Teclast P80T発表!ポップなデザインが特徴的な8インチエントリータブレット
Teclastが新型タブレット「P80T」を発表!8インチクラスのエントリータブレットの新型モデルがポップなデザインで登場しましたよ!
Teclast P80Tの特徴
Teclast P80Tの特徴は以下の通り!
Teclast P80Tのハイライト
- エントリークラスのスペック
- 水色がベースのポップなデザイン
- カメラは背面が200万画素、前面が30万画素の組み合わせ
- 8インチHD解像度ディスプレイ搭載
- 4,000mAhのバッテリー搭載
- Wi-Fi 6に対応
▼Teclast P80Tのデザインは今までの黒一色から、背面の水色が目を引くビビッドなものへと大変身。かなりポップな印象を受けます。↓
▼気になるSoCはAllwinner A133。Teclast P85など一部エントリークラスのタブレットで採用されているプロセッサです。↓
Teclast P85やP25の紹介記事でも記載しましたが、Allwinner A133は2012年に発表されたCortex-A53を採用していることや、2016年に発表されたエントリー向けGPUのPowerVR GE8300を採用していることより、エントリークラスのものだと推測しています。
実際の性能は実機での検証待ちではあるものの、性能面での過度な期待はしない方が良さそうです。
メモリ/ストレージは3GB/32GBと、P80の2GB/32GBと比較するとメモリが1GB増加しているのが進化点です。この辺りは今のエントリータブレットの水準まで引き上げられています。
▼MicroSDにも対応しているのでメディアはそちらをメインをした方がいいかもしれませんね!↓
▼Teclast P80Tのカメラは背面が200万画素、前面が30万画素と「これぞエントリークラス」といった組み合わせ。とりあえず写真が撮影できれば良いというレベルに留まっている可能性はありそうです。↓
▼Teclast P80Tは8インチHD(1,280×800)解像度のディスプレイを搭載。個人的には8インチタブレットだとギリ許容できるかなという解像度ですが、高画質なコンテンツの視聴は厳しいと思いますのでご注意を!↓
Teclast P80Tのバッテリー容量は4,000mAhと8インチタブレットでは標準的。できれば5,000mAhくらいは欲しいですが、エントリー帯のタブレットですのであまり贅沢は言えないでしょう。
▼Teclast P80Tは安価なタブレットでありながらもWi-Fi 6に対応。エントリー帯のタブレットでは断トツで安定した高速通信が期待できそうです!↓
性能面での期待はできないが、ビビッドなカラーと価格に魅力を感じたならアリ!
直販での価格は389元(約8,000円)と1万円以下のかなり安価な価格設定になっています。
Teclast P80Tは安価なPシリーズのモデルチェンジバージョンというだけあり、正直言うと性能面では目立った進化は感じられません。せいぜいメモリが少し増えただけですしね。
しかし、水色ベースのビビッドなカラーリングに1万円以下の安価な設定価格がかなりのセールスポイントになっていると思いますので、おもちゃとしてのタブレットが欲しい方や、とにかく安価に使い潰せるコンパクトなタブレットが欲しい方は検討してみてはいかがでしょうか?
▼P80Tの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