Xiaomi 12シリーズにはLite版とZoom版が存在?Lite版はグローバル展開に期待!
Xiaomiの次期主力モデルとしてウワサされているXiaomi 12シリーズですが、海外メディアサイトのXiaomiuiによれば、Xiaomi 12シリーズの中に「Xiaomi 12 Lite」「Xiaomi 12 Zoom」があるとのこと。詳細もリークしています。
廉価版のXiaomi 12 Liteはハイエンド級スペックになるかも?
まず廉価版となるXiaomi 12 Liteですが、搭載SoCはSnapdragon 778G、あるいはSnapdragon 780G+になるとのこと!Snapdragon 778Gはハイエンドに迫るレベルの性能の高さを持つスペックとなっており、これが本当なら廉価版とはいえ侮れないスペックの高さとなりそう!
もう1つのSnapdragon 780G+はAnTuTu含めた参考スコアはないものの、ベースとなるSnapdragon 780GモデルことXiaomi Mi 11 Lite 5Gのスコアは52万点ほどとハイエンドなみに高く、+ということもあってこれよりも高いスコアに期待できるものとなっています!
カメラはSamsung ISOCELL GW3なるセンサーを搭載したメインカメラと、超広角カメラ、マクロカメラを搭載したトリプルカメラになるとのこと。ディスプレイは120Hz表示対応の有機ELディスプレイで、6.55インチサイズだそうです!
また画面内指紋認証を搭載し、Xiaomi Civiのような3Dエッジデザインになるとも報じています。これがディスプレイのエッジとなるかはわかりませんが、そうなるとしたら廉価グレードながらエッジを搭載するという意味では珍しいモデルになりそうです。
Zoomモデルは中国向けになりそう
もう1つのXiaomi 12 Zoomは、搭載SoCはLiteと同じくSnapdragon 778GかSnapdragon 780G+のどちらかになるとのことです。こちらはLiteモデルとは異なり、メイン、超広角に加えて望遠カメラを搭載するのが違いとなっています。
Liteモデルとの大きな違いはカメラ構成のみらしく、ディスプレイは同じく120Hz表示で6.55インチの有機EL。そして3Dエッジデザインになるとのことです!
そして、Xiaomi 12 Zoomに関してはグローバル版の展開はなく、中国国内向けのみのモデルになると報じられています。
筆者的にはZoomモデルもグローバル展開して欲しいとは思いますが、Xiaomi 12 Liteとの大きな違いがないのであればコストをかけてまで展開するとはなかなか考えにくいので仕方ないのかなあとも思える。
ともあれ、コスパに優れていると期待できるLiteモデルが存在するのであれば手頃なハイエンドスマホとして人気は出そうなので、登場に期待したいところですね。