ダイソーのスマホ、ノートパソコングッズを買って試してみた結果・・・!

ダイソーといえば皆さんご存知100円ショップ。

いろんなモンが100円で売られているんです。200円から300円、果てには1,000円するものも一部ありますが、非常に安いことから消耗品、ちょっとした小物や雑貨を買うのに最適!

反面安いので品質やクオリティに懸念はあるんですが、最近は結構レベルが上がっているんですよね。今回はダイソーの中からスマホ、ノートPC関連のグッズを買ってみたので実機レポでお届け致しますよ!

2WAYスマホホルダー:絶対買っとけレベル

▼柳生的ゴールドアワードもんなのがこの2WAYスマホホルダー!これ、スマホスタンドと背面リングを兼用できるという製品。ものすごい気になってたんで買っちゃいました。お値段はもちろん110円。↓

▼これ、ホルダーとスマホリングを兼用できるというウルトラスグレモノなんです。装着するときはハメ込むだけなので楽ちん。対応サイズは幅80mm、厚さ10mmまでOKなんで一般的なスマホだったら余裕!デカいタフネススマホとか一部の特殊なモデルだとキツいかもっすね。↓

使った感想ですが、これ、メチャクチャ良かった。パッケージに書いてあるとおりスタンドとリングを両立出来るモノなんですが、非常に便利。

▼装着すれば、こんなふうにスマホを自立させられます。一度装着すれば、置くだけでサクッと立てかけられる手軽さが良い!↓

▼しかも、後ろに穴があるため指を通すことができるおかげで、スマホの背面に付けるリングの役割にもなるのもGood!デカいスマホでも操作しやすくなるし、画面上部でも平気で親指届く。こりゃすげえ!↓

さらに内部の調節バンドで幅を調節することで小さいモデルでも挟めるようになっているほか、掴む部分の形状は真ん中が凹んでいるおかげで左右からスワイプ操作がしやすいのも工夫されてて凄いと思えました。

▼コンパクトなサイズゆえに持ち運ぶのにも向いてます。ポケットに入れる場合はバンドの留め具を外して畳んでおけばOK!外出先で勉強しながら教材動画見たりとか、資料として使うシーンやTwitterの流し見するときにすげー役立ちます。↓

あとこのスタンド、挟まなくても立てかけられるため、タブレットも対応できるってのもナイスポイント!筆者はもう1つおかわりで買おうか悩んでます。

このスタンドは欠点らしい欠点は見当たらず、精々挙げたとすれば穴の内側は丸められていなかったため、指を通したときの感触はちょっと気になるぐらいです。痛くはないけどちょっと刺激的な感じ。

自分からすれば安いから問題には感じませんでしたが、肌の弱い人は買う前に触って感触を確かめておくのがいいと思います。

あとこれは憶測なんですが、これプラスチック製なので長く使うと内部の調整用バンドの留め具がゆるみやすくなるかもしれません。元値が安いんでダメんなっても買い替えは効きますが、数年使ってダメになって新しいのを買いに行ったら販売終了になってた…ってオチになってないことを願うばかりっすね(´・ω・)。

総評としては、安っぽさは当然あるものの機能性がダントツで優秀なので、スタンドを探している方なら是非ともお試しいただきたいレベルの製品でした(`・ω・´)。

スマホネックホルダー:ワイヤーがしっかりしてる!卓上スタンドにも転用可能

▼こちらは名前の通り、首に掛けて使うスマホホルダーです!お値段は220円でした。前々から見たことはあったけど使ったことがなかったんでどんなもんかと気になって購入。ワイヤーのしっかり具合も気になってたし。↓

▼カラーはホワイト。外観デザインはシンプル。白いんで付けると結構目立つ!そして思ったよりもデカかった。↓

▼首に当たる部分に薄手ながらクッションがあるので、装着したときの違和感は思ったより無かった。長時間つけてても全然イケる!↓

▼ホルダー部分も薄手のクッションが入っており、スマホに傷がつきにくい設計となっているのが嬉しい!内部はバネ式らしく動かすと少しだけキーキー音は鳴るんですが使ってて気にはなりません。↓

▼ツメ部分もカーブしつつ奥行きも十分で、6.5インチスマホのGalaxy S20 FE(本体厚み8.4mm)もしっかりハマります。↓

▼裏面はボールジョイント式で回転も自由にできます。100均なので品質はどうなんだろうと不安だったけど杞憂に終わり、締め付ければがっちりハマってくれました!↓

▼ワイヤー部分もしっかりしておりスマホの重みとか歩いたときの揺れでどんどん曲がっていく…なんてことはありませんでした。200gぐらいのスマホなら大丈夫ですね。装着したときの主観視点はこんな感じ。↓

