iliを使ってガイドブックには載っていない台湾グルメを堪能しよう!
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
書店で販売されている台湾のガイドブックにはズラリと有名店が並び、見ているだけでも楽しいですよね!ここに行って~、あっちに行って~っと旅行を計画している時ってとってもワクワク・ドキドキします。
僕も台湾へ初めて行った時は小籠包で有名な高記に行ったり、夜市に行ったり、ガイドブックに載っている店舗を巡って台湾を堪能。
2度目の台湾ではさらに「もう少しローカルなお店に入りたい」「ガイドブックには載っていないグルメを堪能したい」「有名店で決まったものではなくお店のオススメを食べたい」など、もう一歩踏み込んだ旅を楽しみたい!と感じました。
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一歩踏み込んだ台湾ローカル旅は即時音声翻訳機の「ili(イリー)」を持っていくと捗る。
ガイドブックに載っている店舗は極一部に過ぎません。街を歩き少し裏路地に入れば現地の方が日常的に利用している”ローカル店”がズラリと並んでいます。
もうね、裏路地に入ると美味そうな店が沢山有るのでフラ~っと入ってしまいそうですが、お店でのルールも分からないし、どれがお店の一押しグルメかも分からない。お店の情報をネット調べようにもローカル店過ぎて出てこない・・・。
いざ、入って注文するにも「言葉の壁」があるので、中々ローカル店には入りにくいですよね。美味しそう!と感じつつスルーしちゃった方も多いのではないでしょうか?
一歩踏み込んだ台湾グルメを楽しみたい!でも不安!という方は即時音声翻訳機のili(イリー)を持っていって下さい。
ili(イリー)って何?
即時翻訳機「ili(イリー)」の使い方や注意点まとめで詳しく説明していますが、ili本体に日本語で話しかけると即座に(中国語設定の場合は)中国語に音声翻訳してくれる機器。
iliを持って台湾へ。翻訳精度が高いので困ったときに助かった!でも書いている通り、単語が分からなくて意思を伝えることが難しい状況下でも、iliの翻訳能力が高いので全ての”困った”をiliで乗り切れた頼もしいデバイスです。
もちろん、困った時だけ使ってきた訳ではありません。今回の旅では極力ガイドブックには載っていないようなローカル店に突撃入店して、そのお店の一押しグルメを食べてきました。
iliを使って台湾現地グルメを堪能しよう!
現地フードを楽しむのは超簡単。腹ペコになったら欲求に素直に従い何も考えずにローカル店にパーンと突撃してiliを使って「オススメはどれですか?」と尋ねるだけ。
あと、有名店に行く際は予め「これを食べよう!」と計画して行くと思うのですが、メイン以外の料理はどれを頼んで良いか分からない・・・って時にも使えます。
また、アレルギーの有る方は例えば「この料理は卵を使っていますか?」と尋ねることで使っている食材が分かります。
iliは片方の翻訳のみ対応しているので、相手の話している中国語は日本語に翻訳出来ません。ですので、「この料理の材料は何ですか?」という形で尋ねると中国語でアレコレ返答されるので、前述した通り、「この料理は卵を使っていますか?」という感じで相手がYes、Noで答えられるような訪ね方をしましょう。
台湾といったら台湾ビールでしょ!
