好きな天板を使える!FLEXISPOT 電動式昇降デスク E3(脚のみ)のレビュー!
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電動で簡単に昇降できるFLEXISPOT「電動式昇降デスク E3(脚のみ)」をメーカーさんからご提供頂きましたので、実際に使ってレビューをお届けします!ちなみに販売数1.5万台を突破した人気モデルです!
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電動式昇降デスク E3の良かった点とイマイチだった点
良かった点
・ボタン押すだけで楽々昇降。力が必要ない
・任意の高さにワンプッシュで昇降できる
・1mm単位で高さ調整できる
・色んな天板サイズで使える
イマイチだった点
・大人の男性でも一人で組み立てるのが大変
・高さ100cm以上から1mm単位でのデジタル表示ができない
電動式昇降デスク E3は組み立てが必要。2人作業がオススメ
FLEXISPOTの電動式昇降デスクは、ガッチリした脚と電動昇降するためのユニットが含まれているので重量は超ヘビー級。なので、作業する時は2人作業がオススメ。
▼電動式昇降デスク E3(脚のみ)は、バラバラの状態で届きます。組み立てが必要なのですが、殆どが金属製なのでとっても重い↓
▼取扱説明書は日本語対応で図入りなので比較的簡単に組み立てられました。↓
▼まずは電動昇降ユニットの脚を中央フレームに固定。↓
▼続いて天板固定用のフレームを取り付けます。↓
▼今回はFLEXISPOTからリリースされている純正の天板を使って組み立てます。↓
▼メーカー純正の天板はネジ固定位置が分かるようになっていて組み立てやすい。↓
▼電動式昇降デスク E3は様々な天板サイズに対応できるので、中央のフレームは天板サイズに合わせて伸縮可能となってます。↓
▼天板に脚フレームを置いたら次は床に設置する部分を取り付け。アジャスター付きで傾きも調整OK。↓
▼次はコントロールユニットを取り付けます。左右の脚から伸びているコード2本、コントロールパネルのケーブル1本の計3本をブスッと挿してやりましょう。↓
▼あとは本体に取り付けるだけ。今回はコントロールユニットを天板裏に直接ネジ止めする方法をチョイス。↓
▼クルッとヒックリ返して完成!(超重いので2人で作業したほうが安全です!)↓
電動ドライバーは必須だと感じた
電動式昇降デスク E3(脚のみ)を組み立てていたんですが、ネジ止めする部分が結構ある&天板の素材が固い場合があるんで電動ドライバーは個人的に必須だと感じたんですよね。
メーカー純正の天板以外はネジ止めする箇所に穴すら空いてないですからね。手回しドライバーはかなりキツイのではないのかなと思います。
▼電動ドライバーは価格も安いので一台持っとくと便利↓
電動式昇降デスク E3の使い心地
さて、組み立ても完了したことで実際に使いながらチェックしてみたいと思います!
電動なので昇降がメッチャ楽
電動式昇降デスク E3はその名の通り電動式。
▼コントロールパネルの上下ボタンを押すだけで任意の高さに昇降することが出来ます。ちなみにこのコントロールパネルはネジ2本で固定するタイプなので天板の好きなところに取り付け可能。↓
昇降デスクは手動式タイプも沢山あるんですが、デスクの上に沢山物を置いていると少し昇降するにも大変なんですよね。昇降が大変だから除々に使わなくなる。。。なーんて良くあることです。
▼電動式昇降デスク E3ならこんな感じで電動式。デスクにPCなどを置いていてもボタン一つで簡単に動かせるのが良いところ。ちなみに電動式昇降デスク E3の耐荷重は100Kgです。↓
昇降は1mm刻みで動かせる
昇降デスクの中には数段階の高さに調整できるって製品もあるんですが、僕は嫌いなんですよね。その理由は以下。
例えば、座った時に天板の高さがお腹のヘソと同じ位置だったとしましょう。もし、ザックリとしか高さを調整出来なければ、立った時に天板の高さがお腹のヘソより高かったり低かったりするかもしれません。
そうなると、座った状態ではベストな天板の高さで作業できるのに、立つと天板の位置が座ったときとは異なり作業効率が下がってしまいます。
▼電動式昇降デスク E3は高さを1mm刻みで調整可能。これにより、座った時と立った時の自身に対する天板の高さを同一に調整することができるので、作業効率は変わらんのです。これが凄く良い。↓
ちなみに注意点ですが、ディスプレイ表示は3桁で、99.9cmを超える高さは小数点以下が表示されない仕様。昇降ボタン1クリックで1mm動くのは変わりませんが、100cm以上でのmm単位の調整はクリック数で把握する必要があります!
