OPPO Reno10 グローバル版のスペック・対応バンドまとめ!ポートレート特化スマホ登場!

OPPOからポートレート特化のスマートフォン「OPPO Reno10」のグローバル版が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

同時に上位版である「Reno10 Pro」「Reno10 Pro+」のグローバル版も発表されています!

OPPO Reno10 グローバル版の特徴

OPPO Reno10 グローバル版の特徴は以下の通り!

OPPO Reno10 グローバル版のハイライト

  • Dimensity 7050を搭載
  • 2色のカラー構成
  • 10億色表示対応の有機ELディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載
  • ポートレート特化カメラを搭載
  • 5,000mAhバッテリー搭載で67W充電もできる

▼OPPO Reno10 グローバル版の外観。カメラがすごい個性的な見た目ですね!本体形状も曲線美描いてる形状でまさにOPPOって感じがする。カラーはグレー、ブルーの2色で、ブルーはグラデーションあり。↓

▼SoCはDimensity 7050を搭載!聞き馴染みのないSoCですがAnTuTuスコアは55万点で、性能帯としてはミドルハイクラス!重いゲームは画質調整が必要で、基本的にサクサク動きそうです。↓

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイはエッジ形状が特徴的!6.7インチの有機ELとなり、10.7億色表示に対応で非常に色鮮やかかつ忠実な表示に期待できますね。リフレッシュレートも当然のごとく120Hz対応。↓

▼スピーカーもデュアルスピーカータイプなので横持ちで動画視聴時は両端から音が出る仕組み!臨場感も感じられそう。↓

気になるカメラですが、トップ画像のキャッチコピー「The Portrait Expert」と謳われている通り、ポートレートに特化したカメラを搭載しているのがOPPO Reno10のウリ。

▼アウトカメラの構成はメインカメラ、望遠ポートレート、超広角カメラの3カメラ構成で、インカメラは32MPの1カメラとなっています!↓

注目はアウトの3,200万画素の望遠ポートレートカメラ。なんとSony IMX709フラッグシップセンサーを採用する本気っぷりです。望遠レンズを用いたことでボケ味も一眼レフカメラに匹敵するらしい。

また、プロのポートレート・フォトグラファーから得た知見をもとにトレーンングされたポートレート・エキスパート・エンジンを搭載することで、プロ視点のポートレート効果を簡単に体験できるようになっているのだとか!これは試してみたい!

▼バッテリー容量は5,000mAh、急速充電は67Wと高出力なものに対応しています!充電ペースは10分で31%の速さとのこと。↓

OPPO Reno10 グローバル版の価格は執筆時点で非公表です。価格はどれぐらいになるのかイマイチ読みにくいなぁ。ミドルハイクラスで望遠ポートレートカメラ搭載でディスプレイも10億色表示対応とか結構性能帯は高いので6~7万ぐらいはしそうな気がする。

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OPPO Reno10のスペック・仕様

OPPO Reno10は2023年7月発売のOPPOのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Reno10
型番/別名 CPH2531
発売年 2023年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
備考 OPPO Reno10シリーズ
OPPO Reno10
OPPO Reno10 Pro
OPPO Reno10 Pro+
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / LHDC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.7インチ
材質:有機EL
画面占有率:93.0%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,412×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.43mm
横幅:74.19mm
厚さ:7.99mm
重さ 185g
本体色 グレー系、ブルー系グラデーション
システム仕様
OS ColorOS 13.1
Android 13ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 7050
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.7)
②800万画素(超広角、112°、f/2.2)
③3,200万画素(望遠、f/2.0)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:67W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO Reno10 – oppo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 7050。メモリは8GB

OPPO Reno10のSoCはDimensity 7050

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

OPPO Reno10(Dimensity 7050)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Reno10の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 7050の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Dimensity 7050の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):551,168
  • ゲーム性能(GPU):140,847

MediaTek Dimensity 7050 – nanoreview.net

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO Reno10のカメラ

OPPO Reno10の背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(3,200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • 望遠カメラ(3,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

OPPO Reno10のディスプレイ

OPPO Reno10の画面はサイズが6.7インチ、解像度は2,412×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.7インチ
  • 解像度:2,412×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

OPPO Reno10のサイズ・重量・カラー

OPPO Reno10のサイズは高さが162.43mm、横幅が74.19mm、厚さが7.99mm、重量が185gとなっています。

  • 高さ:162.43mm
  • 横幅:74.19mm
  • 厚さ:7.99mm
  • 重量:185g

カラーはグレー系、ブルー系グラデーションの2色展開です。

  • グレー系
  • ブルー系グラデーション

OPPO Reno10の対応バンド

OPPO Reno10は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またOPPO Reno10はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またOPPO Reno10はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno10はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno10は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OPPO Reno10の価格・購入先

OPPO Reno10のメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

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