▼ボールジョイント式ゆえに回転もできるのは勿論、装着した状態でも充電ケーブルやイヤホンを挿すことが出来るのが嬉しい!↓

▼もう一方のアーム部分も穴が空いていますんで、向きをあまり気にせず使える。よく考えられてますな。↓

▼さらにワイヤー式のおかげで形状も融通が効くため、首から下げなくてもスタンド状にしてデスクに置いたり、デカめのフックや家具などにぶら下げておいたり、なんてこともできちゃう。↓

▼欠点として、装着中はカメラとちょうどかぶってしまうんで使えないです。OnePlus 8とかXperia 1とか中央にカメラがあるようなスマホだったら多分行けるかも?持っていないので試したことないですが…↓

▼ズラせばカメラは使えるんだけど、当然安定性が下がるんでこのままでは使えない…撮影時にのみズラす使い方になりますね。↓

また、手元が見えなくなるのでパソコンなどのデスクワークはやりづらくなります。ブラインドタッチができない筆者がこれを付けたままタイピングするとキーボードが見えないせいで誤字脱字のオンパレードになってしまいました。笑ってくれ。

このホルダーなんですが、ウーバーのようなバイクでの配達仕事との相性が良かった!停車中にナビで経路を確認したり、配達先で注文番号・商品リストの確認をするときにポケットから出さずに済むし、ハンドルにホルダーを固定できないときにすんげー楽で便利なんすよ。

ハンドルに固定するタイプのスマホホルダーと比べれば操作はやりにくいという一面はあるものの、ホルダーの裏に指を回せば普通に操作が出来るので全然気になりませんでした。ハンドルにホルダーが付けられない人にもおすすめ!

当然ながら走行中にスマホを注視・操作するのはご法度なんで注意。運転の邪魔にならないように調整は必要です。

Apple Watch用充電スタンド:100円だけど満足度高い

▼Apple Watchをお持ちの方ならぜひとも押さえてほしいといえるのがこのスマートウォッチ(実際はApple Watch用)スタンド。お値段は110円です。充電器は付属してません。してたら安すぎる意味で怖い。↓

▼これは純正の充電器をはめ込むことで充電スタンドに進化させられるシロモノなんす。110円ですが質感が結構良いし、溝にケーブルをはめ込んでおけるためスマート!↓

箱の表記によれば対応機種はApple Watchの1から5までだそうです。それ以降のモデルで使えるかは不明。充電器が合えばいけるかも?

▼上面、底面には滑り止めの薄手のクッションが配置されているのもGood!また充電器もかなりしっかり取り付けられるため、Apple Watch着脱時に外れることはありませんでした。↓

▼これがあるおかげで充電するのがかなりスムーズになってありがたかった!時計自体もかなり見やすく丁度いい。そして見た目もスタイリッシュですし、お値段以上のクオリティに感じます。↓

欠点は、反転形状のバリエーションが無かったこと。このスタンドは左側にしかケーブルを通す穴がないので、置き場所によってはケーブルの這わせ場所も工夫が必要となってきます。なので左側だけじゃなく右側にも溝があるバージョンがあったら嬉しかったですね!

卓上用スマホスタンド:高さのあるスマホスタンド

▼この卓上用スマホスタンドも実用的!デカい台座が重りとなっており、さらにアームの高さがあるのが特徴的な卓上用のスマホスタンドです。↓

▼最初は部品ごとにバラバラになっておりますんで、軽く組み上げ作業は必要。組み上げた姿がこちら!高さは目視30センチ弱はあるぐらいなので、スタンドとしてはかなり高いです。↓

▼アームはボールジョイント式なので角度の融通がつくのがGood。さらにその下の湾曲アーム部分も角度を変えられるので、スマホを水平にすることもできます。↓

▼さらにのスマホスタンド、高さを生かして卓上部分を撮影するといった使い方ができるのがGood!机の上に置いた製品のレビュー写真の撮影も楽ちん!↓

▼またインカメラに切り替えてスマホでビデオ通話する時もバッチリ!こんな感じでパソコンとのマルチタスクが捗ります。↓

▼欠点として、ホルダー部分のツメが浅いため、ケースを付けたスマホでは奥行きがかなりギリギリになってしまいます。厚みのあるタフネススマホや背面リングを付けているスマホだと脱落しやすいので向きません。ケースを外しての運用が良いっすね。↓

厚さの問題さえクリアーすれば、高さを生かして製品撮影や手元の撮影に役立ちますし、別のホルダーの上にさらにもう1つスタンドを増設したいって時にも役立つナイスガイです(`・ω・´)。高さのあるスタンドや手元撮影をしたい場合におすすめ!

