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即時翻訳機「ili(イリー)」の使い方や注意点まとめ

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即時翻訳機の「ili(イリー)」実機をお借りして台湾へ行ってきました

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

即時音声翻訳機「ili(イリー)」のモニターに当選!ちょっと台湾行ってきます!でもお知らせした通り、テレビなどで話題となっている即時音声翻訳機「ili(イリー)」の実機(デモ機)をお借りして台湾へ飛んできました。旅中の簡単なまとめ記事はガルマックス台湾ガジェ旅第二弾!実況まとめで書いてます。

・・・というわけで、ニュースリリース記事では無く、実機を実際に台湾まで持っていき現地で検証した非常にリアルな内容となるので「ili(イリー)」にご興味がある方は是非チェックしてみて下さい。

また、旅中の記事は別途公開するのでお楽しみに!

「ili(イリー)」の外観チェック。

▼本体の重量はネックストラップを含んで60g以下。台湾での旅中は常に首からぶら下げている状態でしたが非常に軽いので肩が凝るような事もなく持ち運びはとても楽でした。↓

「ili(イリー)」の重量はネックストラップを含んで60g以下。

▼本体右側面には電源ボタン兼スリープボタン。10秒程長押しすると電源オン・オフ、起動中に1回押すとスリープ状態となりバッテリー消費を抑える事が可能です。

右側のボタンは電源ボタンとスリープボタンになっています。

▼本体正面にはボタンが1つ。押しながら日本語で「ili(イリー)」に話しかけ、ボタンを離すと(中国語設定の場合は)即時音声翻訳されます。一度翻訳した内容は再度ボタンを押すことでリピート再生します。

本体のメインボタンを押しながら日本語で話しかけ離すと即音声翻訳されます。

▼本体左側面には認識内容を日本語で再生するボタンが備わっています。中国語でどの様に翻訳されたか日本語で再生してくれるので、事前に翻訳されている内容が正しいかチェック出来ます。

「ili(イリー)」が認識した内容を日本語で再生するボタンが備わっているのでちゃんと認識されているかチェック可能!

▼本体の背面にはスピーカー。ここから翻訳された音声が出てきます。↓

本体裏側のスピーカーから即時翻訳された音声が流れます。

▼本体の底部分は充電用のMicroUSB。モバイルバッテリーからも充電が可能でしたが、完全に充電が無くなるとコンセント直挿しでの充電が必要です。

充電端子はMicroUSBでバッテリー残量が残っている場合はモバイルバッテリーからも充電可能です。

  • ▼外観について▼

    本体は非常にコンパクト&軽量。旅中は極力荷物を少なくしたいものですが、首からぶら下げていても気になりません。ちなみにですが防水では無いので雨の中での利用は避けましょう。

「ili(イリー)」の使い方と翻訳速度。

文字で説明しても伝わりにくいので動画を撮影しました。「ili(イリー)」の翻訳精度や翻訳速度もチェックしてみて下さいね!

▼音が出ます。ご注意下さい↓

ネット環境は必要無し。完全オフラインで使える

「ili(イリー)」の特徴の1つはネット環境を必要としないこと。

これまで、一般的だったGoogle翻訳などはネット接続が必須でしたが、「ili(イリー)」は完全オフラインでネット環境が無い場所でも利用可能です。

今回は台湾というネット環境に恵まれた地域でしたので、スマートフォンでのネット接続は常時快適でしたが、スマートフォンでマップを表示して指差しながら「ili(イリー)」で「ここに行きたい」と伝えるような合わせ技での利用が超快適でした。

Googleマップで行き先を示し「ili(イリー)」の高速音声即時翻訳でスムーズに行き先が伝えられます。

”旅行”に特化されているから翻訳内容が相手側も把握しやすい。

汎用性ある翻訳エンジンではなく、旅行に特化した翻訳エンジンを搭載しているので旅行に特化した内容で翻訳されます。

この辺りは様々なメディアで取り上げられている通り、「高い」という言葉は値段が高い、身長が高い等、複数の文章で利用できますが、旅行に特化している「ili(イリー)」は「高い」という言葉を値段が高いという意味で解釈してくれます。

勿論、「身長」という言葉を組み合わせることで「身長が高い」という言葉にも翻訳可能。単体キーワードで複数の意味を持つ単語は「ili(イリー)」が旅行に特化した意味で理解するという感じです。

「ili(イリー)」を利用する際の注意点。

動画でもザッとお伝えしましたが、「ili(イリー)」を利用する際の注意点は以下の通り。

言語は固定。「ili(イリー)」本体では切り替え不可

今回、ログバーさんにお借りした「ili(イリー)」のデモ機は日本語を中国語に翻訳する設定となっています。

「ili(イリー)」は中国語の他に英語への翻訳も可能ですが、本体のみで切り替えることが出来ないので、例えば中国設定で現地の方に話しかけた際に相手が英語圏の方だとその場で英語に翻訳設定を切り替えるということが出来ません。

翻訳は1言語翻訳。双方翻訳ではない

「ili(イリー)」は(中国語設定の場合)日本語→中国語の1言語翻訳です。

僕も最初は「ili(イリー)」が双方翻訳だと思っていたのですが、相手に中国語で”「ili(イリー)」に話しかけてください”と伝える事自体が自身も相手側にもストレスがあるので、実際に使ってみた感じでは1言語翻訳であることが好ましいと実感。

