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Neabot NoMoロボット掃除機のレビュー。自動ゴミ収集ボックス付きでコスパ最強クラス

NoMoロボット掃除機

Makuakeで2200%もの支援を集めて日本上陸した最新鋭の「Neabot NoMo」ロボット掃除機はゴミ捨てが楽な大型自動ゴミ収集ボックス付きのハイエンドモデル!メーカーさんに端末を頂いたので実際に使ってみました!

Neabot NoMoロボット掃除機はクラファンで大きな注目を浴びた製品

Neabot NoMoはMakuakeというクラファンで話題を呼んだ製品なんですよ。

▼支援期間では目標額に対し2000%を超える支援が集まった製品。ビックリするくらい期待値の高い製品。↓

手の届きやすい価格にハイエンド機能を詰め込み、更にゴミ収集が超らくちんになる「自動ゴミ収集ボックス」までセットのコスパの高さが魅力。様々なメディアで取り上げられていて僕も気になってたんですよね。

クラウドファンディングでの支援は終了しているんですが、クラファン後は日本のAmazonで一般向けの販売も始まっているのですぐに手に入るようになってます。

ちなみに気になるお値段は通常74,800円。ですが、さっきAmazonで確認したら6.8万円ほどで売ってました。セールかな?このクラスだと8〜10万円クラスなんですが、自動ゴミ収集ボックスを備えて6万円台で手に入れば非常にコスパの良いモデル。

Neabot NoMoロボット掃除機の良かった点と気になった点

良かった点

・吸引力が強力

・ゴミの回収が楽

・高度なマッピング機能

・リモコン付き

注意点点

・自動ゴミ収集ボックスの吸引音

・フル機能を利用するにはスマホとの接続が必要

Neabot NoMoロボット掃除機の外観

▼NoMoロボット掃除機の外観は清潔感あるホワイト×シルバーのカラーリングが気に入りました。↓

NoMoロボット掃除機

▼本体側での操作はシンプルで、電源ボタン、帰還ボタン、掃除ボタンの3つのみ。天板の丸いのはお部屋の間取りをマッピングする高度なレーダーです。↓

NoMoロボット掃除機

▼本体側のダストボックスは後方に搭載されていて引き出すタイプ。容量はそれほど多くないですが1回のお掃除で満タンになるようなことはまずないし、自動ゴミ収集ボックスが付いているので特に問題なし。↓

NoMoロボット掃除機 NoMoロボット掃除機

▼ダストボックスは上部が蓋上になっていてパカッと開くとゴミ収集袋にアクセスできます。それほど屈まなくて作業できるので楽ちん。↓

付属品・同梱物

NoMoロボット掃除機

付属品はNoMoロボット掃除機の本体以外に自動ゴミ収集ボックス、ゴミ収集袋×3(1つはセット済み)、リモコンと電池、回転ブラシのスペアが2つ、フィルターのスペアが1つ、日本語対応の取扱説明書に保証書などが同梱されてました。

ゴミ収集袋は約2ヶ月に1度の交換で良いとされているので、購入品で約半年は持ちそうです。

自動ゴミ収集ボックス付きなので「ゴミ収集袋って簡単に購入できるのかな?」って気になったんですが、調べてみたらAmazonで簡単に購入できるんでご安心を。購入先は記事の最後に貼っときますね。

Neabot NoMoロボット掃除機を実際に使ってみた

リモコンも付属。細かい設定はスマホで

最近のロボット掃除機ってスマホで操作するタイプが主流なんですが、Neabot NoMoは3つの操作に対応してます。全ての機能を利用するなら

  1. 本体のボタンを使って操作
  2. 付属リモコンを使って操作
  3. スマホアプリから操作

1→2→3の順でより高度な操作ができるようになってます。

個人的に嬉しかったのはリモコン。今回は僕のスマホにアプリを入れて色々設定しているんですが、僕が不在時も妻がリモコンを使って簡単に操作出来たのは良かったですね。

▼高度な設定は出来ないけど、NoMoロボット掃除機の出動や帰還命令を簡単に出すことができます。パッと使いたいときに便利。↓

最大のポテンシャルを引き出すにはスマホ接続が必須

リモコンでも簡単な操作はできるんですが、NoMoロボット掃除機の掃除スケジュールや高度なマッピング機能(部屋の形状を記憶する機能)を利用した進入禁止や重点的に掃除したい箇所の設定はスマホアプリで行う必要があります。

で、スマホとNoMoロボット掃除機の接続なんですが、自宅のWi-Fiルータ経由で接続するようになってました。なので、自宅にWi-Fiルータが無いと接続できないようです。(接続する前にルータのパスワードを確認できるようにとアナウンスもでる)

スマホと直接接続できるのかな?とチャレンジしてみたんですが出来なかったので、フル機能を利用するには「スマホ」と「Wi-Fiルータ」が必要です。それと、電波は2.4GHzしか対応してないのでこれらは購入前に知っといて下さい!

