スマート充電ケーブルって何だ?!UMIDIGI Ulineのレビュー!
UMIDIGIが2020年2月12日にリリースするスマート充電ケーブルこと【Uline】のサンプル品がガルマックスに到着したので先行レビューをお届けします!
実は発表時に生配信番組【GARUMAXチャンネルβ】で発表緊急番組を放送していたんだけど、残念ながら発表当日に実機が届いていなかったので、本記事では実機を用いて色々検証してみた。
目次をクリックすると各項目へ移動します
Ulineの総合評価
⭐⭐⭐気にいった⭐⭐⭐
- タイマーをセット出来るので不要な充電・放電をシャットアウト。バッテリーの劣化を軽減してくれる
- タイマーは最大10時間まで1時間刻みでセット出来る
- タイマー機能以外にボルトやアンペアの表示もできる
- 平型ケーブルでねじれや引張に強い。絡まりにくい。頑丈
⭐⭐⭐気になった⭐⭐⭐
- ディスプレイを消灯することが出来ない
【レビュー動画】スマホのバッテリー劣化を軽減?!UMIDIGIの最新スマート充電ケーブル【Uline】のレビュー!
▼レビュー動画も公開!是非チェックしてみて下さい!↓
【2月12日まで】UMIDIGI×ガルマックスのコラボキャンペーンで総勢100名が当たるプレゼント企画を開催中!
まずは告知なんですが、Uline発売記念としてUMIDIGIとガルマックスがコラボキャンペーンを開催中。
なんと、最新のスマート充電ケーブル【Uline】が99名様に、最新SIMフリースマートフォンの【UMIDIGI F2】が1名様に当たる特大キャンペーン。
応募方法も簡単なので是非ご応募下さい!
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Ulineの発売時期と価格
Ulineの発売日は2020年2月12日で通常価格は19.89ドル。現在、海外ネットショップのAliExpressにて予約セールを開始しており、カートにUlineを突っ込んでおくと2月12日に6.99ドルに割引されるっす。どうしても欲しい方は予約セール中にカートへ突っ込んで発売日にポチろう。
Ulineってどんな製品なの?
Ulineの最大の特徴はケーブル単体で【タイマー】をセットできること。
最近のスマートフォンは充電時間が非常に短くなっていて便利なんだけど、バッテリーに対しては過酷な状況。特にバッテリーは充電と放電を繰り返すと物理的に充電できる容量が減りバッテリーが劣化するんですよ。
寝るときに充電する方は、わずか数時間で満充電になるわけですが起きた時はバッテリー100%。つまり、寝ている時に100%→99%→100%みたいな感じで充電と放電が繰り返されているってわけです。
昔なら充電もそこそこ時間がかかっていたんですが、最近のスマートフォンはわずか1時間もあれば満充電出来る製品もあり、長時間充電機を挿していると充電と放電が繰り返される回数が多くなりバッテリーの劣化が進む要因とも言われてるんです。
で、その点にフォーカスして生まれた製品がUlineってわけです。タイマーをセットすることで不要な充電・放電をシャットアウトしてバッテリーの劣化を大幅に軽減してくれるんです。
Ulineの開封とデザインチェック
※本記事で取り上げている製品は発売前のサンプル品です。一般販売モデルとは異なる部分があるかもしれません。その点をご留意頂き読み進めて下さい!
▼化粧箱は仕上がっているみたいで、いつものUMIDIGIボックスに入ってます。↓
▼背面には製品名も記載。もう量産体制に入っているのでほぼ一般販売モデルと変わらないみたい。↓
▼開封するとUlineが登場。カラーはレッドとブラックの2色展開。↓
▼端子はUSB Type-C(2.0)接続で反対側はUSB A。スマホの充電器にブスッと挿して使えます。最大3AまでOKなので使い勝手良い。↓
▼USB A側にはディスプレイを搭載しており反対側にはタイマーをセットするボタンが備わっていて、1回押すと1時間タイマーが増え、素早く2回押すとタイマーが1時間減る動きです。↓
▼ケーブルは平型タイプで長さ約1.2M。↓
Ulineを実際に使って気になった・気にいったポイント!
それでは早速Ulineを使ってみよう!
