衛星通信にカメラは可変絞り対応だと?!HUAWEI「Mate 50」発表
HUAWEIが新型スマホ「Mate 50」を発表!HUAWEIのフラッグシップシリーズMateの最新モデル。なんと衛星通信に対応しているという特殊機能を持つんだそうです。さらに可変絞り機能も対応したカメラも搭載とテクノロジー満載!
同時に「Mate 50E」「Mate 50 Pro / RS」も発表されていますよ!
Mate 50の特徴
Mate 50の特徴は以下の通り!
Mate 50のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- カラーは5色
- 6.7型、90Hz、10億色対応の有機ELディスプレイ
- 50MPのメイン+13MPの超広角+12MPの望遠カメラ
- f/1.4~f/4までの可変絞りに対応
- バッテリー容量は4,460mAh、66W充電と50Wワイヤレス充電に対応
- IP68防水設計
- 衛星通信に対応
▼Mate 50のカラーは超豊富でなんと5色!マットブラック、オレンジ、シルバー、パープル、ブラックの構成。個性的かつも上品なデザインにまとまっていますね。↓
SoCは最新ハイエンドのSnapdragon 8+ Gen 1を採用!HUAWEIスマホではなかなか搭載されていなかったQualcomm製チップがようやく搭載されましたね(`・ω・´)。
現行スマホでも最高レベルのスペックを持ち、またSnapdragon 8 Gen 1よりも高性能かつ発熱と消費電力を抑えられているという高い評価ゆえ、Mate 50の動作のスムーズさ、快適さも超期待できます。
▼ディスプレイは6.7インチ、有機ELを採用!90Hzリフレッシュレートと10.7億色表示に対応しており、また解像度も2,700×1,224と高いことでハイエンドらしいスペックの高さになっています(`・ω・´)。↓
▼HUAWEIらしい部分としてカメラはかなり面白い構成。メイン+超広角+光学5倍望遠の組み合わせで、広範囲撮影も遠距離被写体の撮影もバッチリこなせるオールラウンダー構成。↓
▼中でもメインカメラはなんと可変絞りに対応しているんです!これまでのスマホはF値が固定されているんですが、Mate 50はf/1.4からf/4まで10段階で調節することができるようになっています。↓
▼うまく活用することで背景をボカして中心の被写体を強調させたり、たくさんのお花や料理などの大量の被写体をボカさずに鮮明に撮影させるといった切り替えもできそう!めっちゃ試してみたくなるわねこれ。↓
▼バッテリー容量はバッテリー容量は4,460mAh。充電面は66Wの急速充電と50Wのワイヤレス充電に対応とハイエンドらしいスペックになっています!↓
▼Mate 50はIP68の防水防塵等級なのもグッド!最高レベル等級で水没しても壊れにくい丈夫な作りとなっています。↓
▼そして遂に衛星通信に対応!衛星を使ったテキストメッセージや位置情報を送信できるんだそうです!災害時にかなり役立ちそう!(`・ω・´)。↓
なおMate 50はHUAWEI製により経済制裁の対象となっている影響で、GMSサービスが使えないのは引き続き注意ポイントです。Googleサービスがなくても大丈夫だったり、自力でなんとかできる上級者さん向けといえるでしょう。
カメラと衛星通信が特色の最新ハイエンドモデル
Mate 50の価格は以下の通り!メモリは非公表で保存容量(ROM)で価格が分けられています。
- 容量128GB:4,999元(約10.3万円)
- 容量256GB:5,499元(約11.4万円)
- 容量512GB:6,499元(約13.4万円)
Snapdragon 8+ Gen 1搭載のハイエンド処理性能で、さらに可変絞りに対応のカメラがあるってのはかなり興味深いですね(`・ω・´)。衛星通信は実際日本で使えるかは不明ですが、こういう他のスマホにはない特殊な機能はめっちゃ気になる。
普通だとGMSが使えないので「自分でなんとでもできる人」向けなんですが、ホントもったいねぇなぁって思ってまう。
価格も10万ほどで、チップセットやスペックを考えれば安いほうだし…筆者も試してみたいけど…今更GMS非対応機種は結構ハードル高いなって思うと手が出にくい(´・ω・`)。
▼Mate 50の詳細なスペックはこちら↓