部屋の間取りをレーダーでマッピング

▼NoMoロボット掃除機は天板にレーダーを搭載。これで部屋の形状をマッピングしたり、侵入したら挟まってしまうような場所を把握したりしてるみたい。お利口さん。↓

NoMoロボット掃除機

▼マッピングした間取りはアプリで確認できます。あと、お掃除の経路も。↓

高度なレーダーを搭載しているんですが、ある程度の質量が無いと認識出来ないようです。特に「細いもの」と「床に置いているもの」は認識しづらい様子。

▼例えば、以下のような細いパイプを使ったタオルハンガー、床に這わせてるコード、薄い猫ベッドや爪とぎは認識せず引きずったり接触することも。↓

NoMoロボット掃除機 NoMoロボット掃除機 NoMoロボット掃除機

まぁ、この辺りはルンバでも変わらずってところではあるんで、ロボット掃除機全般で弱い部分ですね。でも、NoMoロボット掃除機は高度なマッピング機能を搭載しているからこそ回避する方法もあるんでご安心を。

進入禁止機能を細かく設定した

NoMoロボット掃除機は前述通り部屋の形状をマッピング機能で取得してくれます。初回の掃除ではロボット掃除機がマッピングを行うので、その様子を見ながら「あ、ここは入っちゃだめ」ってところをチェックしておきましょう。

僕はさっき紹介したトラブルの起こりやすいポイントを「進入禁止機能」を使って制御。

▼こんな感じでロボット掃除機が苦手なポイントを進入禁止にすることで回避。↓

これにより、僕が不在のときに掃除が始まってもトラブルで停止するってことはグッとすくなくなりました。Good。

吸引力は超強力。僕は弱で使っている

NoMoロボット掃除機は「吸引力」を重視している製品。

2020年にリリースされたロボット掃除機の中では最強クラスの2700Paで超強力なので絨毯や畳なんかでも綺麗に掃除してくれるみたいです。なので、ガンガン掃除してほしいってユーザさんも気に入って頂けそう。

が、ウチはほとんどフローリングなんですよね。絨毯といっても猫ちゃん用の小さめのものなので、それほど吸引力は必要なくて、弱の700Paで使ってます。

で、弱の吸引力なんですが、幅1.5mmほどの大きめの猫砂もバッチリ吸い込んでくれます。僕は猫の抜け毛と飛び散った猫砂の掃除も兼ねて使ってるんですが、弱でも十分実用的だったのが良かったポイント。

自動ゴミ収集ボックスが便利だけど吸引時の音が大きい

NoMoロボット掃除機
自動ゴミ収集ボックスへ吸引する時はロボット掃除機のお尻部分をドッキングして行う

NoMoロボット掃除機のウリの1つといえば、高級ロボット掃除機に備わっている「自動ゴミ収集ボックス」が付属していること。これによりゴミ捨てが約2ヶ月に1度くらいの頻度になるのは良い点。まだ使って2週間くらいですが既にありがたみを実感してます。

一方で、NoMoロボット掃除機から自動ゴミ収集ボックスへの吸引音がビックリするくらい大きいです。

▼音を測定してみたらこんな感じでマックス時は約80dBと非常に大きな音。僕の自宅で一番大きな音を放つ家電ナンバー1に輝きました。↓

NoMoロボット掃除機

確かに便利ではあるんですが、自動ゴミ収集ボックスの吸引音が非常に大きいので、この点は購入前に伝えておきたいなと思ったポイントです。僕はスマホアプリから自動ゴミ収集ボックスへの吸引頻度を下げて使ってます。

あと、自動ゴミ収集ボックスでNoMoロボット掃除機のゴミを吸い上げてくれるんですが、たまにNoMoロボット掃除機のダストボックスもチェックしてみて下さい。

ウチでは約1.5cmの猫砂をNoMoロボット掃除機が吸い込んでくれて助かってるんですが、自動ゴミ収集ボックスへの吸引後にNoMoロボット掃除機に猫砂が残ってることがありました。

ロボット掃除機を利用するときの注意点は?

これもNoMoロボット掃除機に限った話ではないんですが、ロボット掃除機を日常的に利用している僕が注意していることも書いときますね。

まず、ロボット掃除機はどんどん高度な機能が利用できるようになってますが、完璧ではありません。特に「ケーブル」「小物」はなかなか検知が難しいですね。

NoMoロボット掃除機は進入禁止エリアを設定できるのでかなり優秀ですが、日々の生活で床に小物が転がっているのはロボット掃除機にとってよい状況ではありません。(ウチは猫じゃらしを床に転がしていたら吸い込まれてストップしてた)

こんな感じなので、できるだけロボット掃除機が止まらない工夫も必要です。

  • コードは床に這わせない(厳しいなら周辺まるごと進入禁止設定しよう)
  • 小物は片付ける(僕は朝8時30分に掃除するように設定してるので、寝る前に床の片付を心がけている)

こんな感じですね。あと、進入禁止エリアに設定している部分は掃除出来ていないところなので、自身で仕上げの掃除はしてやりましょう。

Neabot NoMoロボット掃除機の実機レビューまとめ

沢山のロボット掃除機をレビューしてきたんですが、NoMoロボット掃除機はコスパに優れる良いモデルでした。自動ゴミ収集ボックス付き、高度なマッピング機能を搭載、強力な吸引力を兼ね備えてこの値段のロボット掃除機はなかなか無いです。

普通に掃除グッズの1つとして便利なだけでなく、動物を飼っている方は抜け毛が多い季節に「買ってよかったわ〜」と思えるはずです。

ウチの猫は長毛種なんで抜け毛シーズンは西部劇のタンブルウィードみたい毛が転がってましたからね。スケジュールに沿って自動で掃除してくれるのはホント助かってます。

ロボット掃除機が欲しいけど自動ゴミ収集ボックス付きは高くてなかなか。。という方は機能的にもコスト的にもオススメできるので、レビューも参考に検討してみて下さいね!

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Neabot NoMoロボット掃除機 自動ゴミ収集ボックス付き 自動充電/ゴミ排出 スマートマッピング トラブル回避/衝突・落下防止 2700Pa強吸引力 App対応 掃除時間/範囲/回数を設定 リモコンと本体ボタンでも操作可能 ホワイト
Neabot

▼スペアのゴミ収集袋↓

Neabot dust bag NoMoロボット掃除機ゴミパック(6枚入り)交換用 紙製 2.8L
Neabot

Neabot NoMoロボット掃除機の口コミ・評判

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端末名:Neabot NoMoロボット掃除機
#ガルマックスユーザレビュー

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