こりゃ頑丈だわ。触れば分かるタフなケーブル
▼Ulineのプロモーションを見ていたらケーブルに鉄アレイを引っ掛けて持ち上げるシーンがあってビックリしたんだけど・・・Ulineの実物触ったら「こりゃ鉄アレイ持ち上がりますわ」って感じるほどの頑丈さがヒシヒシ伝わってきます。↓
▼一般的なケーブルと比較するとご覧の通り。スマホでいう【タフネス系】といった印象でゴツさも感じる。↓
平型ケーブルなので【ねじれ】や【引っ張り】に強い
▼Ulineのケーブルは平型。丸型ではなく平型は【ねじれ】や【引っ張り】の耐性が非常に高いことで有名。またUlineは反発力も高っく元のカタチに戻ろうとする力も非常に強いっす。↓
また、平型ケーブルは丸型ケーブルよりも絡まりにくいって特性があり、カバンにポーンと放り込んでもほぼ絡まることは無かった。
▼しか〜し、先程お伝えした通り【反発力が非常に強い】のでカバンの中にケーブルを放り込むとワッと広がってエライコッチャに。↓
▼そんなところもUMIDIGIはよく分かっているようで、ケーブルにはマジックテープ式のこていベルトが標準で付いてるっす。これで止めてやればコンパクトに収納できるのでGood。↓
タイマーの表示が右読みから左読みにアップデートされていた
Ulineの発表速報を取り上げた生配信では公式写真を使って商品の特徴を紹介していたんだけど、その時に僕も視聴者も指摘していたタイマー表示部分もなおってました。
▼例えば2時間のタイマーをセットした時に公式画像では【20H】と右から読むようにタイマー表示されていたんですが、実機では【H02】と表示され左から読むようになってた。結構気になっていた方も多かったんで変更されていたのは嬉しいポイントっす。↓
タイマーは充電していてもケーブル抜いても時間が来ると給電ストップする仕様
タイマーの仕様が気になっていたんだけど、以下のような挙動っす。
- タイマーはセットした瞬間からカウント開始。
- 途中でケーブルを抜くと数分で自動オフ→再度挿すとタイマーが再スタート。
- タイマー終了後は裏のボタンを1回押すと再度給電スタート。
- Ulineを充電器から完全に引っこ抜くとタイマーはデフォルトの5時間設定に戻る
こんな感じっす。
充電中のV/Aが確認できるようになってる
▼Ulineはディスプレイに充電中のボルト(V)とアンペア(A)が表示され充電してい状況を確認できるようになってるっす。表示はタイマー→ボルト→アンペア→タイマーの順で数秒おきに表示が切り替わるタイプ。↓
ちなみに僕は仕事で充電中のV/Aを調べるチェッカーを愛用しているんだけど、大きな誤差は無いので十分検証に使えそうな印象っす。
タイマーなどの表示はオフにできないのが気になった
使っていて気になったのがディスプレイ表示の消灯。僕はぴかっと光っていても特に気にならないんですが、寝る時に使うことが多いと思うんで【寝る時に光を発する製品はちょっと・・・】って方は気になるポイントかも。
ただ光るだけじゃなくて、タイマー、ボルト、アンペアが順番に表示変更されるので点滅しているみたいな感じだから購入前に許容できるか判断して欲しいポイントっす。
Ulineまとめ|思っていたよりも良かった。何本か僕は欲しい
スマート充電ケーブルって聞いた事が無かったんで試してみたくなりレビューさせて頂いたんですが、思っていたよりも良かった。
特に超急速充電全盛期の現在だと短時間で充電出来ることだけにフォーカスされがちで、バッテリーに大きな負担がかかることや、早く充電できるからこそ無駄な充電・放電を繰り返してしまうことなどはあまり認知されてません。
寝ている時に充電するって方が大多数を占めるので、バッテリーに優しい充電が出来るUlineは結構ピンポイントな製品で案外画期的。
充電と放電を繰り返すとバッテリー劣化が進むってことは結構認知され始めているんですが、分かっちゃいるけど寝てから満充電される時間帯に起きてケーブルを引っこ抜くなんて僕は無理っす。
そんな【分かっちゃいるけど】ってところをUlineに任せられるのはとっても魅力的っすね。やっぱり愛用ガジェットは出来るだけながーく使いたいですからね。
単純に充電ケーブルとして考えると通常価格19.89ドルは結構高く感じちゃうんだけど、毎日寝てから数時間後に眠たい目をこすりながらケーブル引っこ抜くことを考えると、有りなんじゃないかと思えてきた(笑)
個人的にモノは良いと判断しているんで、バッテリーの劣化を軽減して長く機器を使いたいって方は是非検討してみて下さい!
▼UlineはAliExpressで予約を開始。カートに入れておくと2月12日の発売日に19.89ドルが6.99ドルに値下がりして初売りセール価格で購入可能になるとのことです!欲しい方はカートに突っ込んで起きましょう!↓
▼また、ガルマックスでは発売日までUlineが99名、最新SIMフリースマートフォンのUMIDIGI F2が1名の総勢100名に当たるプレゼントキャンペーンも開催中!ドシドシご応募下さい!↓
【総勢100名に当たる!】UMIDIGI×ガルマックス!新製品「Uline」やSIMフリースマホ「F2」が当たる特大プレゼント企画を開催!