「Vivo X90 Pro」発表!1インチセンサーのZEISS監修カメラを搭載した上位モデル
Vivoが新型スマホ「Vivo X90 Pro」を発表!X90シリーズの上位グレードでカメラのセンサーサイズが1インチになり、防水防塵等級がIP68、新たにワイヤレス充電にも対応とグレードアップしたスペックになっています!
同時に無印グレードの「Vivo X90」と最上位グレードの「Vivo X90 Pro+」も発表されています!
Vivo X90 Proの特徴
Vivo X90 Proの特徴は以下の通り!
Vivo X90 Proのハイライト
- MediaTek Dimensity 9200を搭載
- カラーはブラックとレッドでカメラユニットが大型化
- 120Hz、10.7億色表示対応で6.78インチの有機ELディスプレイ
- デュアルスピーカー搭載
- 1インチと大きなセンサーのZEISS監修メインカメラを搭載
- 4Kナイトモード動画撮影に対応
- 120W急速充電と50Wのワイヤレス急速充電に対応
- IP68防水防塵に対応
▼Vivo X90 Proの外観デザインはカメラがかなり目立つ見た目!カラーはブラックとレッドの2色で、無印にあったブルーはオミットされています。ただ無印よりもカメラが大きくなっており、よりカメラが強い印象を受けますね。↓
▼SoCは無印と同じくDimensity 9200を採用!メモリ(RAM)は8GB、12GBで保存容量(ROM)は256GB、512GBの大容量構成!↓
▼ディスプレイは有機ELで色鮮やかな10.7億色表示ができ、最大120Hzリフレッシュレートにも対応!ピーク時輝度も1,300ニトで日差しの強い野外での視認性も期待できますね。↓
▼スピーカーも当然のごとくデュアルスピーカーで、3Dの立体音響にも対応しているそうです!他のデュアルスピーカー搭載スマホと聴き比べてみたいぜこれ。↓
▼カメラは無印同様の構成でメイン+超広角+ポートレートのトリプルカメラにToFセンサーが搭載されています!メインカメラは1インチと大型なセンサーサイズにグレードアップしており、より低照度での撮影や色の忠実さに期待できますね。↓
▼また動画撮影では4K画質でナイトモード動画撮影もできるようになっていますよ!暗いところでの動画撮影は結構ノイジーになりがちなんですが、どこまでキレイに写せるのか…非常に興味深いっす。↓
▼バッテリー容量は4,870mAh。充電は有線が最大120Wに対応しており、さらにワイヤレス充電50Wにも対応しているのがGood!無印ではできなかった置くだけの充電もできるので利便性もアップしていますね。↓
▼冷却パネルもしっかり搭載しており発熱を抑えてくれる仕組み。重いゲームでも動画撮影でも長時間安定して行えそうですね。ただワイヤレス充電対応の兼ね合いなのか、面積は無印よりもちょっと小さいです。↓
▼防水防塵はグレードアップしておりIP68に対応していますよ!これにより水濡れはもちろん、水没しても壊れにくくなっています。海外モデルでIP68対応ってのは結構珍しいっすよね。↓
よりスペックアップした上位グレード
発売日は11月頃。Vivo X90 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:4,999元(約9.9万円)
- メモリ12GB+容量256GB:5,499元(約10.8万円)
- メモリ12GB+容量512GB:5,999元(約11.9万円)
無印とSoCが同じで処理性能に差はないものの、カメラや防水防塵等級がグレードアップしワイヤレス充電にも対応とハイエンドらしい仕上がりになっている1台です。
ただ同じSoCでこれより安い無印で十分って気もするし、1インチカメラがあるとはいえカメラ性能を求めるならPro+を選ぶ人も多そう。そういう意味ではなかなか難しい立ち位置にも思えますね。
▼Vivo X90 Proの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