もうね、発想がオッサンでごめんなさい。
台湾へはチャイナ・エアラインでビューンと飛んで行ったのですが、機内食でドリンクが付いてきます。
ビール以外の飲み物もありましたが、ビールを凝視していたので他に何の飲み物があったか覚えていません。
▼チャイナ・エアラインの綺麗な搭乗員さんがサッポロビールを出してきたのでiliで「台湾ビールが飲みたい!」と連呼。無事に台湾ビールをゲットしてご満悦な僕ですが、後からiliがどの様に僕の日本語を認識したかチェックすると「僕は台湾でビールが飲みたいです。」と誤翻訳されてました。iliは固有名詞にあまり強くないので、「違うビールが欲しいです」と翻訳した方が良かったなとビールでiliの使い方を学んだ瞬間でもありました。↓
台湾の日式ラーメン屋「武藤拉麺」で絶品海老ラーメンを食す。
台湾へ着いて真っ先に立ち寄った「武藤拉麺」。ここ、僕の知人が経営しており、後日記事を出しますがiliの翻訳能力を試す為に台湾スタッフの生の意見を聴きたかったので立ち寄りました。
▼対応していただいた現地スタッフさんはほぼ日本語が話せなかったのですが、オススメを訪ねて出てきたのは「海老らーめん」。ここの看板メニューです。↓
▼台北で最も美味しいと評判の日式ラーメン店。ここでしか食べられない海老らーめんはラーメン好きなら無視しちゃ駄目なお店。↓
武藤拉麺に立ち寄った後に日本に居る僕のパートナーに「今日はね、台湾でビールを飲んでラーメン食べたよ!」と嬉しそうに電話で報告したのですが、、、
「あなた、台湾にまで行って日本でやってることと一緒じゃん!いつもビール飲んでラーメン食べてるじゃん!もっと台湾らしいグルメを堪能してから電話してこい。」
と電話を切られました。
僕はハッとしましたね。ここ、台湾だった。
▼明日は台湾グルメを楽しむ為に動き回るので台湾ビール飲んで寝ました。↓
超有名な朝食屋さん「阜杭豆漿」で朝飯。
旅中はガルマックスのTwitterで情報を発信していたのですが、僕のツイートを読んで頂いた方からオススメの朝食屋さん「阜杭豆漿」を教えて頂きました。
▼善導寺駅の5番出口右手の華山市場の2階に阜杭豆漿の店舗が入っています。かなり混むという情報をキャッチしていたので朝食時を避けて行ったのですが・・・。↓
昨日教えていただいた有名な朝食屋さんへ行くために善導寺駅に到着。五番出口を上がると華山市場のビルが目の前に。この中に阜杭豆漿が入ってるのですが、行列がヤバい。 pic.twitter.com/Ai8R72uWmz
— GARUMAX (@GaruJpn) 2017年4月15日
▼行列に並んで1時間ほどで店舗内に。フードコートは超混雑!これは美味いに決まってる!↓
▼iliを使って出てきたのがこれ。麩を揚げた感じの茶色いのと、パンっぽい何か。それと甘めの豆乳です。↓
▼前日、台湾ビールをたらふく飲んでいた僕はホッとする優しい味に癒され、今晩も台湾ビールを飲もうと強く決意した瞬間でした。隣の人が豆乳に麩やパンを放り込んでいたので僕も真似してみました。↓
▼善導寺駅降りてすぐなので、時間が有る方は絶品の朝食を食べに行きましょう。↓
まさかの夜市を通り過ぎ、超ローカル店で涙が出るほど美味い牛肉麺を食す。
▼台湾と言ったら夜市。早速タクシーに乗り込み「寧夏夜市」へ。↓
▼寧夏夜市ではiliを使って出店でオススメのドリンクを注文しただけ。スイカ味でした。↓
▼そう、僕は今回の旅でローカル店に入りたかった。超有名な寧夏夜市を駆け抜け裏路地へ裏路地へと突き進んで行くのです。この先にはきっと現地人が集う超絶品グルメが待っているに違いない!↓
裏路地突入。 #台湾旅行 pic.twitter.com/0UuT6CLNQp
— GARUMAX (@GaruJpn) 2017年4月15日
▼いつの間にか台北駅を通り過ぎ、ふと裏路地を覗くと美味そうな店があるじゃん!おばちゃんが路地で食器洗っているよ!ローカル衛生基準だよ!これだよ!僕の求めていたのはこんな店だよ!↓
▼お店は僕以外、全員堪能な台湾語を話す現地人のみ。↓
▼散々歩きまわって腹ペコだったので、オススメではなく「1番量が多い食べ物!」で注文して出てきたのが大盛りの牛肉麺。もうね、涙がでるかと思うほど美味かった。お値段は140元(約508円)!↓
▼後から場所を調べたのですが、台北駅からも結構近いので台湾旅行の際は是非どうぞ!↓
台南駅前すぐ。美福多排骨飯でローカル感満載なワンプレート飯を食う。
今回の旅では台北~台南を旅しています。
▼3日目(4/16)の午前中に新幹線で台南へ行ったのですが、こっちはもう夏っすよ夏。↓
▼ちなみに台南はでっかい野良犬がその辺を歩き回っています。↓
台南に到着。でっかい野良犬がいっぱいいます。iliで話しかけてみましたが、ワンちゃんには通じないみたい。 #iliblogger #台南 pic.twitter.com/LhfrZ2MGql
— GARUMAX (@GaruJpn) 2017年4月16日
▼丁度昼時に到着したので腹ペコ状態。台南駅のロータリーを挟んだ向こう側に美味そうな店が出ていたのでスライディング入店。↓
▼ご飯の盛られた皿に惣菜3種とメイン1種を選ぶ感じ。台湾のローカルフード店では良くあるタイプのスタイルらしいのですが、何が一押しか分からなかったのでiliでオススメを頼みました。メインは豚の角煮、人参、もやし、緑の謎の草を盛ってくれました。スープ飲み放題で70元(約254円)!安い!しかも美味い!!!!↓
▼台南駅から歩いて2分程で店舗に行けるので、安くて美味い飯を食いたいなら美福多排骨飯へ是非どうぞ。↓
台南をぶらりと散歩!台湾美女が営むジュース屋さんでオススメドリンクをゲット!
