局、完全シャットアウトは非公開アカウントでないとダメなことには変わりません。
ブロックは、する側もされる側も気分の良いものでは無いので、しっかりとコミュニケーションを図り取良好な関係を築きましょう!