任意の高さになるようプリセットを設定できる
電動式昇降デスク E3は、昇降ボタンを押すと任意の高さに調整することができるんですが、毎回コントロールパネルの高さの数値を見て調整するのは面倒ですよね。
▼でもご安心を。電動式昇降デスク E3は任意の高さをプリセットで最大3つまで登録できます。一度登録してしまえば、あとは割り当てたボタンを押すだけで自動で昇降してくれます!↓
安心して使える挟み込み防止機能を搭載
電動式昇降デスク E3は安全面も考慮されてまして、天板を下げている時に挟み込みによる負荷を検知すると自動で停止・上昇するセーフティー機能を搭載。
僕はデスクの下に結構大きめの作業カゴを置いてるるんですが、手動で下げてる時に挟むこともあり、結構この機能で助かってます。
好きな天板が使えるのが良い
電動式昇降デスク E3は脚のみ(※天板付きのセットも売ってます)なので、好みの天板を取り付けられるのが大きなポイント。
対応する天板は以下に収まればOK
- 横幅が110〜180cm
- 奥行きが60〜123cm
今回はメーカー純正の天板を使って組み立てましたが、今後はBlackの特注天板に変更予定。長期的な利用で天板をリフレッシュするのも簡単だし、引っ越しなどで天板サイズを変えたいって時も対応できるので長く愛用できそう。
僕は撮影用テーブルとして使ってる
昇降デスクって別に健康のためだけでなく、色んな用途で使えると思うんですよね。例えば、僕は仕事で立ったり座ったりを結構するんで、同一姿勢で作業することって少ないんですよ。
じゃあ、何に昇降デスク使ってるのかと言いますと、製品の撮影を行うテーブルとして使ってます。
▼製品を見下ろして撮影する時はテーブルは低いほうが良いし、真正面から撮影するなら出来るだけ高い位置のほうが楽なんです。↓
こんな感じで僕は旧モデルを使ってた時も撮影用のテーブルとして愛用してました。
普通のテーブルを使っていた時期もあるんですが、撮りたいアングルによっては結構しんどい体制撮影することも多かったので、そのような体制で撮影しなくて良くなったってだけでも体への負担は大きく軽減できてます。
電動式昇降デスク E3の実機レビューまとめ
僕は旧モデルから愛用していたので、電動式昇降デスクが良いものだってことは感じていましたが、結構サイズが大きくオフィスを移転する時に設置場所のサイズが合わず泣く泣く人にあげてしまったんですよね。
電動式昇降デスク E3は、天板を自由に変更でき、幅は110cm〜、奥行きは60cm〜と、コンパクトなサイズでも使えるのがとっても気に入ってます。
電動式昇降デスクは結構良いお値段するので、出来るだけ長く愛用したいものですが、電動式昇降デスク E3なら引っ越しに伴い「もう少し小さくしたい」とか、「広い部屋だから天板を大きくしたい」とか、そういった要望にも応えられるのがグッド。
電動式昇降デスク E3はこんな人にオススメしたい製品。
- デスクワークで同一姿勢が多いから、スタンディングスタイルでも作業したいと考えている方
- 作業内容でベストな天板の高さが異なる方
- 社員へスタンディングワークを推奨したい社長さん
次にテーブルを買い換える時は、是非、FLEXISPOTの電動式昇降デスク E3も検討してみて下さいね!