台南で昼飯を堪能したあとは台南をぶらり旅。
この時、TwitterのLIVE放送で台南から生放送しつつ散策していたのですが、台南は想像以上の暑さだったので道中駆け込んだのが冷た~い飲み物を出してくれるジュース屋さん。
▼Twitter LIVEでの映像から引っ張っているので画質はお察しですが、こんな感じに台湾旅行でiliを使いまくってました。このお店ではiliを使ってオススメメニューを頼んでいる様子が残っています。(※1人で話しているのは生放送を見ていただいている方からの文字コメントへの返答をしている為です。)↓
夜は台南最大級の「花園夜市」で現地グルメを堪能!
台北ではスルーした夜市ですが、何やら台南の夜市は規模が凄いという話を聞いたので行ってみることに。
▼見よ、この規模。ゲーム、小物売り、飲食店が広範囲に広がる花園夜市は台湾でも最大級の夜市です。↓
▼沢山の店舗が有るので何を食べようか迷ってしまいます。”美味そう”と思ったお店でiliでオススメを聞いて出てきたものを食べることに。↓
台南最大の夜市である花園夜市にてiliを使ってお店のおすすめを注文!麩にソーセージを挟んだ食べ物はキュウリがトッピング!飲み物はレモンティーにアイストッピング、海鮮系のお店では子持ちのカニを出していただきました! #iliblogger #花園夜市 pic.twitter.com/LKlLghqlxF
— GARUMAX (@GaruJpn) 2017年4月16日
▼台湾版ハンバーガー。片手で持つのも難しい超絶ボリュームですが50元(約181円)!このお店も複数の食材から選ぶタイプだったのでiliを使ってオススメを出してもらいました!↓
▼台湾旅行は行ったこと有るけど、台北ばかりで南の方には行ったことが無いな~って方は台南へ是非どうぞ!想像以上にローカル感溢れる街並み、店舗が広がっています!ちなみに花園夜市はこの辺り!↓
最後の台湾飯は台北駅すぐの裏路地ローカル店で特大鶏もも肉にかぶりつく。
最終日は桃園空港から飛ぶので一旦台北まで戻ることに。
あまり時間が無かったのですが、台北駅周辺を散策していると駅から徒歩5分ほどの裏路地でローカル店が沢山並んでいました。
▼裏路地で見つけたお店。ここも台南で昼食を食べたお店と同じシステムで惣菜3種、メインを1種選ぶ感じ。↓
▼オススメメニューは特大の鶏もも肉がドドーンと盛られたボリュームたっぷりなワンプレート飯。スープも飲み放題で50元~65元(約232円)!↓
▼場所を調べていたのですがGoogleマップにも載ってません。台北駅の8番出口を出てセブンイレブンの交差点の1つ先の交差点右手に公園路20という路地が有るのですが、この中に僕の立ち寄ったお店があります。台北駅から徒歩5分ほどなので是非どうぞ!↓
みんなも「ili(イリー)」を使って台湾のローカルグルメを堪能しよう!
3泊4日の台湾 台北~台南旅。
頼れるのはiliだけという状況でビューンと飛んでいったのですが、iliを持つことにより「言葉を伝えられるからもう一歩踏み込んでみよう!」という気持ちになりました。
やっぱり、考えている事、思っている事を伝えられるので凄く安心感が満たされます。たぶんね、ili持ってなかったら入りたくても言葉が通じないからと尻込みしてスルーしていたお店が沢山あったと思います。
最初はiliを持っていても不安だったんですよ。どんな感じに使えるのか分からないんで。
でも、実際に台湾まで飛んで、現地で試すと「絶対に次もiliを持っていこう。」という気持ちになってました。それくらい実用性が高いデバイスであるということです。
言葉が通じない不安をiliが安心感に変えてくれる事により、今まで体験できなかった台湾の”ローカル”的な部分へも踏み込め、それが楽しい思い出として脳裏に焼き付いてるんですね。
英語で54をファイブフォーと呼ぶくらいに英語も分からず、中国語もそれ以上に全く分からない僕がこれだけ楽しんでこれたのですから、「ili(イリー)」は海外旅行で最高のパートナーデバイスであると僕は皆さんに伝えたいです。
iliは間もなくレンタル開始!是非皆さんもiliを片手に台湾旅行を楽しんできて下さい!
【公式】ログバー
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