「HUAWEI MatePad 10.4 2022」発表!作業用途に最適化されたHarmony OS搭載タブレット
HUAWEIが新型タブレット「HUAWEI MatePad 10.4 2022」を発表!独自OSを搭載でクリエイティブな作業に向いたタブレット。HUAWEI製のスマホやPCと連携できるのが魅力です。ただしGMSは非対応。
HUAWEI MatePad 10.4 2022の特徴
HUAWEI MatePad 10.4 2022の特徴は以下の通り!
HUAWEI MatePad 10.4 2022のハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- シンプルな見た目。カラーはグレー
- ディスプレイは10.4インチサイズでWUXGA+解像度
- クアッドスピーカーを搭載
- 7,250mAh容量の大きなバッテリー
- 独自OS「Harmony OS」を搭載
- ノイズリダクション通話に対応
- 別売りの専用キーボード、スタイラスペンに対応
- HUAWEI製ノートPCのセカンドディスプレイにも使える
▼HUAWEI MatePad 10.4 2022の見た目はシンプルかつ無駄のないデザイン!カラーはマットグレーの1色。ディスプレイのベゼルが四辺とも均一な幅で角が丸まっていてトレンディな印象です。↓
SoCはHUAWEI製SoCの「Kirin 710A」を採用!AnTuTu参考スコアは約190,000点ほどでミドルレンジ帯のスペックとなっています。普段使いや作業用途、ライトなゲーム向けですね。
ただ、保存容量(ROM)は128GBと大容量かつMicroSDも対応なので容量で困ることはほぼなさそうです!
カメラはアウトカメラが1,300万画素、インカメラが800万画素のシンプルな構成となっています。この手のミドルレンジタブレットとしては十分でしょう。
▼ディスプレイは10.4インチサイズで、解像度は2,000×1,200のWUXGAクラスとなっています!このサイズなので画面分割でのマルチタスクも割と快適に使えそう。↓
▼スピーカーも4基搭載のクアッドスピーカー方式なのでサウンド面でも期待できますね(`・ω・´)。↓
▼バッテリー容量は7,250mAh。ミドルレンジで消費電力も多くないんじゃないかと考えると電池持ちも結構良さそうです。↓
▼HUAWEI MatePad 10.4 2022は独自OS「Harmony OS」を搭載しているのが特徴!作業用途に最適化されているのが魅力です。ただしPlayストアが使えない点は引き続き注意ポイントです。↓
▼テレワークでお世話になるであろうWEB会議などの通話シーンではノイズリダクションが使えるので、クリアな音声を相手に伝えられるようになっているそうです。↓
▼別売りのキーボードとスタイラスペンにも対応!スタイラスペンは4,096段階の筆圧検知に対応しています。イラスト作業にも良さそう!↓
▼HUAWEI製のスマホやノートPCとの連携機能も搭載しており、スマホで撮った写真をHUAWEI MatePad 10.4 2022に移して編集作業に使ったり、ノートPCとミラーリングも行うことができるんだそうです。↓
▼また拡張モードではノートPCのセカンドディスプレイとしても使えるんだそうです!これは結構便利そう!純粋なPC用のマルチモニターとして使えるか興味深いです。↓
GMS非対応なのは悔やまれる
HUAWEI MatePad 10.4 2022の発売日は2022年7月28日で価格は41,800円となっています!このクラス帯のタブレットとしては…うーん、ちょっと高い印象。ただ独自機能が結構詰め込まれているので、使ってみないと真価がわからないタイプかもしれない。
HUAWEI製のパソコンを持っているならモバイルモニター兼用としても使えそうなのは良さげ。個人的にタブレットはこういう使い方ができたらいいなーって思ってたんですよね。実際に使ってみたい。
ただこれ、先述通りHUAWEI製ゆえにGoogleサービスが使えないんですよね。なのでPlayストアやYouTubeとかGoogleフォトとか使うには厳しい…YouTubeであればWEB経由で見られるとは思いますが、その点は割り切るべきでしょう。
▼HUAWEI MatePad 10.4 2022の詳細なスペックはこちら↓