例えば、相手の中国語を日本語に翻訳した際に誤翻訳された場合、中国語が分からない僕は例え誤翻訳であっても「ili(イリー)」の翻訳内容を信じると思います。

この様に双方翻訳では2言語翻訳間で誤差が生じる恐れが有るので、”自分の意思を一方的に相手に伝える”1言語翻訳である方が翻訳精度も高くストレスフリーで使えます。

1言語翻訳なので相手側の答えが把握出来る様な内容で話しかけよう。

翻訳精度は非常に高いので、ある程度の日常会話レベルは翻訳可能ですが双方翻訳では無いので、相手側が長文の現地言語で返答した際に「何を言っているか分からない」という状況に陥ります。

例えば、「駅の改札は何処ですか?」と翻訳した際、相手側が「階段降りて右に進み、2つ目の店を過ぎて左手に有るよ」などと現地語で返答した場合、全く何を言っているのか分かりませんよね。

つまり、1言語翻訳前提の言葉選びが必要ということです。

この場合は、「(進路を指差しながら)駅の改札はこっちで合っていますか?」と話しかけ、相手側が「イエス・ノー」や「こっち・あっち」と単純に返答出来る様に返答内容を簡略化できる内容で話しかけるとスムーズに使えます。

伝わらない場合は言葉を変えて表現。

宿泊先のホテルで「領収書が欲しい」と「ili(イリー)」で伝えたのですが上手く伝わらなかったので、「レシートが欲しい」と言葉を変えて伝えたところ上手く伝わりました。

その他にも「ごはんが食べたい」は「食事したい」で上手く伝わります。

この様に、相手の反応をみて伝わっていないようであれば、言葉を変えることによって上手く意思が伝えられます。

バッテリーは毎日しっかり充電しよう。

モバイルバッテリーからも充電が可能ですが、完全にバッテリーが無くなるとコンセント経由の充電が必要です。

「ili(イリー)」は約8時間の駆動時間となっていますが、僕のように歩きながら「ili(イリー)」で道中いろんな人にニーハオ♪ニーハオ♪と使いまくっているとバッテリーがあっという間に無くなります。

利用頻度によってバッテリーの持続時間が大きく変わるので、「ili(イリー)」を使っていない時間帯はモバイルバッテリーで充電するのが吉。

また、バッテリーの残量が低下すると翻訳に時間がかかったり、スリープ復帰出来ないという状況に陥ります。スリープ復帰出来ないほどバッテリー残量が低下した場合、コンセント直挿し充電でないと「ili(イリー)」を充電出来ないので注意しましょう。

実際に「ili(イリー)」を台湾で使って感じた改善して欲しいポイント。

2017年4月14日~4月17日まで台湾の台北~台南へ「ili(イリー)」を握りしめて旅してきた訳ですが、改善して欲しいポイントも残しておきます。

バッテリー残量確認用のインジケーター。

今後改善されるかも知れませんが、「ili(イリー)」のデモ機にはバッテリー残量を表示する機能がありません。

ある程度はモバイルバッテリーから充電していたのですが、最後の最後でスリープ復帰出来ないほどバッテリーを使い切ってしまいモバイルバッテリーからの充電が出来ないという事態に陥りました。

例えば4段階のインジケーター(満充電で4点灯)を搭載して、1点灯状態までバッテリー残量が低下した場合は充電が必要・・・という感じに視覚的にバッテリー残量を確認できたほうが安心感が高いです。

音量の調整機能。

お借りした「ili(イリー)」のデモ機は翻訳音声、日本語での確認音声が全て一定音量で調整が出来ません。

例えば夜市等のガヤガヤした場所では音量が足りず相手の耳近くまで「ili(イリー)」を持っていく事が数回あり、また、静かなカフェでは音量が大きすぎて周囲の注目の的になってました。

利用する場所により最適な音量が違うので、この辺りをユーザー側で調節出来れば良いなと。

即時翻訳機「ili(イリー)」の実機レビューまとめ。

本記事を執筆している時点で既に旅を終えているのですが、「ili(イリー)」を利用する前と利用した後で、「ili(イリー)」の立ち位置的な部分が良く分かりました。

”Excuse me”~”Thank you”の間は「ili(イリー)」の本領が発揮出来る部分。

「ili(イリー)」は”Excuse me”と”Thank you”の間に入る重要な意思表示部分が正確に伝えられる実用的なデバイス。

これまで”Excuse me”の後に身振り手振りのジェスチャーと片言の言語で伝えていた意思表示部分を、全て「ili(イリー)」の高精度な翻訳で補ってくれるのは、これまでの海外旅行で経験した言語の壁からのストレスを大きく軽減し、より海外旅行を楽しめます。

特に意思表示が重要となる「トラブル時」に「ili(イリー)」はめっぽう強く、例えばホテル宿泊費のレシートを貰い忘れた時も「ili(イリー)」で翻訳して正確に「宿泊費のレシートが欲しい」と意思を伝えられました。

ホテル宿泊費のレシートをもらい忘れたのですが「ili(イリー)」を使って無事に発行して頂きました。助かった~!

また、「ili(イリー)」の翻訳精度が高いことから、旅中は「ili(イリー)」を利用して現地人向けのローカル飲食店でオススメメニューを聞いたり等々、ガイドブックには載っていない楽しみ方も出来る秀才なデバイス。

自分の意思を正確に伝える事が出来るという部分が「ili(イリー)」の魅力であり、トラブル時にも頼れる海外旅行のパートナーデバイスであると僕は旅を終えて強く感じています。

今後は旅中での出来事を個別に記事公開するのでお楽しみに!

「ili(イリー)」に関しては以下をどうぞ!

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