Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

OPPO Reno10 Pro グローバル版のスペック・対応バンドまとめ!Snapdragon 778G搭載ミドルハイモデル

OPPO Reno10 Pro グローバル版が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

同時に「Reno10」「Reno10 Pro+」のグローバル版も発表されています!

▼OPPO Reno 10 Proが日本でも登場しました!以下からどうぞ!↓

「OPPO Reno10 Pro 5G」日本版発表!Snapdragon 778G搭載!発売日は10月6日!

OPPO Reno10 Pro グローバル版の特徴

OPPO Reno10 Pro グローバル版の特徴は以下の通り!

OPPO Reno10 Pro グローバル版のハイライト

  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • カラーはグレーとパープルの2色構成
  • 10億色表示対応の有機ELでエッジ形状なディスプレイ
  • カメラ構成はメイン+超広角+望遠ポートレートの3カメラ
  • 5,000mAhバッテリー搭載、67W充電対応

▼OPPO Reno10 Pro グローバル版、外観デザインは無印のReno 10 5G グローバル版とほぼ同じで曲線美あふれる形状です。カラーリングはグレーとパープルの2色となっています。↓

▼スペック自体はかなり良さげで搭載するSoCはSnapdragon 778G!ミドルレンジでも最上位なミドルハイクラスの性能です!普段使いは当然サクサクで3D系ゲームも画質を下げればワンチャン狙えるレベル。↓

▼ディスプレイは6.7インチの有機ELでエッジ形状。さらに1.07億色対応と120Hz表示対応とハイエンドスマホなみの豪華なスペックですよ!視認性すげぇ良さそう。↓

▼特徴的な形状のカメラはメインカメラと超広角カメラに加えて、望遠ポートレートカメラを搭載!ハイブリッド光学ズームは2倍に対応だそうで、個人的にこれどういう挙動でどういう写真写りとなるか気になる部分です。↓

カメラはOPPO Reno10同様にポートレートに特化したカメラを搭載。こちらもポートレート・フォトグラファーのような撮影を体験できるポートレート・エキスパート・エンジンを搭載!

ポートレートは背景ぼかしの撮影なので、おそらく画角を絞って背景をぼかすことで人物撮影に特化したものと思われます。人物以外でポートレートでない写真撮影でも光学ズームできるか気になるなぁ。

▼バッテリーは容量が4,600mAh。無印(5,000mAh)よりちょっと減ってますね。ただ急速充電は80Wにアップグレードされており、電池持ちよりも充電速度の速さを重視していると思われます。↓

OPPO Reno10 Pro グローバル版の価格は執筆時点で非公表です。

一体どれほどの価格帯になるのかわからんですが、エッジ+10億色ディスプレイ搭載、ポートレート望遠カメラという点では他のミドルやミドルハイスマホよりも有利なスペック。なので8万は間違いなくしそうな気がする。

advertisement

OPPO Reno10 Proのスペック・仕様

OPPO Reno10 Proは2023年7月発売のOPPOのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Reno10 Pro
型番/別名 CPH2525
発売年 2023年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
備考 OPPO Reno10シリーズ
OPPO Reno10
OPPO Reno10 Pro
OPPO Reno10 Pro+
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / LHDC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.7インチ
材質:有機EL
画面占有率:93.0%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,412×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.3mm
横幅:74.2mm
厚さ:7.89mm
重さ 185g
本体色 グレー系、パープル系
システム仕様
OS ColorOS 13.1
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 778G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:526,813
GPUスコア:155,485
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②800万画素(超広角、112°、f/2.2)
③3,200万画素(望遠、f/2.0)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,600mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO Reno10 Pro – oppo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 778G。メモリは12GB

OPPO Reno10 ProのSoCはSnapdragon 778G

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

OPPO Reno10 Pro(Snapdragon 778G)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Reno10 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 778Gの参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 778Gの参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):526,813
  • ゲーム性能(GPU):155,485
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO Reno10 Proのカメラ

OPPO Reno10 Proの背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(3,200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • 望遠カメラ(3,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

OPPO Reno10 Proのディスプレイ

OPPO Reno10 Proの画面はサイズが6.7インチ、解像度は2,412×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.7インチ
  • 解像度:2,412×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

OPPO Reno10 Proのサイズ・重量・カラー

OPPO Reno10 Proのサイズは高さが162.3mm、横幅が74.2mm、厚さが7.89mm、重量が185gとなっています。

  • 高さ:162.3mm
  • 横幅:74.2mm
  • 厚さ:7.89mm
  • 重量:185g

カラーはグレー系、パープル系の2色展開です。

  • グレー系
  • パープル系

OPPO Reno10 Proの対応バンド

OPPO Reno10 Proは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またOPPO Reno10 Proはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またOPPO Reno10 Proはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Proはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno10 Proはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno10 Proは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OPPO Reno10 Proの価格・購入先

OPPO Reno10 Proのメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

ページトップへ