ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

格安SIMかけ放題「NifMoでんわ」長期使用レビュー。他社サービスに魅力を感じたから解約予定。

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2015年11月、NifMoから格安SIM初の24時間かけ放題プランが発表され話題を呼びました。

IP電話(インターネットを利用した通話方法)での定額かけ放題ということで、ガルマックスではリリースと同時に契約して、「レビュー!ニフモ1,300円格安Simかけ放題「NifMoでんわ」を契約したので使用感をチェック」を執筆しました。

しばらく利用してみたので、長期使用レビューと、解約する理由も合わせてどうぞ。

仕様と利用料金に魅力を感じなくなった「NifMoでんわ」

海外を経由するIP電話の仕様がよろしく無かった。

NifMoでんわでは、専用のアプリから通話発信すると、国内通話が24時間定額となるサービス。

専用アプリから発信すると、海外のサーバーを経由するので、音声通話に遅延が発生します。

Wi-Fi接続の、比較的通信速度が安定した状況下であっても、LINEの無料通話のほうが高品質で通話できます。もちろん、NifMoでんわのメリットは、電話番号に発信出来ることですが、あまりの遅延に会話出来ないことも。

また、海外サーバーを経由するので、相手方の着信通知に、「非通知」や「通知不可能」と表示されてしまいます。私の環境下で99%位は、相手方に非通知や通知不可能と表示されていました。

これも仕様ですので仕方ないとは思いますが、発信する側は気を使います。

そして、最大の問題は、「サーバー接続エラー」です。NifMoでんわアプリから発信してサーバー接続エラーが発生すると、通話定額で発信できません。急ぎの場合、通常の番号から発信するしか無く、結果的に通話料が高くなってしまいました。

NifMoでんわを利用する場合の最低維持費用。

NifMoでんわでは、インターネット回線を利用するIP電話のため、通話するにはデータ通信量を消費します。

この事から、音声+データ+定額プランの3点セット契約。

NifMoの音声通話プラン700円+3GBのデータプラン900円+NifMoでんわかけ放題定額料1300円の計2,900円(税込3,132円)が最低維持費となります。

現時点では価格面で魅力は薄いです。

解約する理由は「他に良いサービスが提供されたから」

NifMoでんわ発表時は、格安SIMでかけ放題!3GBのデータ通信量付きで2,900円(税込3,132円)!という確かな魅力がありましたが、その後に、他社から魅力的なサービスが続々と提供されたので、NifMoでんわの魅力が薄まりました。

現時点では、IP電話かけ放題とデータ通信が、同一端末で行えるということくらい。しかもIP電話の出来がよろしくないと来た。だから、解約予定です。

今ではこんなサービスが注目されています。

ワイモバイルの高品質かけ放題が、2,089円で使えるようになった。

ワイモバイルの、電話回線を利用した24時間かけ放題プランが、1,934円(税込2,089円)で使えます。電話回線ですので、大手キャリアのかけ放題と同じです。また、ワイモバイルはソフトバンクの子会社であるため、通話エリアはソフトバンクと一緒。

ワイモバイルでは、通話するための契約だけで所有できます。つまり、データ通信は好きなスマホで安い格安SIMを使う2台持ちスタイルが可能。

2台持ちの利点は、格安simの一番安いデータ通信専用プランのみで運用可能なこと。通話端末は別途持つので、音声通話が利用できるプランで契約する必要がありません。

美味しいキャンペーンがあれば、気軽に乗りえ可能なことが最大の魅力。

例えば今なら、DTI SIMが2月29日までの契約者に対して、毎月3GBを半年間0円で利用できるキャンペーンを打ち出しています。もちろん、解約期間や解約手数料のない、データ通信SIMで契約できます。

この様な、いつでも解約出来るデータ通信SIMで利用できるのが、2台持ちの最大の魅力です。

ワイモバイルが気になる方は以下で詳しく執筆していますので、宜しければどうぞ。

楽天モバイルで5分以下かけ放題プランが登場した。しかも激安。

楽天モバイルでは、2016年1月28日に、電話回線を利用した5分以下かけ放題プランを提供開始しました。ホントつい最近です。

3.1GBのデータ通信付きで2648円。5GBのデータ通信付きでも3,242円。

メリットは一台のスマホで、音声通話もデータ通信もオッケー。使い方は大手キャリアの5分以下プランと同じです。

5分以下という制限はありますが、高品質な電話回線を利用しているので、NifMoのでんわのようなサーバー接続エラーの心配もなし。

大手キャリアの打ち出した、5分以下かけ放題+1GBプランで5,000円近く利用料金が必要なことを考えると、非常にリーズナブル。

様々なサービスが始まったので、自分に適したサービスを利用するためにNifMoは解約。

NifMoでんわも非常に頑張っていますが、海外を経由するIP電話では正直つらい部分が多々ありました。使ってみなければ分からないので、長期に渡り利用してみましたが、特にサービス開始時期から安定性&利便性の向上は感じません。

現在では、格安SIMを提供するMVNOで、多種多様なサービス展開が盛んとなっていますので、ご自身に合ったピッタリのMVNOを探してみてくださいね!

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