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OSCAL C70のスペック・対応バンドまとめ!約1.3万円の激安ミドルレンジスマホ

Blackview「OSCAL C70」が発売されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

▼2023/06/05追記:日本市場でも販売が始まりました。以下は海外版ですがほぼ同じです。実機レビューを公開したのでチェックしてみて下さい。↓

OSCAL C70の実機レビュー!買う前に注意点や検証結果、評価をチェック!

OSCAL C70の特徴

OSCAL C70の特徴は以下の通り!

OSCAL C70のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • メモリ拡張機能搭載
  • カラーはグレー、ブルー、グリーンの3色
  • 6.6インチ、HD+解像度ディスプレイ
  • メイン+サブの2カメラ構成
  • 5,180mAhバッテリーで18W充電に対応
  • 電波は4Gまで対応

▼OSCAL C70、ミドルレンジモデルとしてはデザイン結構スタイリッシュ!側面はフラット形状なのはよくあるんだけど、カメラユニットは四角く、デュアルカメラは同じ幅でなかなかスマート。カラーは3色です!↓

▼SoCはUNISOC T606でミドルレンジ帯!AnTuTu参考値は20万点ほどで、筆者としてはWEBブラウジングや動画視聴なら十分なスペックと感じるあたりです。↓

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

最近は結構こういう安いモデルでUNISOCチップセットは採用される傾向にありますが、特にBlackviewが非常に多くUNISOCを採用している傾向にありますね。それほどチップのコストが安いんだろうか。

メモリ搭載量は6GBでストレージはこの価格帯だと大容量な128GB!ストレージを利用するメモリ拡張機能で最大10GBメモリとして使えるようです!あとMicroSDも対応していて最大2TBの拡張もOK!

▼ディスプレイは6.6インチと大きめ。古さを感じる水滴ノッチ形状で解像度もHD+クラスで低いんだけど、最大90Hzリフレッシュレート対応なのはGood!↓

筆者の経験談、60Hzと90Hzでかなりスクロールの滑らかさは違いますね。90Hz→120Hzではそんなに違いは感じないんだけど、最低でも90Hzは欲しいぐらい滑らかさと快適さは違うんですよね。

あと高リフレッシュレート対応自体が、この手の安いミドルレンジでは結構珍しいですねぇ。前まではなかなか考えられなかったんですが…時代を感じさせます。

▼カメラは5,000万画素のメインカメラと200万画素のサブカメラを搭載。公式サイトを確認する限りサブカメラについて言及されていないので、メインカメラを補助するカメラかも。↓

ちなみにメインカメラはSamsung ISOCELL JN1センサーを搭載していて、4つのピクセルを1つのピクセルとして扱うピクセルビニングに対応。このあたりはカタログスペック的な感じなので写真の仕上がりは実機レビューなどで確認したいところです!

▼バッテリー容量は5,180mAhと大容量!動画視聴は8時間、ゲームは7時間と電池持ちはまぁまぁ良さそうですね。↓

急速充電は最大18Wと最低ラインは確保している印象。筆者は電池持ちが良くても充電速度が遅いとあんまり意味がないって考えているタイプなのでこの点は高評価ですね。

電波は4Gまで対応で5Gには非対応。ソフトバンクやドコモ回線ならプラチナバンドに対応しているけれど、au系は主力バンドに対応してないので注意!

OSCAL C70の記事執筆時点の価格は95.39ドル(約1.3万円)!UNISOCチップ搭載のミドルレンジだからってのもあるんだけどかなり安いですな。スマホはWEBブラウジングが中心って人だったりサブ機を探している人はチェックしてみると良いかも!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■日本版■
初出荷時価格→18,800円
▼[Amazon]Amazonクーポンあるかも!以下からチェック!

■海外版■

初出時価格→179.99ドル

▼[AliExpress](楽天リーベイツ対応!忘れずに)↓

Blackview OSCAL C70のスペック・仕様

Blackview OSCAL C70は2023年4月発売のBlackviewのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 OSCAL C70
発売年 2023年4月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Blackview
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20
TD-LTE:40
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.6インチ
材質:液晶
画面占有率:81%
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:1,612×720(HD+)
画面比率:20:9
画素密度 267ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:163.2mm
横幅:75.2mm
厚さ:8.75mm
重さ 192g
本体色 ブラック系、グリーン系、ブルー系
システム仕様
OS Doke OS 3.1
Android 12ベース
CPU(SoC) UNISOC T606
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約231951
GPUスコア:約35,274
(AnTuTu v9実測値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン)
②200万画素(サブカメラ)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:800万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,180mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】Blackview OSCAL C70 – aliexpress.com

スペック表に関する免責事項

SoCはUNISOC T606。メモリは6GB

Blackview OSCAL C70のSoCはUNISOC T606

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は6GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は2TBです。

Blackview OSCAL C70(UNISOC T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBlackview OSCAL C70の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。UNISOC T606の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):239,705
  • ゲーム性能(GPU):35,053
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Blackview OSCAL C70のカメラ

Blackview OSCAL C70の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、サブカメラ(200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • サブカメラ(200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

Blackview OSCAL C70のディスプレイ

Blackview OSCAL C70の画面はサイズが6.6インチ、解像度は1,612×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.6インチ
  • 解像度:1,612×720
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)
  • リフレッシュレート:最大90Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

Blackview OSCAL C70のサイズ・重量・カラー

Blackview OSCAL C70のサイズは高さが163.2mm、横幅が75.2mm、厚さが8.75mm、重量が192gとなっています。

  • 高さ:163.2mm
  • 横幅:75.2mm
  • 厚さ:8.75mm
  • 重量:192g

カラーはブラック系、グリーン系、ブルー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • グリーン系
  • ブルー系

Blackview OSCAL C70の対応バンド

Blackview OSCAL C70は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Blackview OSCAL C70はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

またBlackview OSCAL C70はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Blackview OSCAL C70はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またBlackview OSCAL C70はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Blackview OSCAL C70はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またBlackview OSCAL C70はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Blackview OSCAL C70は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またBlackview OSCAL C70は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Blackview OSCAL C70の価格・購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■日本版■
初出荷時価格→18,800円
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■海外版■

初出時価格→179.99ドル

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