UMIDIGI Note 100x 5Gのスペックまとめ!UNISOC T8200を搭載するエントリースマホ!

UMIDIGIから「UMIDIGI Note 100x 5G」というUNISOC T8200搭載のエントリースマホが発表されたのでスペックを見ていきましょう。

なお執筆時点で価格未定でした。

UMIDIGI Note 100x 5Gの詳細スペック

SoC UNISOC T8200
メモリ 4GB
容量 256GB
microSDカード対応(1TB)
ディスプレイ 6.8インチ、液晶、1600×720、最大120Hz
アウトカメラ 3200万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 5200mAh
20W
サイズ 168.3×78×8.1mm
重量 188g
対応バンド 3G:1/2/4/5/8
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28F/66
4G TDD:38/40/41F
5G:1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/77/78
OS Android 15
防水防塵 IP54
備考 3.5mmオーディオジャック

スペック表に関する免責事項

カラーは3色で大型なスマホ

▼カラーはSand Green(グリーン)、Sand White(ホワイト)、Sand Black(ブラック)の3色。IP54の防水防塵に対応しており、水しぶき程度であれば耐えることが出来ます。↓

重量は188gでサイズの割に軽量ですが、ディスプレイサイズは6.8インチで大型なので横幅は78mmと幅が広いです。小型なスマホが好きな人は合わない可能性があるのでご留意下さい。

SoCはUNISOC T8200を搭載

SoCにはUNISOC T8200(T765)を搭載、メモリは4GB(+仮想メモリ8GB)、ストレージは256GB。

AnTuTuスコアは500000点…かと思いきや、「5GGGGG」と5G対応をアピールしているだけでした!けっして誤認させようとしている訳ではありません。5G対応をアピールしたくてGが溢れちゃった、ただそれだけです、うんうん。

実際のAnTuTuスコアは30万点後半。Helio G99よりちょい弱いポジション。SNSなどの軽量なアプリが使えるエントリー性能。メモリが4GBしかないので、複数アプリの起動は厳しそうです。

▼Unisoc T765がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T765のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.8型ディスプレイ、120Hz対応

▼ディスプレイサイズは6.8インチで解像度は1600×720のHD。リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており滑らかなスクロールが期待できます。↓

解像度や処理性能が低いと、せっかくのリフレッシュレートもうまく活用できないので、個人的には60Hzで良いからFHD解像度のほうが嬉しいですね。

32MPシングルカメラ搭載

▼リアカメラは32MPのシングルカメラ。フロントカメラは8MP。どちらも最低限の構成なので、あくまで記録程度と思っておくとよいでしょう。↓

5200mAhバッテリー搭載、20W充電搭載

▼バッテリー容量は5200mAh。20Wの急速充電に対応しています。↓

最近は6,000mAhを超える容量も珍しくなくなってきたので、もう少しバッテリー容量は盛って欲しかったところですね。

UMIDIGI Note 100x 5Gまとめ

UMIDIGI Note 100x 5Gは2025年発売予定で、記事執筆時点ではまだ発売されておりません。

  • メモリ4GB+容量256GB:???円

最近のUMIDIGIのGやNoteシリーズの端末の中ではそこそこ優秀な方ですね。

最低限使えるSoC、256GBストレージ、パンチホール、120Hzリフレッシュレート、5G対応、急速充電などの最低ラインを満たしています。カメラは32MPですが、このクラスの50MPも32MPも誤差の範囲なので気にならないレベル。

惜しい点はメモリが4GBしかないこと。実用レベルに達するには最低6GBはほしいところです。固定電話とかサブ機とか用途を絞った使い方が良さそうですね!

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