「Ulefone Tab A8」発表！Helio P22搭載のエントリータブレットだがSIM・GPSに対応

Ulefoneが新型タブレット「Ulefone Tab A8」を発表！Helio P22搭載のエントリースペックながらWUXGAディスプレイ、クアッドスピーカー搭載でSIM+GPSに対応している10インチタブレットです！

Ulefone Tab A8の特徴

Ulefone Tab A8の特徴は以下の通り！

▼Ulefone Tab A8のデザイン、側面はスパーって切り落としたフラットな形状だし、赤いアクセントカラーも入ってる。なかなかいいじゃないか！↓

 

▼カラーはグレーのみ。カメラの部分の出っ張りはけっこうありそうなんだが大丈夫なんすかね。絶対机においたときぐらつきそう。見た目はなかなかカッコイイんだけど。↓

 

▼SoCはHelio P22でエントリークラスの処理性能。見た目はいいけど性能は最低限。オオカミの皮をかぶったヒツジである。まぁ動画視聴メインであればいいが、それでも操作レスポンスは我慢が必要になりそうっすね。↓

 

▼ディスプレイは10.1インチ、解像度は1,920×1,200のWUXGAクラスなのが嬉しい！エントリーモデルはHD解像度ってのもありますからね。↓

 

▼スピーカーがクアッド式ってのもポイント！というかエントリーなのにディスプレイもスピーカーも結構こだわってるの凄いぜ。イヤホンジャックも完備だし。↓

 

▼バッテリー容量は6,580mAhと大きめサイズ。電池持ちは動画視聴が最長9時間できるレベルなので特に困ることはなさそう。↓

 

ただ充電は10Wまでで早くはないので、持ち出して使う場合は予め充電しないとキツそうっすね。

▼SIMに対応しているのはGood！家において固定電話用途にも使えますし外出先でネット使ったりできるのは魅力です。GPSも対応なんでカーナビとしても使える！

エントリー性能だとこの価格は厳しい印象

公式サイトでのUlefone Tab A8の記事執筆時点の価格は249.99ドル（約3.3万円）で、セール価格は199.99ドル（約2.6万円）。この価格だと正直厳しいなあ。

仮にSoCがミドルレンジ帯でそこそこいい性能だったらまだ全然納得できるんだが、Helio P22とかいうエントリーレベルのSoCでは高い印象がぬぐえんです。

これだとOSCAL Pad 10（約1.6万円）とHiPad XPro（約2万円）に負けるんじゃないかこれ(´・ω・`)。あっちのほうが性能も高いしディスプレイも同等。実際に使ってみないと音質とかわからんとはいえ、もっと安くなって欲しいとは思うなぁ。

…とはいえ、SIM対応でディスプレイもスピーカーも立派なスペックではあるので、家電量販店で見かけられるオワコン性能のタブレットをこれより高く買うよりは億倍マシではある。

▼Ulefone Tab A8の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

Ulefone Tab A8のスペック・対応バンドまとめ