多機能タッチペン:四徳タッチペン

▼こちらは多機能のタッチペン。「タッチペン」「ボールペン」「LEDライト」「スマホスタンド」の4役を担えるものになっております!ペンとタッチペンを両立できるものは見たことあるけど、さらにLEDライトとスタンド機能がついてて110円は美味しい!↓

▼タッチペン、ボールペンは持ち手部分をスピンさせて切替可能。書き心地も不満はありませんでした。↓

▼さらに上部に付いているLEDライト、ペンにしてはかなり明るく、ちょっとした懐中電灯レベル!ペンライト、なおかつ100均のものなのにここまで明るいのか…ってちょっと感動したレベルっす。手元に持っておくとなにかあったときにすごい便利だこれ。↓

▼またペンを折り曲げればちょっとしたスマホスタンドにもなります!クリップ部分が下になるという仕組み!ただペン型ゆえに安定性は普通のスタンドほどはありません。↓

▼縦向きでも置けないことはないけど、ベストなのは横向きですね。動画視聴ならピッタリといえます。↓

▼一応スタンド使用でも安定させられるような突起はあるんですが、形状が平面なのがネック。この部分は上方向に折り曲がってくれてたらもっと安定したと思う。改良に期待っすね。↓

上の2WAYスタンドと役割は被るっちゃ被るんだけど、コチラは筆箱にも入るコンパクトさでタッチペン、懐中電灯、ペンとしても使えるので、タッチペンを探している人におすすめ(`・ω・´)。

ちなみに電池は交換不可で使い捨てだそうなんで注意っす。自力で分解すれば電池交換できるかは試していないのでわかりません。

ノートPCスタンド:携行性はバッチリ!ただし耐荷重に注意

▼こちらは折りたたみ式のノートパソコンスタンド。角度をつけることでタイピングしやすくできるのと、折りたためるので持ち運びもできるという点に魅力を感じたんす。価格は550円とダイソー製品としてはお高め。

▼外観はさながらスキー板のようなデザイン!畳んだときのサイズは長辺27cm、短編4.5cm、厚みは1cmほどでかばんにもサクっと入るのがGoodでした。持ち運びしやすいので出先のカフェからサイゼリアまで様々な場所で使えたのも良い。↓

▼角度は6段階で変更可能。一番角度を付けた状態では大体40~45度ぐらいの角度になります。↓

▼対応するパソコンであれば浮かせられることでタイピングしやすくなり、さらに熱もこもらず冷却効率も目に見えてよく感じられました!↓

▼欠点として、このスタンド、耐荷重がそれほどありません。1.5kgまでなので、本来使用を想定していたSurface Book 2(1.9kg)が使えなかったんす。UMPCのOneMix3 Proしか使えない。↓

▼素材の問題なのか、板が重さに耐えきれず曲がって奥に傾いてしまい、底面部分が浮いてしまうんですね(´・ω・`)予想外でした。↓

耐荷重に関してはSurface Book 2が重いモデルだから仕方ないとも言えるんですが、そもそも耐荷重1.5kgまでという基準はなかなかシビアな気はする。購入する際は手持ちのモデルの重さを調べてから買うことをオススメします。

▼また銀色の留め具部分が若干ゆるいため、広げた状態だとグラつくのが気になる。実用面では問題はなかったんだけど、500円の高さなのでここはもう少し奮闘してほしかったというのが本音でした。↓

▼なお、タブレットも立て掛けて使えますがそれほど角度は急にならず、一番角度をつけた状態でも目視45度ほどまでしか立ちません。動画視聴用途の場合は別でタブレット用スタンドを買ったほうが良いですね。↓

安くて機能性バッチリなので探してみてね!

当然ながら使い方にもよるものの、スマホホルダーを皮切りにかなりいい買い物ができたと思いました!

もちろん製品個体ごとに質感が異なる可能性はありますが、安いので初期不良でまともにすら使えないレベルでなければ気にはなりませんでしたね。本当に最近の100円ショップはすごいわと思いました。他にも色々探してみようかな(`・ω・´)。

ちなみにDAISOはオンラインショップもやっています。こちらは通販もできるのが魅力ですが実店舗と違ってまとめ買い専門なので個別で買うのは不向き。オフィス用とかでまとめ買いする方におすすめですよ!

ページトップへ