Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Vivo X50のスペック・対応バンドまとめ

Vivo X50のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Vivo X50のスペック(仕様表)

Vivo X50は2020年6月発売のVivo製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジ上位クラスです。

製品情報
端末名 X50
発売年 2020年6月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
備考 Googleサービス搭載有無不明
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.56インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(左上)
解像度 解像度:2,376×1,080(FHD+)
画面比率:19.8:9
画素密度 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:159.54mm
横幅:75.39mm
厚さ:7.49mm(ブラックは7.55mm)
重さ 173g(ブラックは174.5g)
本体色 ブラック系、ピンク系、ブルー系
システム仕様
OS Funtouch OS 10.5
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 765G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約320,000点
GPUスコア約92,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(メイン、f/1.6)
②13MP(ポートレートカメラ、f/2.48)
③8MP(超広角、108°~120°、f/2.2)
④5MP(マクロ、距離1.5cm、f/2.48)
AI:非公表
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:32MP(メイン、f/2.48)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック なし
NFC 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X HD
バッテリー
バッテリー容量 4,200mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

X50 – vivo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 765G。メモリは8GB

Vivo X50はSoCにSnapdragon 765Gを搭載。

発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位のモデルです。ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高い事から人気の性能帯です。

処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

Vivo X50(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア

まだVivo X50実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):320,000点
  • ゲーム性能(GPU):92,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo X50のカメラ

Vivo X50のリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(500万画素)、ポートレートカメラ(1,300万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • マクロカメラ(500万画素)
  • ポートレートカメラ(1,300万画素)

インカメラはメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

Vivo X50のディスプレイ

Vivo X50の画面はサイズが6.56インチ、解像度は2,376×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:6.56インチ
  • 解像度:2,376×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチ(水滴)

Vivo X50のサイズ・重量・カラー

Vivo X50のサイズは高さが159.54mm、横幅が75.39mm、厚さが7.49mm(ブラックは7.55mm)、重量が173g(ブラックは174.5g)となっています。

  • 高さ:159.54mm
  • 横幅:75.39mm
  • 厚さ:7.49mm(ブラックは7.55mm)
  • 重量:173g(ブラックは174.5g)

カラーはブラック系、ピンク系、ブルー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • ピンク系
  • ブルー系

Vivo X50の対応バンド

Vivo X50は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo X50はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X50はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X50はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X50はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo X50はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X50はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X50は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またVivo X50は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo X50の価格・購入先

Vivo X50のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:3,498元(約5.7万円)
  • メモリ8GB/容量256GB:3,898元(約6.4万円)
ページトップへ