「Vivo Y53t」発表!Dimensity 700搭載、メーカー価格約1.9万円の激安5Gスマホ!
Vivoの新型廉価スマホ「Vivo Y53t」が発表!Dimensity 700を搭載しており良好な処理性能ながらメーカー価格1.9万円からと激安!
Vivo Y53tの特徴
Vivo Y53tの特徴は以下の通り!
Vivo Y53tのハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- 光沢とフラット調が特徴のデザイン。カラーは2色
- ディスプレイは液晶、6.51インチでHD解像度
- イヤホンジャック
- 1,300万画素メイン+200万画素の2カメラ
- 5,000mAh容量のバッテリーで15W充電まで対応
- 側面式指紋センサーを搭載、顔認証も対応
- Android 13ベースのOrigin OS Ocean
▼Vivo Y53tのデザインはデュアルカメラが目を引く意匠!背面はマット調で側面がフラット形状となっており安っぽさを感じさせないという印象です。カラーはオレンジとブラックの2色!↓
▼定価約1.9万と非常に安いので性能は終わってる、というわけではなく、むしろ全然良い方。Dimensity 700を搭載しており、AnTuTu参考値は約30万点ほどなので普段使いで困ることはないでしょう。↓
ストレージ規格はUFS2.2。3.0などには及ばぬものの、UFS2.1よりは速度がアップ。メモリ(RAM)は4GBと6GBの2つがあり保存容量(ROM)は128GBの1つとなっています。
▼ディスプレイは6.51インチと大きめサイズ!↓
…ただし、水滴ノッチでLCD液晶で解像度も1,600×720のHD+クラス、ついでにアゴ(下部ベゼル)も厚く高リフレッシュレートも非対応。スペックを見た感じでは安っぽさは否めない印象す。
スピーカータイプは非公表、おそらく価格や廉価モデルということを考えればシングルスピーカーかも。
ただイヤホンジャックを搭載しているので有線イヤホン、ヘッドホンで音楽や動画を楽しめるのはGood!位置も下部にあるおかげでポケットにアタマから突っ込んだときイヤホン端子が上に来るので使いやすいのも魅力。
▼カメラはメインが1,300万画素、サブが200万画素でマクロカメラという構成。↓
筆者的には、Vivo製スマホってことで廉価モデルのカメラの仕上がりも気になるところではあります。
過度な期待は禁物ですが廉価なPixel 6aがカメラ投票で1位を獲得するなど、廉価モデルでも上位モデルを喰うカメラを搭載するモデルもあるんで、そういう意味ではVivo Y53tも価格以上のパフォーマンスがあればいいな~なんて淡い期待をしちゃいます。
▼バッテリー容量は5,000mAhと大容量で日常使用における電池持ちは良さそう!急速充電は15Wまでとなっています。価格を考えれば十分でしょう。↓
その他、生体認証は側面式指紋センサーと顔認証に対応。またAndroid 13ベースのOrigin OS OceanなるメーカーカスタマイズOSを搭載しています。普通のAndroidと違ってどういう操作性なのか凄い気になる。
Vivoスマホを安く試すには良いかも?
Vivo Y53tの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量128GB:999元(約1.9万円)
- メモリ6GB+容量128GB:1,099元(約2.1万円)
メーカー価格なのでECサイトに並ぶときはこれより少し高い価格になりそうですが、スマホ全体で考えるとかなり安い部類。
安価なモデルゆえディスプレイやカメラなどのスペックはかなり控えめなので、どちらかというとOrigin OSの使い心地を知るには良さそうに思えます!あとカメラも安価ながらどれだけキレイに撮れるのか試してみたくはあるぜ。
ただこのモデル、中国向けなのでGMSサービスが非搭載で導入する必要があるので、スマホ初心者やライトユーザーさんではなく、ガルマックスを購読してくれるようなベテランさん向けでしょう。
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